昨晩、夜更かしして自分の本棚をあさり、大和和紀さんの「あさきゆめみし」アニメ化についてのインタビューが掲載されている本を発見しました。
2002年に初版が発行された『光源氏美男美女図鑑』という本です。
(現在、Amazonでは中古で1円からあります。)
この本に掲載のインタビューの中で「あさきゆめみし」のアニメ化について大和さんは以下のように述べられています。
=========引用はじめ===========
実は、アニメ化の話があったんですけど、何しろ長編を短い時間内にまとめるのがすごく難しいのでお断りしました。
また、その頃のアニメの技術だと衣裳の柄を動かすのが大変なことだといわれましたが、着ている着物が動けば、当然、着物の柄も動くわけですから。
それで、衣裳は柄なし、単色になりますっていうことでした。それもつまらないので・・・。
=========引用おわり===========
「あさきゆめみし」という作品を作者みずから愛し、アニメ化に関してこだわりを持っておられることがうかがえますよね。
今回のアニメ化の話をお受けになったということは、大和さんが思い描くアニメ化への不安がある程度払拭されたのかなとも思います。
不安はありますが、来年1月を楽しみにしています。
『京都定期観光バス』公式サイトに秋の期間限定コースがUPされています。
源氏物語好きさんに要チェックなのは以下の2コースですね。
・教科書に見る京都・再発見~源氏物語・宇治十帖の舞台と花の庭~
・~源氏物語千年紀in湖都大津~源氏物語発祥の地“びわ湖大津”をたずねる
私としては、9月3日に新しくリニューアルされる宇治市源氏物語ミュージアムは自分のペースで見たい&城南宮もゆっくりお庭を散策したいので、前者は見送ります。
後者のコースでは、石山寺にどれだけの時間がさかれているのか疑問ですが、融神社や浮御堂には行きたいとかねがね思っていましたし、旅亭紅葉さんも気になっていますので乗車したいな~と漠然と思っています。
融神社や浮御堂と紫式部を関連づけて意識するようになったのは、今年発売された『源氏物語の近江を歩く』(近江旅の本)のおかげです。
浮御堂(うきみどう)といえば、山村美紗原作のサスペンスドラマで、片平なぎさが琵琶湖のほとりに立っているときに映るアノお堂ですよね。わかります。・・・じゃなくて。
浮御堂は恵心僧都が建立したのですね。
『源氏物語の近江を歩く』(近江旅の本)を拝読するまで知りませんでした。
融神社は、光源氏のモデルともいわれる実在した人物・源融(みなもとのとおる)とその母・大原全子を祀る神社です。
「源氏物語千年紀」の今年だからこそ注目が集まった神社なのでは。
気になる気になる~。
村井利彦先生による連載“源氏物語発見”更新されています。
更新をお待ちしておりました。
現在、第五話 業平から行平へ光源氏の変身 まで閲覧可能です。
web拍手ありがとうございました
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私のamazonストア「オススメ本と読みたい本リスト」もご覧下さい。
通常のamazonでのお買い物のようにご利用いただけます。
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大和 和紀
Amazonランキング:742647位
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=========引用はじめ===========
実は、アニメ化の話があったんですけど、何しろ長編を短い時間内にまとめるのがすごく難しいのでお断りしました。
また、その頃のアニメの技術だと衣裳の柄を動かすのが大変なことだといわれましたが、着ている着物が動けば、当然、着物の柄も動くわけですから。
それで、衣裳は柄なし、単色になりますっていうことでした。それもつまらないので・・・。
=========引用おわり===========
「あさきゆめみし」という作品を作者みずから愛し、アニメ化に関してこだわりを持っておられることがうかがえますよね。
今回のアニメ化の話をお受けになったということは、大和さんが思い描くアニメ化への不安がある程度払拭されたのかなとも思います。
不安はありますが、来年1月を楽しみにしています。
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私としては、9月3日に新しくリニューアルされる宇治市源氏物語ミュージアムは自分のペースで見たい&城南宮もゆっくりお庭を散策したいので、前者は見送ります。
後者のコースでは、石山寺にどれだけの時間がさかれているのか疑問ですが、融神社や浮御堂には行きたいとかねがね思っていましたし、旅亭紅葉さんも気になっていますので乗車したいな~と漠然と思っています。
融神社や浮御堂と紫式部を関連づけて意識するようになったのは、今年発売された『源氏物語の近江を歩く』(近江旅の本)のおかげです。
浮御堂(うきみどう)といえば、山村美紗原作のサスペンスドラマで、片平なぎさが琵琶湖のほとりに立っているときに映るアノお堂ですよね。わかります。・・・じゃなくて。
浮御堂は恵心僧都が建立したのですね。
『源氏物語の近江を歩く』(近江旅の本)を拝読するまで知りませんでした。
融神社は、光源氏のモデルともいわれる実在した人物・源融(みなもとのとおる)とその母・大原全子を祀る神社です。
「源氏物語千年紀」の今年だからこそ注目が集まった神社なのでは。
気になる気になる~。
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