MV再生回数ランキング、マネキン1位独走、2位ガルル3位希望を4位青空5位片想6位夏Freeが追走 [19Feb15]

注目の乃木坂メンバー出演予定番組

明日、金曜深夜に再放送
2月20日(金) 25 : 10 ～ 25 : 42 NHKG『マサカメTV』(再放送)
永島聖羅が出演。「キュート！ネコと遊ぶ」がテーマ。
NHK番組公式サイトの関連ページ

3日後、日曜昼12時から
2月22日(日) 12 : 00 ～ 20 : 00 スカパー『乃木坂46 3rd YEAR BIRTHDAY LIVE　完全生中継』
ライブ中継だけでなく、乃木坂関連番組が多数用意されているようなので、スカパーを視聴出来る方は、以下のページをチェックして損はないと思います。もちろん、乃木坂に興味があればですよ(笑)。
スカパーの関連ページ

来週、水曜夜7時から
2月25日(水) 19 : 00 ～ 24 : 00『スカパー！音楽祭2015』
乃木坂46が出演して、「命は美しい」と「君の名は希望」を披露する予定。
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毎週、水曜夜10時
2月25日(水) 22 : 00 ～ フジテレビ『残念な夫。』第7回
生田絵梨花が出演する連続ドラマ。細井家における、進学を巡る母と娘の対立は、ドラマの一つの柱になりつつあって、いくちゃんの出番が多く、乃木坂ファンとしては最高に楽しいです(笑)。生田絵梨花は、連続ドラマ初出演と思えない、迫真の演技を見せていて、いや～、この人はやはり上手いし、役者として華がある。加えて、大塚寧々が、少々こじれた母親の心情を好演していて、二人のバトルは迫力があります。ただ、家族の問題がクローズアップされたため、ピアノバーを紹介してくれた先輩との関係はお休み状態で、恋愛云々はしばらくは出て来なそうですね。まあ、進路も恋もとなると、いくちゃんの主演ドラマになってしまうから、そこまでは欲張れませんが(笑)。ちなみに、玉木宏と岸谷五朗が毎朝、出勤途中で出会う駅は、西武池袋線の「大泉学園」だと思う。22日(日)の西武ドームライブに池袋から電車でアクセスする方は、必ず通過しますよ～。
『残念な夫。』の公式サイト

来週、土曜深夜
2月28日(土) 24 : 20 ～ NHKG『着信御礼！ケータイ大喜利』
橋本奈々未と高山一実が出演。
NHK番組公式サイトの関連ページ


11枚目のおそらく表題曲である「命は美しい」が、昨夜のニッポン放送『オールナイトニッポン 乃木坂46 西野七瀬スペシャル』で初公開されました。

かなり切ない感じのメロディーで、歌詞も春曲とは思えないほど、ずしりとした重みがありますね(笑)。

まだ、ラジオで1回流れただけで、十分聴き込んでいないので、本格的な感想は、ダンス付きのステージやMVを観てからにします。


ただ、11枚目の収録曲は出来る限り、生歌でやって欲しい。

アルバム「透明な色」の「ハイレゾ音源」による配信が、2月22日(日)から始まるというニュースが、乃木坂公式サイトに載っています。

乃木坂公式サイトの関連ページ

当然、11枚目シングルもハイレゾ音源の配信があると思うけど、がっつり機械で加工した歌を、高ビットでダウンロードしても、コントにしかならないので(笑)、これを機に生歌重視にシフトすることを願っています。


「命は美しい」は、メロディーの基本ラインが比較的シンプルなので、歌いやすい気がします。

しかし、女性アイドルの歌としては、低音パートが目立っていて、乃木坂は声域が高音中心のメンバーが多いので、その辺はちょっと苦しいかもしれない。

ところで、出だしのパートは、西野七瀬のソロなんでしょうか？、誰がどのパートを歌っているのか、今いち分からなかった。


さて、西武ドームでのバースデーライブが近づいてきたので、今日は、久しぶりに、YouTubeで無料公開されているMVの再生回数ランキングをみてみましょう。

前回調べたのは、2014年の8月16日(土)で、だいたい半年ぶりのランキングになります。

(表1) 2015年2月19日(木)時点における乃木坂MVの再生回数ランキング

凡例
[順位] 曲名 (曲の収録シングルによる種別、YYMMDD表示の公開日、万回単位の再生回数)

