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Action is my middle name ~かいなってぃーのMorrisseyブログ

かいなってぃーのMorrissey・The Smithsに関するよしなしごと。

<調査結果1>スミス・モリッシー好き理由とアイドル好き理由キーワード

2012-11-06 14:36:32 | Morrissey Collection

皆様、スミス・モリッシーファンのアイドル好き傾向に関する

調査ご協力、RT拡散ご協力ありがとうございました。

昨日で調査を締切りましてこれから調査結果参照の上、

分析していきたいと思います。

回答は50通以下でして、またデータに入れられないものも

あったりしてデータ的に云々という感じではないかもしれませんが

すっごい貴重な定性意見をいただきました。

そこで、まずはフリーアンサーより、スミス・モリッシーを好きな理由

およびアイドルを好きな理由のキーワードを拾い、

また両者を好きなことに共通する理由のキーワードを合わせた一覧図

を作成してみました。今後の分析にこちらを利用すると思います。

 

 


初音ミクが歌うThere is a light that never goes out

2012-06-21 01:37:04 | Morrissey Collection

今日ツイッターでkey7kさんより、「初音ミクがスミスをやっている」という

すごい情報を教えてもらいました。

 

ほぉ~珍しか~と思って聞いたら、なんとなんと良いではないですか♪

 

なんと言っても歌詞が良い。

意味の訳ですが、直訳のたとえばあのお高くなってしまった詩集の訳より

(好みの問題ですよ!)わたしは好きです。


君と逃げたい あふれる人、ざわめく街の中へ
連れて行って、もう帰りたくない 温かさにふれたい

君といる 愛の無い家から離れるため
お願いだから、返さないで 心の無い場所にはいたくない

今の一瞬が、素敵なら どんな事も耐えていられる
次の瞬間が、無くなっても 君となら、それでしあわせ

君と逃げたい どこでもいいよ、いいよ、いいよ、いいよ
暗闇の中で、気づかされた願い それを知るのが怖く涙する

君といる どこでもいいよ、いいよ、いいよ、いいよ
連れて行って、もう帰りたくない どこか遠く、遠く、遠くへ

今の一瞬が、素敵なら どんな事も耐えていられる
次の瞬間が、無くなっても 君となら、それでしあわせ

消えない光があるから 消えない光になるから
消えない光があるから 消えない光になるから

 

…これ、かなり「スミス」的だと思いました。

表現方法との好き嫌いはおいておいて

(ってわたしは好きになっちゃいましたが)

 

 

そして話題性で言えばノエル・ギャラガー。本当に好きなんだろうけど

勢いがありすぎて、10トントラックにひかれた後も、けつまずいて三途の川あたりで

「帰るべ!」と帰ってきそう。

それでブログに「やっぱ死ぬの、ファッキン・シットだった。消えない光とか糞」

とか書きそう。死ななそう。

 

女性のカバーで一番好きなのはダム・ダム・ガールズ

淡々と愛して淡々と渇望して淡々と光を見てしまって何にも気にしないで死にそう。

この終末に向かうギターが、すっごい涅槃臭。虚無の境地を味わえます。

 

 

まだいっぱいあるから、みなさんのお気にいり消えない光探してね。

最近わたしが見てしまった消えない光はもちろん4月19日の仙台の

モリッシーが歌ったThere is a light that never goes out。

(画像:クリエイティブマンさんより)

 


It's the 53rd birthday of Morrissey, the greatest singer 1982-2012

2012-05-22 23:39:20 | Morrissey Collection

今日ははモリッシーの53歳のお誕生日でした!!

おめでたい。そして、今月モリッシーは歌手生活30周年を迎える

ダブルおめでたであります。

そこで。

誕生日&歌手生活30周年記念で、いままでのモリッシー歌手人生の変遷を

たどりたいと思い…でも仕事が押し気味でじっくりやってられない。。。

んなわけで、まずは写真を羅列します。

1982年 Ths Smiths デビュー時

 

 

1983年

 

1984年

 

1985年

 

1986年

 

1987年 The Smiths 解散へ…

 

1988年 Morrissey ソロ活動開始

 

1989年

1990年

 

1991年 初来日

 

1992年

 

1993年

 

1994年

 

1995年 二度目の来日

 

1996年

 

1997年

 

1998年

 

1999年

 

2000年

 

2001年

 

2002年 3度目の来日

 

2003年

 

2004年

 

2005年 だ、だんだんと…

 

2006年 恰幅が・・・

 

2007年 よく…

 

2008年 なり…

 

2009年 50代歳を迎える。

 

2010年 そしてさらに恰幅が・・・

 

2011年 よくなり… 

 

2012年 奇跡の再来日!!

