本来なら、今日は佐渡トライアスロンに参加し、行く夏を惜しんでいた筈の日ですが、今年は訳有って残念ながら不参加です。その代わりと言っては何ですが、今日は、大井ふ頭中央海浜公園で開催された、ヤクルト・ランニング教室に参加してきました。参加料1,000円、参加賞はTシャツ。天候晴れ、と言うか「季節はずれの炎天下」でした。
参加者は、抽選で当たった100名がA組からE組に分かれ、トップレベルの現役選手の指導の下、それぞれ実力に見合ったメニューでの練習です。女性参加者は少なく、おおむね20名くらいか? 私は、D組、すなわち遅い方から2組目、まあ妥当なところです。メインのコーチは、ダニエル・ジェンガ選手、サブが若手の蔭谷将良選手と吉岡玲選手(3人とも、とにかく細い)。
9時30分、開会式、グループに分かれて準備運動。D組は、1,200メートルのジョグ、そしていきなり、5,000メートルペース走(4キロまでがキロ5分、最後の1キロのみ4分30秒)。この部分は、グループごとに違うメニューで、ちなみにA組は3,000メートル+10分休憩+2,000メートル+10分休憩+1,000メートルを、キロ3分30秒でこなしたらしい。その後軽く400メートルのジョグの後、給水、トイレ休憩。
もちろん練習中は、ヤクルトのソーピード飲み放題。イアン・ソープとスピードの合成名ブランドらしい。
その次が、究極のスピード走、400メートル72秒走(すなわち、キロ3分ペース)で、ダニエル・ジェンガ選手についてゆく筈があっという間に引き離され、90秒でゴール、もう疲労困憊、ああ呼吸困難。続いて、200メートルx8 のグループ対抗リレー、止せば良いのに自ら志願して第3走者で出場、カーブで足がもつれ、女性ランナー1名に抜かれながらも何とかバトンをつなぐ。さらに、クールダウンの800メートルジョグ。ここまでに、合計7,000メートルほど走った勘定。そうこうしているうちに、12時になり全員で記念撮影。
昼食は、お弁当(豪華ではないがボリュームはたっぷり)+ヤクルト製お茶+ヤクルト製ヨーグルト。
午後は、室内講義。「ストレッチングと体のケア」と言うテーマで、選手、コーチと実演つきの質疑応答。15時、ヤクルト食品詰め合わせのお土産を貰ってお開き。あまりしっかり走りこんだと言う感じはしませんが、スピード練習も出来、とてもお買い得の一日でした。このイベントの模様は、ランナーズ12月号(だったかな?)に載るそうです。
でも内容を読んでいるととても刺激を受けるメニューですね。
午後の講義は眠くなりませんでしたか?
次回の織田の練習会で講義の内容も教えてください。
でも下から2番目の組でそのペースとは…。
ソーピードはおいしかったですか?