# 「収録シングルの種別」は、最初の数字がシングル番号、次に「A0」表題曲、「A1」共通カップリング曲、「A2」初回限定盤TypeA三番目曲つまり限定曲、「B」TypeBの限定曲、「C」TypeCの限定曲で、「*」はアンダー曲であることを示す。
# オレンジ色の曲名は表題曲。
# YouTubeに公開された「君の名は希望」MVは3タイプ。ランキング表では、ストリングスの演奏でダンスを披露する「君の名は希望-DANCE&LIP ver.-」、映画オーディションの様子を短めにまとめた「君の名は希望-short ver.-」、そのフルバージョンである「君の名は希望」として区別している。
# [5A0]」は、「君の名は希望」のそのMVが、発売された初回限定盤に非収録であることを意味する。
# 再生回数の数字は万回単位で、小数点以下2桁目を四捨五入。

# 曲名をクリックすると、YouTubeのMVを観ることが出来ます。すぐに動画が始まるので、音声などには十分ご注意下さい

[01] 制服のマネキン (4A0, 121125, 945.5)
[02] ガールズルール (6A0, 130607, 442.3)
[03] 君の名は希望-DANCE＆LIP ver.- ([5A0], 130317, 413.6)
[04] 何度目の青空か？ (10A0, 140911, 362.1)
[05] 気づいたら片想い (8A0, 140306, 315.6)
[06] 夏のFree&Easy (9A0, 140609, 301.1)
[07] 世界で一番 孤独なLover (6A1, 130613, 293.9)
[08] ぐるぐるカーテン (1A0, 120131, 266.4)
[09] バレッタ (7A0, 131030, 266.0)
[10] おいでシャンプー (2A0, 120415, 259.5)
[11] ロマンスのスタート (8A1, 140326, 211.6)
[12] シャキイズム (5A1, 130303, 205.3)
[13] 走れ！Bicycle (3A0, 120808, 193.7)
[14] そんなバカな (7B, 131120, 162.9)
[15] 13日の金曜日 (5B*, 130303, 158.3)
[16] 月の大きさ (7A1, 131106, 151.3)
[17] でこぴん (5C, 130310, 137.5)
[18] 指望遠鏡 (4A1, 121209, 123.2)
[19] 生まれたままで (8C*, 140310, 99.9)
[20] 会いたかったかもしれない (1B, 120131, 96.9)
[21] 他の星から (6C, 130623, 86.6)
[22] 無口なライオン (9B, 140702, 81.2)
[23] 扇風機 (6B*, 130630, 70.6)
[24] ここじゃないどこか (4B, 121216, 67.5)
[25] 初恋の人を今でも (7C*, 131120, 63.4)
[26] その先の出口 (9A2 (140623, 62.2)
[27] 君の名は希望-short ver.- ([5A0], 130213, 61.9)
[28] 孤独兄弟 (8B, 140320, 61.8)
[29] 失いたくないから (1C, 120223, 59.3)
[30] 偶然を言い訳にして (2A2, 120426, 58.4)
[31] 人はなぜ走るのか? (3B, 120812, 58.2)
[32] 春のメロディー (4C*, 121209, 55.4)
[33] 狼に口笛を-ダンスバージョン- (2C*, 120426, 53.2)
[34] 涙がまだ悲しみだった頃 (3A2*, 120812, 50.5)
[35] 乃木坂の詩 (1A2, 120221, 47.4)
[36] 君の名は希望 (5A0, 130217, 37.9)
[37] ここにいる理由 (9C*, 140630, 34.8)
[38] 音が出ないギター (3C, 120812, 34.0)
[39] ここにいる理由(Dance ver.) ([9C*], 140725, 25.1)
[40] 水玉模様 (2B, 120426, 23.9)
[41] 私、起きる。 (10B, 141210, 16.6)
[42] あの日 僕は咄嗟に嘘をついた (10C*, 141210, 14.7)
[43] 転がった鐘を鳴らせ! (10A2, 141210, 14.0)