 

年をとるほどに、人として、シンガーとして、

凄みも深さも増していく、モリッシー!!

53歳お誕生日おめでとうございます。

I do truly love you!!

 

 


モリッシー in Zepp Namba 2012.4.30

2012-05-01 23:15:11 | Morrissey Collection

モリッシーの大阪公演。

 

江戸女が、慣れない大阪の街をさんざん歩いて疲れてたどり着き、

開場を待つ列に並ぶと雨が強くなってきた。

ロックな先輩ふたりに「今日はアウェイなのでおとなしくします…」宣言。

入場するとど真ん中2列目がとれたけれど、先輩にお譲りした。

今回は、落ち着いて、ど真ん中から「全体像」を見たかったのである。

 

「いつも出てくる時にモリッシーって、ご当地アレンジみたいな挨拶すんです」

と言ったら、関西ネイティブの先輩たちは

「ドナイヤネン、オオサカー!」

「モーカッテマッカー、オオサカー!」

「マイド!オオサカー!」

とかいろんなバージョンを考えてくれたので、

なんかあたりそう、と思っていた。

 

が、

 

定刻きっかりさんのモリッシーがステージに現れかましたのは

 

「オオサカ・ワーイルド!!

オスカァー・ワイルド!!」

 

とまさかのオヤジギャグ…

 

常人のセンスを超えていたのである。

 

笑いの本場、大阪に真正面から喧嘩を売ってきた、というか

もう勝ったつもりふうにドヤ顔で「うんうん」みたいにうなずいて

バックドロップにワイルド登場。

 

かなり気が抜けたのだが、

「How soon is now」のイントロでかいなってぃー理性ぶっ飛び。

モリッシーのソロでのこの曲は、もう立派な縦ノリ気合いソング。

往年の、マンチェスターの黒い空が2つに裂けて魔王の馬車が

現れるソングではないのです(あたししかそんなふうには思ってないかw)

縦に暴れるわたしに先輩からは「うーそーつーきー!!」コール…

 

そして、こんな具合にライブは進んでいった。

 

なんか、モリッシーの声が途中「んがっんん」みたいな詰まった感あったけど、

なーんも「モリッシーであること」を損なうことではなかった。

(SpeedwayでいきなりLast of the famous international playboyを

かすれ声で挿入したのはしびれたオマケだったな~~~)

 

モリッシーファン外国人に「Nothing can cut off MOZ, but

I cut off his shirt to share again」とジョーク飛ばしたら喜んでたw

 

そう、彼の声のコンディション、バックの音、観客のノリ、つまらないギャグw…

といった「各論」はぶっ飛ばす、強烈な「総論」のうねり。

モリッシーという「総論」の重さと心地よさ、、、

 

今回の私の頂点はいつもはそんなにこだわり(?)のないOuijaboardで訪れた。

 

モリッシーの「こっくりさんを動かす手」を感じたのです!!

 

Oh hear my voice...

Oh hear my voice...

 

という、モリッシーの祈りみたいな声、そして手かざしに向かって

わたしも手をあげてみた。

何度も言うが本当にワンピースのルフィーみたいなゴム人間だか

怪物くんになって手がびよよーんと伸びてモリッシーの手の平のシワと自分の

シワをあわせて「シアワセ」したかった。

でもできない。

近いのにとても遠い。

もし、最前列で手と手を触れたとしても遠い。

触っても触っても決して満たされることはないのは痛いほどわかっている。

それなのに手を伸ばしている自分はいったいなにをつかもうとしているのか?

 

しかし、このOuijaboardの時、モリッシーの声に合わせて手を上げた時、

本当にあたたかい血が通いなおされる、みたいなモリッシーの「気」を感じた。

(わたしは普段、そういうスピリチャル系にまったくこだわりのない女なのに…)

 

今日発売のRO6月号でのモリッシーインタビュー。

途中のボウイのかっこよすぎるグラビアの誘惑を振り切り60ページに直行。

もうすべて胸が震えるようなモリッシーの言葉、テキストなのだが、

印象に残ったところ。

 

モリッシーは「歌」に出会う前までは孤独で殻に閉じこもっていた。

それがいざ歌い始めたらとても身体的な作業であることがわかった。

体全体を使うことになるからとても癒しになる。

人前で歌って、それに人が応えてくれることこそがまさに薬。

それがなければとっくに地面に埋まって死んでいた。

 

