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ジャン・アレチボルトの冒険

ジャンルを問わず、思いついたことを、書いてみます。

2014年秋以来の文春「スクープ」は何をもたらすのか?川村真洋は信じる方向へ進んで欲しい [29Jan17]

2017-01-29 19:30:00 | 芸能

乃木坂46が参加する、注目の番組とイベント

01月25日(水) 齋藤飛鳥の1stソロ写真集『潮騒』(幻冬舎)が発売。撮影は、細居幸次郎氏で、北海道と石垣島でロケを行ったそうです

01月29日(日) 20 : 58 〜 [地デ] テレビ朝日『陸海空 地球一周するなんて(笑) アマゾン突入SP』に、生駒里奈が「生放送スタジオ」ゲストとして出演

01月31日(火) 16枚目『サヨナラの意味』発売記念スペシャルプレゼントの郵便ハガキによる応募の締切。当日消印有効

02月04日(土) 16 : 55 〜 17 : 25 [地デ] 朝日放送「森三中 黒沢とイケメンの『禁断の恋』!?『ロミオ&ジュリエット』大研究〜」に、生田絵梨花が出演

02月04日(土) 18 : 00 〜 18 : 30 [地デ] フジテレビ『MUSIC FAIR』に、生田絵梨花が出演し、石丸幹二、新妻聖子、山崎育三郎と共に、ミュージカルの楽曲を多数披露

02月05日(日) 16枚目第4回個別握手会 in 神奈川・パシフィコ横浜

1月15日(日) 〜 ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』
生田絵梨花が木下晴香とのWヒロイン方式で、「ジュリエット」役を演じる『ロミオ&ジュリエット』が東京赤坂で上演中。
# ピンク色で示したものが、生田絵梨花の出演回
#「^」は上演後にアフタートークのある回で、ピンク色の「^」に、いくちゃんが参加
=============================
[東京公演日程] 赤坂ACTシアター
01月29日(日) 15日目 第18公演(13:30)
01月30日(月) 16日目 第19公演(13:30)
01月31日(火) 17日目 休演日
02月01日(水) 18日目 第20公演(13:30)&第21公演(18:30)
02月02日(木) 19日目 第22公演(18:30)
02月03日(金) 20日目 第23公演(13:30)
02月04日(土) 21日目 第24公演(12:30)&第25公演(17:30)^
02月05日(日) 22日目 第26公演(13:30)
02月06日(月) 23日目 第27公演(13:30)&第28公演(18:30)
02月07日(火) 24日目 休演日
02月08日(水) 25日目 第29公演(13:30)
02月09日(木) 26日目 第30公演(13:30)
02月10日(金) 27日目 第31公演(18:30)
02月11日(土) 28日目 第32公演(12:30)&第33公演(17:30)
02月12日(日) 29日目 第34公演(13:30)
02月13日(月) 30日目 第35公演(13:30)&第36公演(18:30)
02月14日(火) 31日目 第37最終公演(13:30)
=============(東京における最終公演までの日程)================

乃木坂が出演する番組やイベントをさらに知りたい方は、以下のリンクをご利用下さい。

アレチの素敵な乃木坂業務連絡 19Dec16 〜 テレビ・ラジオ番組と重要イベントの日程 ['17Jan〜Mar]
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 08Nov16 〜 テレビ・ラジオのレギュラー番組日程 ['16Nov]

「ブックマーク」内にある次のリンクは、乃木坂のスケジュールを、過去分も含めて、まとめたものです。「ブックマーク」は、PCでは左サイドバー、モバイルでは記事の最後に置かれています。

定期日程(@Nov16)
重要日程(Jan~Mar17)
重要日程(Oct~Dec16)
重要日程(Aug~Sep16)
重要日程(Jun~Jul16)
重要日程(Apr~May16)
重要日程(Feb~Mar16)
重要日程(Nov15~Jan16)