1位の「制服のマネキン」は946万回で、1千万回突破まであと一息です。

しかも2位「ガールズルール」442万回、3位「君の名は希望-DANCE＆LIP ver.-」414万回と比べて、二倍以上の再生回数で、断トツの独走状態。

パンチのある歌詞、ノリのいいメロディ、ユニークなダンスと三拍子揃っているのに加えて、生田絵梨花、生駒里奈、星野みなみのフロントが放つ、透明感のある輝きが、多くの人を惹き付けている気がします。

最近、「生生星」を「いくいほし」と読むことになったそうですが(笑)、こういう話題が盛んに取り上げられるのは、3人への期待が再び高まってきているからじゃないでしょうか。


乃木坂の運営は、「制服のマネキン」と「君の名は希望」でグループがブレイクしなかったと捉えて、6枚目「ガールズルール」から、大きく体制を変えてしまいました。

ところが、「制服のマネキン」はMV再生回数が初めて1千万回を越えそうなほどの大ヒットとなり、間違いなく、乃木坂でもっとも成功した曲と言えます。

また、「君の名は希望」は、来週行なわれる『スカパー！音楽祭2015』において、音楽監督の武部聡志氏とコラボして披露する予定で、ここぞというステージで歌われる、各方面からの評価が高い曲で、乃木坂の代表曲になっています。


当時、運営が、なぜ「制服のマネキン」「君の名は希望」の路線を放棄したのか、細かい経緯は分かりませんが、特典がなければCDがほとんど売れない時代に、オリコンの数字だけで、楽曲人気を判断したのだとすれば、あまりに狭い見方だと言わざるを得ないでしょう。

本当に受けている曲はどれなのか。

そこを判断する力が乏しければ、グループがブレイクするのは、難しいと思います。


さて、ランキング4位には、10枚目表題曲「何度目の青空か？」が362万回で入っています。

前回のランキングは、2014年8月16日(土)に調べたので、このMVはまだ発表されていませんでしたが、9月11日(木)のYouTube公開から約5ヶ月で、一気に4位に上がってきました。

続く5位は「気づいたら片想い」316万回、6位が「夏のFree&Easy」301万回と、300万回を少し越える再生回数となっています。


そして、7位に、初めて、表題曲ではなく、カップリング曲である「世界で一番 孤独なLover」が、294万回で登場します。

この曲は、6枚目「ガールズルール」の共通カップリングで、4枚目「制服のマネキン」、5枚目「君の名は希望」と併せ、これら3シングルに収録された楽曲が多数、今でも人気を博しているわけで、その時期、乃木坂は人気の一つのピークを迎えていた可能性があります。

人気の波がいつ来ているのかは、案外、その時は分からなくて、後で振り返って分析して、初めて気づくものなのかもしれません(笑)。

ただ、私のような素人はそれで良くても、プロである運営は、リアルタイムで正確に人気の動向を見極めないと、いつまで経っても波に乗れず、本格的ブレイクを逃し続けることになります。


オリコン調べのCDセールスがヒット指標としての意味を失いつつある中、今、どういう曲が好評なのかは、様々な数字を慎重に吟味して判断する必要があります。

MV再生回数の前回調査と比べて、どの曲が、この半年間で数字を伸ばしたかは、一つの人気指標になると思います。

そこで、2015年2月19日(木)の再生回数から、2014年8月16日(土)のそれを引いて、その差によるランキングを作ってみました。

(表2) 2015年2月19日(木)時点における、2014年8月16日(土)からの再生回数の伸びのランキング

凡例
[順位] 曲名 (万回単位の再生回数の伸び)