わたしは、「とっても遅い遅い遅い時間」(←これもモリッシーのギャグ。6時半に

終わったっちゅーのw)の昨日のライブで同じことを感じた。

モリッシーは時々歌いながら、まるで体の鱗粉を落とすみたいに

胸から下にむかって左右の手交互に払っていく。

モリッシーのライブとは、目に見えないモリッ粉が拡散されて、

みんなあれを鼻から…口から…吸入する「レメディー」の場なのではないか。

モリッシーが癒されれば癒されるほど、そのモリッ粉は生成され、

わたしたちこそ救済される。

 

そうツイッターでゆったらツイッターフレンドのロニーさんが

「それだと司祭→サイババの域に突入」と言ってて笑ったけど、

まあ、あたしには司祭以上だ。

司祭はギャグとかメンバーいじめ(メンバー紹介の時、みんな変態バー

から拾ってきた的な紹介しててひどい)とかしないしwww

モリッシーのセイント・モリッシーではない、

「在家」むしろ「地べた」っぽさがかなり好きなのである。

 

地べたから這いつくばって、それでも空に輝く星を見上げ歌う。

まさに、オスカーワイルドの詩を地でいく、ワイルドワイルドモリッシー。

あ、前にワイルドのことも書いてるから見てね★

うわーーーー名古屋の日になっちゃったよ。


モリッシーとフレッド・ペリー

2012-04-05 00:05:02 | Morrissey Collection

モリッシー来日、仙台公演まであと2週間!!

毎日毎日モリッシーのことを考えている割に、心の準備とか

まったくできていません(泣)。

 

今日はのんきに、たまたま行ったスーパーで見つけた

リプトンのミルクティーおまけに夢中。買い集めておりました。

FRED PERRY デザインのBE@RBRICKがもらえる、

リプトン スマートタイムズのキャンペーンです。

FRED PERRY のブランド生誕60周年を記念して…

 

あ、このひとポロシャツの襟を立たせたペリーさん。

あ、間違えました。このひとはマシュー・ペリーさんでした!

 

ほんものはこちら。

テニス・プレイヤーだったフレッド・ペリーさん。

日本でいえば「松岡修造」がファッションブランドやって

60年たった感じ。 ←通気性悪そう

 

テニス、モッズ、スキンズ、2トーン、プレッピーに

ユニオンジャックのデザインを加えた

BE@RBRICKがもらえちゃう!

ムスコの協力もあり、無事ほしかったユニオンジャックマもゲット。

並べて喜んでます♪

フレッド・ペリーと言えば、モリッシーのお気に入りブランドでもありますね!

 

"Years of Refusal"の赤ちゃんだっこジャケではブルーシャツ着用。

 

"Boxers"のプロモでもハードに着こなし。かっこよいね。

 

プライベートでもかわいっぽく着ちゃったり。おばさんぽいね。

 

 

「いや、フレッド・ペリーって言えば俺じゃね?」

…これはこれはポール様!!ものいい入りました。

これはポール様コラボラインの襟なしシャツ。

オーソドックススタイルもいまだに似あう美熟年。

こんな「小坊主」みたいな時から着てるんだもんね!

 

個人的には、故エイミー・ワインハウスたんの

こんな着こなしや           こんなの大好き!!

 

そして日本を代表するペリー芸人と言えば

ふかわりょうッシー。芸はつまんないけどセンスいいね。

 

最近追い上げる

春日ッシー。ぴた、っとした感じがキャラに合うね。

 

意外なところで玉木ひろッシー。似あわない・・・(以上)。

 

本国イギリスではいくらブラーのデーモンさんが「一生ペリー宣言」

してても(してないが)

 

着るわ、

 

着るわ

遠慮なくペリーばっか着る、そして似あう、

ピート・ドハーティ(リバティーンズ)。

 

「ちょっと、待った~~~!!

着こなしに年季が足りね~!!」

と、ものいいするモリッシーさん。

 

だよね…

これは1995年の2度目の来日時、池袋HMVにいらしたモリッシーさん。

ちゃんと、胸には、フレッド・ペリー…ずーっとずーっとご愛用しています。

(撮影:かいなってぃー。の、うしろにいたひと)

左に見える、銀色の変な服のひとはかいなってぃー。

 

このあと抱きしめてもらった、直前の記念のいちまい。。。

と、このままでは自慢になりそうなので(もうなっている)・・・

今日は終わりです♪