久々に食らってしまいましたね、文春さんのスクープ。

国民的アイドルグループの「古参メンバー」の熱愛スクープ

と予告され、「ヒント」として、SME乃木坂ビルの前の写真がアップされていた件。

メディアの記事において、乃木坂1期メンバーが「古参」と呼ばれたことは、ほとんど見たことがないので、別グループじゃないかと疑っていたんですが、土曜夜のWeb番組『文春砲Live』が伝えたのは、川村真洋に関する情報だった。

ろってぃのブログ更新を含め、今のところ、乃木坂から公式なコメントは出ていないので、報じられた「情報」は、週刊文春の主張に過ぎません。

しかし、取材した日付や把握した事実を具体的に示していること、また、「証拠」として、複数の写真を見せていることから、かなり信憑性の高い情報のようです。


現在、明らかになっている事項に限れば、21歳の女性が、年齢の近い男性と付き合っているだけで、川村真洋が乃木坂メンバーであるという観点を越えて、スポーツ新聞やワイドショーがこぞって取り上げるような、「スキャンダル性」はさほどない。

2014年秋の乃木坂文春「騒動」では、デートした相手に家庭があったり、未成年飲酒の疑いがあったり、しかも報道された時期がNHK紅白歌合戦の出場歌手発表直前と、マスコミを賑わせる要素がいろいろ絡んだため、結構、派手に取り上げられてしまいました。

それに比べると、今回の文春スクープは、ファンがどこまで気にするかが一番の問題となる、逆に言えば、乃木坂の外に波及する要素に乏しい、内輪の「騒動」に収まりそうな内容です。


しかし、では、大したことない話かというと、決してそんなことはない。

2014年の文春「騒動」では、松村沙友理、畠中清羅、大和里菜の三人がターゲットになりましたが、記事の内容を知ったとき、一番、深刻だと感じたのは、トマトさんの話です。

さゆりんごは、数回デートして騒いだだけなので(笑)、もう会わなければ、そこで終わりです。

また、畠中さんは、かつては付き合っていたものの、記事が出た時点において、すでに別れていたようで、報道後の展開はない。


ところが、大和里菜は、最初に掲載された写真から、記事が出版された時点で、まだ「熱愛中」という印象を受けました。

そして、文春の続報によって、交際が「To be continued」だったことが判明した。

「好き」になってしまった以上、週刊誌にスクープ記事が載ったから、じゃあ別れますというのは、なかなか出来るもんじゃない。


初めて記事を読んだときから、大和里菜と運営の「話し合い」は、すんなりと進まないかもしれないと、強い危惧を持っていました。

その後、トマトさんを巡っては、心配がそのまま的中するような展開となり、彼女は乃木坂を去ることになった。

誰かを夢中で好きになっている心理状態は、自分の進路に対する、「打算」や「計算」の感覚を鈍くしてしまうことがあって、アイドルの恋愛系「スクープ」では、事態を複雑にする要素になりかねない。


今回の文春報道に対して、ろってぃ自身はまだ何も発言していないので、「熱愛」という言葉が使われているものの、彼女がどういう気持ちでいるのか、詳しい部分は分かりません。

ただ、もし、大和里菜と同じケースであれば、自分の気持ち、乃木坂に対する考え方、仕事の方向性など、色々なものの板挟みになって、苦しい決断を迫られるかもしれない。

突然、プライベートを公にされた上、難しい選択に直面する可能性のある川村真洋の気持ちを考えると、重く、ブルーな気分になっていきます。


個人的には、とにもかくにも、乃木坂メンバーとして、活動を続けて欲しい。

私は、乃木坂というアイドルのファンですが、ステージ上で起こっていること以外、ほとんど気になりません。

むしろ、普段、めちゃめちゃに厳しい仕事をこなしているのだから、メンバーのプライベートは、どうぞご自由にという気持ちになる。


とくに、人が人を好きになるのは、人間のもっとも基本的な権利で、アイドルであろうが、何であろうが、ファンとして、口を挟む類いの問題ではないと思っています。

そもそも、20歳前後の若い女性が、恋愛するのは当たり前のことで、口を挟むも何も、止めようがありません。

かりに星野みなみの「熱愛」発覚なんてことになっても、和田まあやにクイズで負けた今泉佑唯のように、「ハッハッ、はっはっ」と、乾いた笑い声をあげて、ニコニコしているしかないでしょう(笑)。

もし、何か言えることがあるとすれば、どういう恋愛をするかは、どういう仕事をしているか、どういう趣味を持っているか、どういう勉強をしてきたかなどと同じく、自分が回りから評価される基準の一つになるので、その点は気に留めといたほうが良いかもよ、というくらいです。


川村真洋は、間違いなく、グループで一番の歌唱力を持ち、ダンスも非常に上手い。

選抜に入ったのは、デビューシングル「ぐるぐるカーテン」と8枚目「気づいたら片想い」の2回だけで、長らくアンダーにいますが、2期を中心に、彼女から、歌やダンスを教わって、スキルを向上させたメンバーは少なくない。

また、フリの習得が極めて早いので、選抜メンバーの誰かが、急遽、音楽番組に出られなくなっても、どのポジションであっても、すぐに代役を務めることが出来る。

とくに、SKE48との「兼任」だった松井玲奈が、忙しさから、ほとんど活動に参加できなかった11枚目「命は美しい」では、半分以上の音楽番組に、ろってぃが出演して、見事なパフォーマンスを披露し、当時、「スーパーサブ」という、有り難いのか有り難くないのか、よく分からない称号を貰っていました(笑)。


乃木坂に対する、ろってぃの貢献度は、表に出て来ない部分を含め、もの凄く大きいと思います。

川村真洋が、グループを去ると、乃木坂のパフォーマンスを下支えするメンバーがいなくなって、いよいよ欅坂との差が決定的になってしまいかねません。

このブログでは、彼女を選抜に入れて、歌唱の中軸を任せるべきだと、以前から主張してきました。

ろってぃほどのビジュアルを持ち、パフォーマンスに優れた人は、何回オーディションを掛けても、そうそう見つかるもんじゃない筈で、川村真洋の能力を生かすことが、乃木坂の音楽ステージを魅力的にする、もっとも効果的で現実的な策だったし、これからもそうであり続けるでしょう。


川村真洋の人気は、パフォーマンスのスキルに対する評価が支えている部分が大きく、今回のような恋愛系の週刊誌記事では、あまりダメージを受けないという見方があります。

確かに、乃木坂の中では、アイドル的な可愛いさ以上に、歌とダンスが上手い、アーティスティックなカッコ良さで、人気を集めているメンバーというイメージがある。

実際、2014年の秋と違い、今のところ、文春報道を受けてネットが蜂の巣を突ついた大騒動になっている風はなく、ろってぃであれば、乃木坂を続けていくことは、十分可能に思えます。


しかし、これ以上、川村真洋を乃木坂に引き止めることが、本当に彼女のためになるんだろうかという疑いは、拭い去れないものとして、常に心の隅にある。

(表) 7枚目シングル以降における、川村真洋の個別握手会完売部数の推移

凡例
[シングル番号] 完売部数/担当部数 (完売率, 完売部数を記録した応募の受付次数/全応募次数) 第1次応募開始日-完売部数を記録した応募の終了日 タイトル

[07] 02部/06部 (0.33, 13/13) 2013/10/08(火)-02/10(月) バレッタ
[08] 00部/10部 (0.00, 22/23) 2014/02/04(火)-07/04(金) 気づいたら片想い
[09] 00部/10部 (0.00, 21/22) 2014/05/09(金)-09/26(金) 夏のFree&Easy
[10] 01部/12部 (0.08, 23/24) 2014/08/08(金)-01/16(金) 何度目の青空か?
[11] 01部/06部 (0.17, 18/19) 2015/01/22(木)-05/22(金) 命は美しい
[12] 03部/08部 (0.38, 26/27) 2015/05/07(木)-10/30(金) 太陽ノック
[13] 04部/06部 (0.67, 24/24) 2015/08/13(木)-01/29(金) 今、話したい誰かがいる
[14] 04部/06部 (0.67, 17/18) 2016/01/14(木)-05/13(金) ハルジオンが咲く頃
[15] 00部/10部 (0.00, 20/21) 2016/06/02(木)-10/21(金) 裸足でSummer
[16] 06部/06部 (1.00, 15/16) 2016/09/29(木)-01/20(金) サヨナラの意味


2回目の選抜入りを果たした8枚目「気づいたら片想い」は、担当が10部に引き上げられたものの、完売が出ず、続く9枚目「夏のFree&Easy」と10枚目「何度目の青空か?」も、厳しい完売率となっています。

その後、11枚目「命は美しい」で、担当が再び6部に戻されます。

上述したように、このシングルでは、松井玲奈の代わりとして、数々の歌番組で活躍しますが、次の12枚目「太陽ノック」も、アンダーのまま据え置きでした。


ただ、その活躍がファンの注目を集めたのかもしれません。

12枚目「太陽ノック」、13枚目「今、話したい誰かがいる」、14枚目「ハルジオンが咲く頃」で、握手会人気が上昇傾向を示し始めます。

テレビ東京『THE カラオケ☆バトル』に、2015年12月に初めて出演を果たし、決勝進出はならなかったものの、スタジオで絶賛されたことが、追い風になった可能性があります。


しかし、満を持して10部にアップされた15枚目「裸足でSummer」は、完売ゼロという結果に終わってしまう。

15枚目の応募開始直前、『THE カラオケ☆バトル』への2回目出演回が放送されますが、完売部数の伸びにはつながらなかったようです。

2016年の夏シングルは、ろってぃの握手会人気として、極めて厳しい数字を突き付けます。


折しも、北野日奈子や寺田蘭世など、若い2期メンバーが、ぐいぐいと完売部数を伸ばし、1期のトップメンバーは、ゴールデンタイムの人気番組に、次々と呼ばれるようになっていく。

パフォーマンス面では、文句なしのトップであり、アンダーのスキルレベルを引き上げたり、11枚目「命は美しい」のように、その能力で選抜にも多大な貢献を果たしているのに、いつまでも選抜起用がなく、握手会人気もすんなり伸びてこない。

握手会セールスが高くなければ、選抜入りさせないという厳密な「握手会主義」によって、乃木坂でもっとも歌唱力があり、ダンスの上手いメンバーが、何年にも渡って延々と、選抜のステージに立てない事態が発生してしまった。

川村真洋は、「握手会主義」のマイナス面を顕著に示す、象徴的な存在となってしまった感がある。


しかし、それでもコツコツと自分でカラオケの練習を続け、ろってぃはスキルを磨き、ここまでやってきた。

彼女の辿った歴史を見ていると、努力しても、努力しても、門前払いを食らっているかのようで、報われない日々が延々と続いている。

これ以上、こんな残酷なことを続けて欲しいとは、ファンとして、言えないという気になってきます。


永島聖羅や深川麻衣のように、乃木坂を出て、しかるべき事務所にソロタレントとして所属すれば、川村真洋の才能を、素直に生かすような、そんなシーンを用意してくれるんじゃないか。

乃木坂というグループに居ても、ろってぃの持っている優れた素質を、ただ眠らせるだけじゃないか。

そいった思いが、最近、自分の中で、とくに強くなっていて、正直、どう考えていいのか、分からなくなっています。


今回の文春報道を受けて、川村真洋は、様々なことを考えるでしょう。

ゆっくり時間を掛けて、自分の気持ちと相談した上で、今後、本当にやりたいことを見極め、そこへ向かって進んで欲しい。

それがどんな道であっても、ろってぃが選んだものなら、私は支持して応援します。

16歳で乃木坂に入って以来、自分の夢を諦めず、ここまで一生懸命に頑張ってきた人です。

まず何よりも、ろってぃ自身の気持ちを大事にして上げたい。


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記事目次(Sep15~Nov16)
記事目次(Jul14~Aug15)
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記事目次(Apr13~Oct13)


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楽曲情報(11th~)
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# 記事中の青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています


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