[01] 何度目の青空か？ (362.1)
[02] 制服のマネキン (165.3)
[03] 夏のFree&Easy (124.5)
[04] 君の名は希望-DANCE&LIP ver.- (109.1)
[05] ガールズルール (93.3)
[06] 気づいたら片想い (90.6)
[07] ロマンスのスタート (82.4)
[08] 世界で一番 孤独なLover (65.2)
[09] バレッタ (58.2)
[10] 走れ!Bicycle (49.4)
[11] おいでシャンプー (45.4)
[12] 無口なライオン (44.8)
[13] シャキイズム (44.3)
[14] 13日の金曜日 (42.8)
[15] ぐるぐるカーテン (39.8)
[16] そんなバカな (39.6)
[17] でこぴん (39.0)
[18] 月の大きさ (34.5)
[19] 生まれたままで (28.7)
[20] 他の星から (25.7)
[21] 指望遠鏡 (24.7)
[22] その先の出口 (24.4)
[23] 扇風機 (19.9)
[24] 孤独兄弟 (19.0)
[25] 初恋の人を今でも (18.9)
[26] 涙がまだ悲しみだった (17.0)
[27] 会いたかったかもしれない (16.7)
[28] 私、起きる。 (16.6)
[29] 失いたくないから (16.6)
[30] ここじゃないどこか (16.4)
[31] 人はなぜ走るのか? (16.4)
[32] ここにいる理由 (15.4)
[33] 偶然を言い訳にして (15.0)
[34] ここにいる理由(Dance ver.) (14.7)
[35] あの日 僕は咄嗟に嘘をついた (14.7)
[36] 狼に口笛を-ダンスバージョン- (14.6)
[37] 春のメロディ (14.6)
[38] 転がった鐘を鳴らせ! (14.0)
[39] 乃木坂の詩 (13.1)
[40] 音が出ないギター (10.9)
[41] 君の名は希望 (8.0)
[42] 君の名は希望-short ver.- (8.0)
[43] 水玉模様 (7.1)


やはり、「何度目の青空か？」が362万回積み上げて、断然のトップです。

生田絵梨花をセンターに据え、NHK紅白歌合戦に照準を合わせたことで、期待と話題を集めた部分はあると思いますが、MVのドラマが秀逸で、何度も飽きずに観たくなる作りになっていることが、再生回数の伸びにつながった気がします。

例えば、「バレッタ」MVは、殺戮シーンが多くて、何度も観る感じではなく(笑)、その辺が、伸び悩みの原因かもしれません。

ただ、MVに関しては、ドラマより、ダンスが強いというイメージがあって、実際、2番目に伸びたのは「制服のマネキン」の+165万回で、このMVがいかに人気があるかを物語っています。


また、意外と言っては失礼ですが(笑)、「夏のFree&Easy」が+124万回で3位に入っています。

明るいダンス曲で、ヘッドフォンをテーマにしたおしゃれなシーンもあり、気軽に楽しめるMVというのが、受けたのかもしれません。

昨年夏、神宮ライブに行ったとき、席のちょうど前に女性エリアがあったんですが、夏フリ衣装のような服を着ている若い女の子をかなりの数見かけました。

乃木坂の制服の中では、街歩きでも違和感のない服で、そういう点で人気があったんでしょうか。

ファッションの面から曲を好きになるファンがいてもおかしくないわけで、「夏のFree&Easy」 の高い再生回数は、MVの何に魅力を感じるかは人それぞれであることを、教えているのかもしれません。


表題曲以外だと、8枚目「気づいたら片想い」の共通カップリングである「ロマンスのスタート」が+82万枚の7位で、順調に再生回数を伸ばしています。

ただ、それより公開が9ヶ月も早い、「世界で一番 孤独なLover」が+65万枚の続く8位で、根強い人気を感じさせます。

4枚目「制服のマネキン」、5枚目「君の名は希望」、6枚目「ガールズルール」を乃木坂の第1期ピークとすれば、8枚目「気づいたら片想い」、9枚目「夏のFree&Easy」、10枚目「何度目の青空か？」は、第2期である可能性があって、今後、表題曲、カップリング曲が、再生回数ランキングで現在上位を占める第1期MV群に、どこまで迫れるのか注目されます。



昨日のYahoo!ニュースに、ソニーが各事業部の分社化を進めるとの記事が載っていました。

各部門ごとの黒字化を徹底させて、達成出来ないところは、売却や提携も視野に入れるとのことです。

つまり、大きな売り上げ高があっても、収益が出ていなければ評価しない発想で、よりシビアな収支感覚が求められるわけです。


乃木坂の運営は、ソニー本体とは直接関係ないと思いますが、それでも、本店のこういった雰囲気は影響を与える可能性があります。

実は、11枚目個別握手会の第1回応募は、オリコン初動集計締切日の59日前で、以下のように、9枚目、10枚目と比べて、1週間ほど期間が短く、8枚目並みのレベルになっています。

