7月17日に発売となりました『モリッシー自伝』。
「おもしろい」
「立派」
「すごいページ数」
「重い」
「鈍器!?」
…など、様々なご感想ありがとうございます!
そちらはおいおいご紹介することにして、緊急開催イベントの告知です。
東京カルチャーカルチャーさん主催のリモートイベント
「『モリッシー自伝』発売記念 【 モリッシー&スミス・リモートトーク ~Are we STILL ILL?~】」
に上村が出演することとなりました。
もう明後日、23日(木曜日・祝日)の夜です。こういうオンラインイベントの良いところ、チケットを購入していただければ、当日都合が悪くても、8/6(木)まで何回でも見れるとのこと!チケットは、ご自分のツイッター、Facebook、Instagram…などのSNSアカウントなどですぐ購入できるそうです。
今回、一緒にお話しするのは、東京カルチャーカルチャー店長の横山シンスケ氏。実は横山氏は、かつてDJイベント「スミスナイト」を主催していらしたモリッシー&スミスファンでもあります。2012年のモリッシー来日時は、ライブ会場のお台場のZEPPの上にあったカルチャーカルチャーさん(当時)で、モリッシー来日記念イベントを開催されていました。
そんな横山さんから、
「2時間、スライドなどを使いながら、『モリッシー自伝』と、モリッシーの生き方の話をたっぷりしてください」
とのご依頼。そして横山さん「本気出していくんで」とのことでしたので、こちらも有料イベントでやるからには本気(ルビ:マジ)で本気出さないと!!
…ということで、パワポ鬼のわたくし、急遽、42枚のパワーポイントスライドを用意いたしました。自分で量を見てみて、「これ全部を2時間でしゃべれるわけないじゃん…」と思いましたが、「『モリッシー自伝』発刊にまつわる全熱を2時間で伝える」ことを目標にすることにします。
今回のお話、時は…遡ること12年前…2008年、BBC Radio2ジャニス・ロングショーでモリッシーが「自分のキャリアと音楽業界に関する自伝を書き始めた」と発言するところから始めます。「『モリッシー自伝』出すの、足かけ7年だったんだってねえ!!」と皆さんにねぎらっていただいておりますが、そもそも原書のモリッシー自伝話が出てから今日本の書店に並ぶまで…は、実は、足かけ12年の道のりであったのです。そこから語る、古事記の稗田阿礼ばりの気合(ってどんな気合かよくわからないけど)で臨みます。
鬼パワポ、一部チラ見せ…
2時間の構成は、
・英国版『Autobiography』(原書)発刊までの道のり
・日本版『モリッシー自伝』発刊までの道のり
・日本版出版にあたってのモリッシーからのお触れ
・『モリッシー自伝』構成と読みどころ解説
・歌手モリッシーの人生哲学
…という5本だてです。しゃべれるだけしゃべり尽くします。チケットは、こちらですぐ予約できるそうなので、どうぞよろしくお願いいたします!