(表3) 8枚目シングル以降の初動算入までの個別握手会応募期間と設置総部数

08枚目：応募開始 =61日=> 初動締切 [759部, 6日]
09枚目：応募開始 =65日=> 初動締切 [788部, 6日]
10枚目：応募開始 =65日=> 初動締切 [893部, 7日]
11枚目：応募開始 =59日=> 初動締切 [708部, 6日]


これは、9枚目と10枚目は第9次応募分まで初動に流し込めたのに、11枚目では8枚目と同じく、第8次応募分までということを意味していて、第1週売り上げ枚数が減少する可能性がある。

また、総部数は、6日間708部に設定されており、これから追加があるかもしれませんが、今のところは、8枚目より小さな規模で募集しています。

応募期間の短縮や握手会規模の縮小は、総売り上げ枚数を抑え、オリコン初動の前作割れを招く危険があるけど、収支という観点からすれば、むしろ賢いやり方です。


発売前に長期の新曲キャンペーンを行なうより、短くまとめた方が、出費は少なくて済みます。

11枚目は表題曲MVの公開が、従来より遅れていて、まさにプロモーション期間を圧縮する意図があるのかもしれません。

個別握手会の応募期間を短くしているのも、そういった方向性に合致しています。

総部数の追加にしても、完売状況を見ながら、増やすメンバーと部数を決める方が無駄がない。

11枚目シングルにおける運営の手法を見ていると、売り上げ枚数を少し犠牲にしても、収支を取って、赤字を出さないようにしたい、そんな風に感じることが多く、ソニー本体の方針と何だか似ている気がします。


売り上げ枚数だけに執着するのではなく、効率的なCDセールスを目指しているならば、評価出来る姿勢だと思います。

オリコンの数字が楽曲の人気ではなく、握手会券を1人で何十枚も買ってくれるコアファンの数を表すような現在、売り上げ枚数が50万から40万、30万に落ちても、曲のヒットとは何の関係もなく、歌手として、どうと言うことはない(笑)。

むしろ、50万枚を維持しようと、握手会規模や応募期間を無理に拡大すると、収支が赤字方向に傾いて、経営が厳しくなってしまう危険があります。

AKB48も、本来なら、連続ミリオンを諦めて、握手会の規模を縮小した方が、ずっと楽になると思うのですが、3月4日(水)に発売される39枚目「Green Flash」は7日間もの大握手会が組まれていていて、逆に日数が増えてしまっている。

乃木坂は、48Gのこういった規模拡大に付き合う必要はないわけで、6日と言わず、5日、4日と握手会日数を減らして、CDセールスの能動的な調整を図るべきじゃないでしょうか。


しかし、収支にこだわり過ぎて、各メンバーへの投資まで削ってしまうと、乃木坂の発展が止まってしまいます。

昨夜の「オールナイトニッポン 西野七瀬スペシャル」では、ななせまるがファッション雑誌「non・no」の専属モデルに抜擢されたこと、11枚目シングルに彼女のソロ曲「ごめんね ずっと…」が収録されていることなどが、次々と発表され、なーちゃん祭り状態になっていました(笑)。

メンバーが活躍するのは、大いに喜ばしいことだけど、握手会人気の高い人だけを集中的にプロモーションして、それ以外のメンバーの売り出しに消極的だと、重点メンバーがブレイクしなければ、グループとして、何も残せないということになってしまいます。

人的資源を十分生かすには、モデル適性のあるメンバーにはモデルを、バラエティに向いてそうなメンバーにはバラエティを、演技力のあるメンバーにはドラマや舞台など、握手会人気に関係なく、仕事を割り振っていくべきだと思います。

ソニー本体がここまで厳しい状況に陥ったのは、将来への投資である、研究開発費を切り詰めたため、技術力に裏打ちされた魅力的な商品を出せなくなったという指摘があります。

赤字になっても、人材やアイデアが残っていれば、反撃のチャンスがあるけど、そこまで切り捨てたら、赤字だけが残って、にっちもさっちも行かなくなるでしょう。

乃木坂も、将来を見据えて、メンバーへの投資は、コツコツと続けて欲しいものです。


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アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Jun14 ～ シングル収録全曲の簡易ハンドブック
歴代シングル収録曲に関する詳細を載せています。

Yahoo!ニュース掲載「ソニー分社化」の記事

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# 記事中の青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています