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ジャン・アレチボルトの冒険

ジャンルを問わず、思いついたことを、書いてみます。

本格化する欅坂の人気、乃木坂17th日程予想は、選抜発表2月12日、CD発売3月22日 [20Jan17]

2017-01-20 01:30:00 | 芸能

乃木坂46が参加する、注目の番組とイベント

01月21日(土) 22 : 30 〜 23 : 00 [地デ] NHK総合『バナナ♪ゼロミュージック』の「音楽クイズSP」に、秋元真夏と堀未央奈が出演

01月21日(土) 23 : 15 〜 23 : 44 [BS] NHK BSプレミアム『AKB48 SHOW!』。「紅白歌合戦密着SP!」第2弾で、AKB48、乃木坂46、欅坂46の紅白舞台裏の続き、各グループの成人式など年始のイベント、乃木坂「3期生お見立て会」、さらに3期メンバーによる「命は美しい」のスタジオライブをオンエア。再放送予定は、同チャンネルで1月22日(日)10:00〜

01月22日(日) 16枚目第3回個別握手会 in 千葉・幕張メッセ

01月25日(水) 齋藤飛鳥の1stソロ写真集『潮騒』(幻冬舎)が発売。撮影は、細居幸次郎氏で、北海道と石垣島でロケを行ったそうです

01月26日(木) 10 : 00 〜 10 : 45 [CS] フジテレビONE『ラーメンWalker TV2』 の「♯160」に相楽伊織(10:00〜10:15)、「♯161」に川村真洋(10:15〜10:30)、「♯162」に鈴木絢音(10:30〜10:45)が出演

01月28日(土) 19 : 00 〜 19 : 59 [BS] NHK BSプレミアム『クリエーターたちのDNA 〜ニッポンアニメ100年史〜』で、松村沙友理が番組ナビゲーターを担当

01月28日(土) 21 : 30 〜 23 : 00 [CS] TBSチャンネル1『東京絶品神グルメ 乃木坂46の食べるだけ TBSチャンネルオリジナル90分拡大版』。秋元真夏、生田絵梨花、生駒里奈、伊藤万理華、白石麻衣、高山一実、西野七瀬、堀未央奈、松村沙友理が出演

01月31日(火) 16枚目『サヨナラの意味』発売記念スペシャルプレゼントの郵便ハガキによる応募の締切。当日消印有効

1月15日(日) 〜 ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』
生田絵梨花が木下晴香とのWヒロイン方式で、「ジュリエット」役を演じる『ロミオ&ジュリエット』が東京赤坂で上演中。
# ピンク色で示したものが、生田絵梨花の出演回
#「^」は上演後にアフタートークのある回で、ピンク色の「^」に、いくちゃんが参加
=============================
[東京公演日程] 赤坂ACTシアター
01月20日(金) 06日目 第06公演(13:30)^
01月21日(土) 07日目 第07公演(12:30)&第08公演(17:30)
01月22日(日) 08日目 第09公演(12:30)&第10公演(17:30)
01月23日(月) 09日目 休演日
01月24日(火) 10日目 第11公演(13:30)
01月25日(水) 11日目 第12公演(13:30)^
01月26日(木) 12日目 第13公演(13:30)&第14公演(18:30)
01月27日(金) 13日目 第15公演(13:30)
01月28日(土) 14日目 第16公演(12:30)&第17公演(17:30)^
01月29日(日) 15日目 第18公演(13:30)
01月30日(月) 16日目 第19公演(13:30)
01月31日(火) 17日目 休演日
=============(1月末までの公演日程)================


乃木坂が出演する番組やイベントをさらに知りたい方は、以下のリンクをご利用下さい。

アレチの素敵な乃木坂業務連絡 19Dec16 〜 テレビ・ラジオ番組と重要イベントの日程 ['17Jan〜Mar]
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 08Nov16 〜 テレビ・ラジオのレギュラー番組日程 ['16Nov]

「ブックマーク」内にある次のリンクは、乃木坂のスケジュールを、過去分も含めて、まとめたものです。「ブックマーク」は、PCでは左サイドバー、モバイルでは記事の最後に置かれています。

定期日程(@Nov16)
重要日程(Jan~Mar17)
重要日程(Oct~Dec16)
重要日程(Aug~Sep16)
重要日程(Jun~Jul16)
重要日程(Apr~May16)
重要日程(Feb~Mar16)
重要日程(Nov15~Jan16)



先週分である、1月9日(月)から15日(日)の週間ランキングが、オリコンと Billboard JAPAN から発表されましたが、依然として、欅坂が好調な楽曲セールスを続けています。

「二人セゾン」と「世界には愛しかない」のMVが、1千万再生に迫っていることも気になるので、乃木坂欅坂の楽曲を中心に、NHK紅白歌合戦から2週経った現在の状況を、少しまとめておきます。

まずは、オリコン週間ランキング。

(表1) 最新オリコン週間ランキングの50位内に入っている欅坂・乃木坂とAKB48Gのシングル

凡例
順位 売り上げ枚数 (累計枚数) 発売後経過週「タイトル」グループ名_シングル番号

2017/01/23付 オリコン週間ランキング
集計期間 2017/01/09(月)〜15(日)

[乃木坂・欅坂]
06位 1.5万枚 (95.2) : 10週目 サヨナラの意味 (乃木坂_16枚目)
09位 1.1万枚 (53.2) : 07週目 二人セゾン (欅坂_3枚目)
13位 0.4万枚 (39.2) : 41週目 サイレントマジョリティー (欅坂_1枚目)
17位 0.2万枚 (40.1) : 23週目 世界には愛しかない (欅坂_2枚目)

[AKB48G]
11位 1.0万枚 (28.7) : 03週目 僕以外の誰か (NMB48_16枚目)
45位 0.1万枚 (33.5) : 19週目 最高かよ (HKT48_8枚目)


1月14日(土)に、橋本奈々未が参加する、最後の16枚目全国握手会が京都で行われ、「サヨナラの意味」の売り上げ枚数は、発売10週目ながら、1.5万枚に跳ね上がり、6位にランクインしています。

京都会場で全国握手会が開催された週のオリコン売り上げは、「ハルジオンが咲く頃」が7週目の0.8万枚、「裸足でSummer」は10週目の1.0万枚なので、今回の1.5万枚は、かなり高いセールスと言えます。

ななみんの「卒業」と紅白でのステージがダブルで効いたのかもしれません。


ただ、全国握手会がすべて終わった時点で、累計は95.2万枚と、ミリオンまで4.8万枚足りない。

1月31日(火)まで、「サヨナラの意味」発売記念イベントである「ゲーム!会」への抽選申し込みが可能なので、あと3週間ほどは、応募券が封入されている初回限定盤の売り上げに、特典ブーストが掛かると思います。

しかし、1週間に数千枚のペースが限度だろうから、オリコン累計での「ミリオン」は、かなり厳しくなってきました。

とはいえ、橋本奈々未が「卒業」する、2月20日(月)の「さいたまスーパーアリーナ」まで、まだ6週あって、熱量の高いファンの間で、「ななみんをミリオンで送り出そう!」的なことが起こるやもしれないので(笑)、最終的にどうなるかは分かりません。


欅坂は、「二人セゾン」「サイレントマジョリティー」「世界には愛しかない」が50位以内に入り、全シングルの3週連続ランクインを達成しています。

特典期間の終わった41週目の「サイレントマジョリティー」が4千枚、23週目「世界には愛しかない」が2千枚も売れるのは驚異的なことで、収録されている楽曲や映像作品が人気を博しているのは間違いない。

また、7週目「二人セゾン」の1.1万枚は、全国握手会がない週としては、乃木坂でも難しいレベルで、紅白出場を契機に、ライトファンとコアファンの両方が増えて、楽曲人気と握手会人気が同時に上昇している節があります。


「二人セゾン」の個別握手会は、最高24部を売り切る欅坂メンバーが、13次応募終了時点で21人中13人も存在し、平仮名「けやき坂」ですら、6部を全完売するメンバーが続出して、11人中7人が、担当部数を12部に引き上げられている。

こういった強力な握手会人気が、3作目にして、50万枚を越える累計売り上げを生み出していて、そこに分厚い楽曲人気が重なるわけで、絵に描いたような人気アイドルに成長しつつあります。

握手会人気の勢いを考えると、設定を現在の4部制から5部制に変更しても、増部に比例してCDセールスが上昇する可能性が高く、オリコンの累計売り上げ枚数でも、乃木坂を脅かす存在になるのは、時間の問題という気がします。

ん〜、何もかもが、こんなに順調に進むなんてことが、現実に起こるんですね(笑)。

乃木坂ファンを長くやってきて、ジリジリとしか上がらない握手会人気、どうしようもなく跳ねない楽曲人気を見てきたので、欅坂が叩き出す最近の数字には、唖然とさせられることが多くて。


気を取り直して(笑)、AKB48Gの数字を眺めると、オリコン50位以内に入ったのは、発売3週目のNMB48「僕以外の誰か」と19週目のHKT48「最高かよ」の二つでした。

HKT48は、何か、販促イベントでもあったんでしょうか、でなければ、結構高い楽曲人気です、0.1万枚は。

一方、気になるのは、発売9週目に当たるAKB48の「ハイテンション」が、50位圏外に落ちたことで、ちょっと順位の下降が早過ぎる感がある。

YouTube公開のフルバージョンMVは、再生数の増加速度が4〜5万回/日と、比較的良好な水準で進んでいるけど、iTunes Store トップソングも、最近、150位未満から200位圏外が多く、今ひとつ、効果的に「セールス」に結びついていない印象を受けます。


次は、同じ週の Hot100 です。

(表2) 最新 Billboard JAPAN Hot100 に入っている、欅坂、乃木坂、AKB48の楽曲

凡例
グループ名
(総合) CD発売週のHot100順位 [項目] その項目における順位 : CD発売からの経過週数「曲名」

#「各項目」の意味は、[S] ストリーミング数、[R]ラジオ放送回数、[L] PCによる読み取り数 (ルックアップ)、[T] ツイート数、[M] 国内動画再生回数、[F] ランクイン回数
#「[項目]00位」は、その項目が100位圏外

2017/01/23付 Billboard JAPAN Hot100
集計期間 2017/01/09(月)〜15(日)

[乃木坂・欅坂]
サイレントマジョリティー
(総合)08位 [S]07位 [R]00位 [L]10位 [T]13位 [M]04位 [F]44回 : 41週目
二人セゾン
(総合)12位 [S]09位 [R]00位 [L]03位 [T]15位 [M]12位 [F]10回 : 07週目
サヨナラの意味
(総合)13位 [S]08位 [R]00位 [L]07位 [T]18位 [M]50位 [F]13回 : 10週目
世界には愛しかない
(総合)48位 [S]47位 [R]00位 [L]13位 [T]73位 [M]73位 [F]25回 : 23週目

[AKB48G]
僕以外の誰か
(総合)21位 [S]16位 [R]00位 [L]17位 [T]38位 [M]00位 [F]05回 : 03週目
365日の紙飛行機 (AKB48_42枚目C/W曲)
(総合)42位 [S]38位 [R]00位 [L]00位 [T]42位 [M]39位 [F]46回 : 58週目
ハイテンション (AKB48_46枚目表題曲)
(総合)83位 [チャート解析対象外] [F]12回 : 09週目


Hot100 の「総合」チャートでは、「サイレントマジョリティー」が、もっとも高い8位を獲得しています。

項目別ランキングにおける、「[M] 国内動画再生回数」の4位は、1位星野源「恋」、2位ピコ太郎「PPAP」、3位RADWIMPS「前前前世」からの4位ですから(笑)、堂々たるヒットナンバーぶりです。

さらに、「サイレントマジョリティー」は、12月23日(金)の『MUSIC STATION SUPER LIVE』以降、iTunes トップソングの20位以内を、連続27日間キープし、抜群の配信成績が、好調なCDセールスと併せて、「[S] ストリーミング数」を押し上げ、「サヨナラの意味」の8位を上回る、7位を記録しています。


また、注目したいのは、発売23週目である「世界には愛しかない」の「[L] ルックアップ」が、13位と好調なことです。

購入したCDだけでなく、レンタルCDで聴かれている可能性があって、「サイレントマジョリティー」の10位と並び、楽曲人気の高まりを感じます。

色んな指標を見ていると、どうも、最近、「世界には愛しかない」が、再評価されている節がある。

デビュー曲「サイレントマジョリティー」の成功によって、欅坂にストレートなダンスナンバーを期待する雰囲気が盛り上がっていたので、ドラマ入りのMVや、ポエタリーリーディングといった手法を導入した「世界には愛しかない」が、当初、やや敬遠された面はあるかもしれません。

ところが、「サイレントマジョリティー」とテイストの似た「二人セゾン」が登場したことで、逆に、少し毛色の違う「世界には愛しかない」が、こういうタイプも良いんじゃないかと、見直されている気がします。

味の濃い料理が続くと、あっさりしたものが欲しくなる(笑)、音楽の好みにも、そんな心理があるんでしょうか。


AKB48は、相変わらず「365日の紙飛行機」が人気で、すでに46回のHot100入りを果たしています。

ただ、「サイレントマジョリティー」も、44回を記録していて、この2曲は、ランクイン回数ランキングで、それぞれ11位と12位なんですね。

上位に入らなくなっても、あっさり圏外に去らず、長くランクインを続けることは、ヒット曲に共通する点で、例えば、今週のランクイン回数1位は、秦基博「ひまわりの約束」の125回、2位は「星野源「SUN」の86回、3位がGreeeeN「キセキ」の74回と、なるほどと頷ける曲が並んでいます。


一応、乃木坂と欅坂について、先週からのMV再生数推移を載せておきます。

(表3) YouTubeに公開されている乃木坂・欅坂表題曲MVの再生数推移

凡例
対象週における再生回数上昇速度 (週終わりの累計再生回数/+対象週における積み上げ再生回数 @ MV公開後経過週数) : 対象週の日付期間
==========(最新週の日ごとの推移)==========
対象日における再生回数上昇速度 (日終わりの累計再生回数 @ MV公開後経過日数) : 対象日の日付

#「再生回数」は「累計」「積み上げ」ともに「万回」単位で、小数点以下2桁目を四捨五入
#「44W」はMV公開後44週目、「307D」はMV公開後307日目
# オレンジ色は、仮定された上昇速度による、大台到達の予想日時

「サイレントマジョリティー」full ver. MV
22.3万回/日 (4096.7/+155.8 @ 44W) : 01/09(月)15(日)
==========(最新45Wの日ごとの推移)==========
21.0万回/日 (4117.7 @ 307D) : 01/16(月)
17.8万回/日 (4135.6 @ 308D) : 01/17(火)
21.5万回/日 (4157.1 @ 309D) : 01/18(水)

「二人セゾン」full ver. MV
12.8万回/日 (944.8/+089.5 @ 09W) : 01/09(月)15(日)
==========(最新10Wの日ごとの推移)==========
12.5万回/日 (957.3 @ 61D) : 01/16(月)
11.0万回/日 (968.2 @ 62D) : 01/17(火)
13.1万回/日 (981.3 @ 63D) : 01/18(水)
{大台到達予想} 12.0万回/日 → 1千万回 : 2017/01/20(金)19:23

「サヨナラの意味」full ver. MV
06.1万回/日 (677.1/+042.6 @ 13W) : 01/09(月)15(日)
==========(最新14Wの日ごとの推移)==========
05.2万回/日 (682.3 @ 88D) : 01/16(月)
04.7万回/日 (687.0 @ 89D) : 01/17(火)
05.3万回/日 (692.3 @ 90D) : 01/18(水)

「世界には愛しかない」full ver. MV
04.9万回/日 (969.5/+034.6 @ 27W) : 01/09(月)15(日)
==========(最新28Wの日ごとの推移)==========
04.7万回/日 (974.2 @ 189D) : 01/16(月)
04.2万回/日 (978.5 @ 190D) : 01/17(火)
05.0万回/日 (983.5 @ 191D) : 01/18(水)
{大台到達予想} 04.5万回/日 → 1千万回 : 2017/01/22(日)22:01


「二人セゾン」MVの再生数は、20日(金)の夜にも、1千万回を越えるでしょう。

一方、「世界には愛しかない」は、それより少し遅れるものの、22日(日)の夜あたりには、大台に載る勢いで進んでいます。


(表3)は、YouTube公開MVの再生数増加速度が高い順に、「サイレントマジョリティー」「二人セゾン」「サヨナラの意味」「世界には愛しかない」と、上から並べているのですが、面白いのは、その順番と、(表2)に示した Hot100 の順番が、同じになっている。

ビルボードの「総合」順位は、「[M] 国内動画再生回数」の項目を、突出して重視しているわけじゃない筈だけど、結果として、YouTubeにおけるMV再生数の増加速度が、特典効果が薄まった乃木坂欅坂の楽曲群においては、ダイレクトに連動している。

MVの再生数は、楽曲人気を測る上で、かなり有効な物差しなのだと思います。


今日は、17枚目シングルのスケジュールを予想しようと思っていたんですが、随分と前置きが長くなってしまいました。

紅白以来、乃木坂と欅坂の楽曲指標が、ダイナミックに動いているので、ついつい触れたくなる点が多い。

しかも、最近は、「カラオケ」ランキングの上位に、「サイレントマジョリティー」が顔を出し始めていて、また眺めなきゃいけないデータが増えそうで、困ったもんです(笑)。


さて、「カラオケ」はまた別の機会に書くとして、最近、17枚目が始まりそうな兆候が、ちょこちょこ出てきました。

あれこれ考えてみると、1月29日(日)深夜の『乃木坂工事中』で、17th選抜が発表されても、何らおかしくないわけで、日程の予想くらいは立てておこうかと思います。


17枚目のスケジュールが、直ぐにでも始まるかもしれないと感じる、大きな要因は、16枚目「サヨナラの意味」個別握手会セールスが、行き着くところまで、行き着いてしまっていることです(笑)。

(表4) 16枚目に関する個別握手会の応募日程と完売率の推移

凡例
[個別握手会の応募受付次数] その応募での積み上げ完売部数 {完売部数/総部数(完売率, 枚数ベースでの販売率)} 受付時期 (受付終了日から初動集計締め切りまでの日数)

# 応募受付次数が赤色で示されているものは、その全部がオリコン初動にほぼ確実に算入されたことを示す。
#「-44d」は、集計締め切り日の44日前という意味。

16枚目「サヨナラの意味」
発売日:2016年11月09日(水)
オリコン初動集計締切:2016年11月13日(日)
初動算入:第06次分までと推測

[01次] +008 {008/520 (01.5%_04.5%)} 09/29(木)30(金) (-44d)
[02次] +227 {235/520 (45.2%_75.6%)} 10/06(木)07(金) (-37d)
[03次] +127 {362/775 (46.7%_82.0%)} 10/13(木)14(金) (-30d)
[04次] +209 {571/790 (72.3%_95.7%)} 10/20(木)21(金) (-23d)
[05次] +100 {671/790 (84.9%_98.8%)} 10/27(木)28(金) (-16d)
[06次] +046 {717/790 (90.8%_99.5%)} 11/03(木)04(金) (-09d)
[07次] +031 {748/790 (94.7%_99.8%)} 11/10(木)11(金) (-02d)
[08次] +012 {760/790 (96.2%_99.9%)} 11/17(木)18(金) (+05d)
[09次] +009 {769/790 (97.3%_100.0%)} 11/24(木)25(金) (+12d)
[10次] +006 {775/790 (98.1%_100.0%)} 12/01(木)02(金) (+19d)
[11次] +004 {779/790 (98.6%_100.0%)} 12/08(木)09(金) (+26d)
[12次] +001 {780/790 (98.7%_100.0%)} 12/15(木)16(金) (+33d)
[13次] +000 {780/790 (98.7%_100.0%)} 12/21(水)22(木) (+39d)
[14次] +003 {783/790 (99.1%_100.0%)} 01/12(木)13(金) (+61d)
[15次] 01/19(木)20(金) (+68d)
[16次] 01/26(木)27(金) (+75d)


ちょうど今、第15次応募を行っていますが、第14次終了時点での売れ行きは、790部中783部完売という、目眩がするような数字になっている。

握手会に参加している1期2期35人中、なんと32人が担当部数を売り切っており、部数ベースの全体完売率は99.1%、枚数ベースだと、100.0%になってしまいます(笑)。

非完売部があるので、完全な100%ではなく、四捨五入しての100.0%、つまり99.95%以上100%未満の意味ですが、現実には、十分100%と言って良いでしょう。

全体セールスとしては、頭打ちも頭打ち、もはや、16枚目個別握手会の応募を続けても、あまり意味がない状態に入っていて、現在告知されている16次を越えて、さらなる応募受付がなされるとは、ちょっと思えない。


 一方、橋本奈々未が「卒業」センターを務める16枚目「サヨナラの意味」は、個別握手会の応募スタートを、15枚目「裸足でSummer」の17次に被せている。

14次から16次に重ねる通例と比べ、時期としては、かなりずれ込んでいるものの、前作の応募終了を待たず、のりしろのように、次作を被せて始めるという、基本的な発想は保たれている。

毎週、木曜から金曜に乃木坂の握手会受付を固定しているのは、利用者に申し込みのタイミングを周知させるためで、毎回、時間を確認する場合より、応募のし忘れが少なくなるし、習慣化することによる応募の促進効果もあるでしょう。

17枚目個別握手会の第1次応募も、前作に重ねてくる可能性が高いですが、上述のように、16枚目が16次で終了するのであれば、ここに被せるしかない。


そして、一度、新しいシングルの応募が始まると、選抜発表が、4次受付を越えるまで遅れたことは、過去に例がない。

誰が表題曲を歌うのかを告知してから、シングルの予約販売をするのが、当然の筋道で、選抜メンバーが分からないのに、CDを売り出すなんて、本来、あってはならないことです。

そういう建前から、選抜発表より早い個別握手会応募スタートは、出来るだけ避けたいという意識が働くのか、「前倒し」応募を3次までに留めるのが、乃木坂では慣例になっています。

まあ、さらに一言加えるなら、タイトルも、応募開始前にぜひ出して欲しいものです(笑)。


4次を越えないという慣例を当てはめると、以下のように、選抜発表日を、1月29日、2月5日、2月12日の3つに絞ることが出来ます。

(表5) 17枚目01次を16枚目16次に重ねる場合の日程シミュレーション

01/26(木)27(金) 17枚目01次 [16枚目16次]
01/29(日) ここで選抜発表なら、1次越え

02/02(木)03(金) 17枚目02次
02/05(日) ここで選抜発表なら、2次越え

02/09(木)10(金) 17枚目03次
02/12(日) ここで選抜発表なら、3次越え

02/16(木)17(金) 17枚目04次
02/19(日) ここで選抜発表なら、4次越え


17枚目が始まりそうだという印象を受けるもう一つの要因は、2月20日(月)から22日(水)まで、さいたまスーパーアリーナで3日間開催される『5th YEAR BIRTHDAY LIVE』が、新曲を初お披露目する、最高の機会だからです。

例えば、2015年の春シングル「命は美しい」は、西武ドームで行われた『3rd YEAR BIRTHDAY LIVE』において、表題曲が初披露されています。

(表6) 2015年、16年春シングルの新曲お披露目日程

2015年11枚目「命は美しい」
選抜発表[01/18(日)] =35d=> Stage初披露[02/22(日)] =24d=> CD発売[03/18(水)]
※ Stage初披露『3rd YEAR BIRTHDAY LIVE』in 西武ドーム

2016年14枚目「ハルジオンが咲く頃」
選抜発表[01/31(日)] =26d=> Stage初披露[02/26(金)] =26d=> CD発売[03/23(水)]
※ Stage初披露『MUSIC STATION』

#「35d」は、その期間が35日という意味

2106年の「ハルジオンが咲く頃」も、深川麻衣の「卒業」で、色々とイレギュラーなことがあった気がするけど(笑)、初披露のタイミングは、2015年と良く似ています。

(表6)で示される、春シングルの日程を参考に、(表5)で推測した選抜発表日から、以下のようなシミュレーションをすることが出来ます。

(表7) 2017年春シングルの新曲お披露目日程シミュレーション

選抜発表[01/29(日)] =24d=> Stage初披露[02/22(水)] =21d=> CD発売[03/15(水)]
選抜発表[02/05(日)] =17d=> Stage初披露[02/22(水)] =21d=> CD発売[03/15(水)]
選抜発表[02/12(日)] =10d=> Stage初披露[02/22(水)] =21d=> CD発売[03/15(水)]

選抜発表[01/29(日)] =24d=> Stage初披露[02/22(水)] =28d=> CD発売[03/22(水)]
選抜発表[02/05(日)] =17d=> Stage初披露[02/22(水)] =28d=> CD発売[03/22(水)]
選抜発表[02/12(日)] =10d=> Stage初披露[02/22(水)] =28d=> CD発売[03/22(水)]

※ Stage初披露『5th YEAR BIRTHDAY LIVE』in さいたまスーパーアリーナ


『5th YEAR BIRTHDAY LIVE』で新曲を披露するならば、2月5日(日)と12日(日)の選抜発表は、ややタイトという気がします。

オーソドックに考えると、1月29日(日)深夜の『乃木坂工事中』で17th選抜を発表し、2月22日(水)のさいたまスーパーアリーナで表題曲を初お披露目して、3月15日(水)又は22日(水)にCDを発売するのが、妥当な予想です。

1月29日選抜発表で3月15日CD発売であれば、その期間は6週プラス3日、22日発売なら7週プラス3日となって、頷ける範囲に入っています。

(表8) 歴代シングルにおける選抜発表とCD発売までの期間

凡例
選抜発表からCD発売までの時間 : その日程で行われたシングルの数 (該当するシングルの番号)

10週+3日 : 3回 (04枚目, 06枚目, 12枚目)
09週+3日 : 4回 (03枚目, 05枚目, 08枚目, 10枚目)
08週+3日 : 3回 (09枚目, 11枚目, 13枚目)
07週+3日 : 3回 (07枚目, 14枚目, 15枚目)
06週+3日 : 2回 (01枚目, 02枚目)
05週+3日 : 0回
04週+3日 : 0回
03週+3日 : 1回 (16枚目)


この表を見ると、16枚目が、いかに異例の日程だったかが、よく分かります。

しかし、「サヨナラの意味」のオリコン累計がミリオンに迫る中、あまり早く、次のセンターを立てると、橋本奈々未の「卒業」イベントの盛り上がりに、冷や水を掛けてしまう危惧がある。

16枚目のように、選抜メンバーを決めても、公表せず、MVを撮影したり、ダンスのフリ入れをしたりと、内々に話を進めることは可能なので、CD発売までの期間にこだわる必要は、全然ないとも言える。

そう考えると、選抜メンバーの公表を、敢えて2月12日(日)まで待つのは、結構、面白い案かもしれません。

 

もちろん、17枚目が、再び、誰かの「卒業」センターであれば、これらの「常識的」な予想が、吹き飛ぶような日程が展開することもあり得ます。

ただ、個人的には、白石麻衣の「卒業」は暫くなく、生田絵梨花は、16枚目と同じく、一部の握手会に参加しないことはあっても、「休業」はしないと思っています。

本当に「卒業」する予定があるなら、2nd写真集に『パスポート』なんて、タイトルを付けて、「これで、どこへでも行ける」とは謳わないんじゃないかと(笑)。

これは、小嶋陽菜の「卒業するかもしれない」商法を彷彿させるもので、当分、そのつもりがないからこそ、言える気がします。

橋本奈々未がそうだったように、「卒業」を真剣に考えていたら、公式に表明するまで、事前に仄めかす気分にはならないだろうし、「卒業」商法としても、突然、発表した方が、インパクトが大きい。


生田絵梨花は、『ロミオ&ジュリエット』がべらぼうに忙しいのは事実だけど、Wキャストなので、東京公演では、3日連続で休みとなる機会が、日程上、2回あります。

また、『レ・ミゼラブル』の「プレビュー公演」開始は、5月21日(日)からで、しばらく時間がある上に、コゼットはTripleキャストなので、公演が始まったら、毎日劇場に張り付いて、まったく身動きが取れないわけではないと思います。

音大の学業があるので、超人的なスケジュールになるのは間違いないけど、いくちゃんの性格を考えると、彼女自身は、何とか、乃木坂と両立させようとする可能性が高い。

運営にしても、橋本奈々未がいなくなる上、生田絵梨花の握手会参加がゼロになると、16枚目からのマイナスを3期で穴埋めするのは難しいので、日程を調整して、可能な限り、参加する方向で進めたいでしょう。

いくちゃんの負担を考えると、正直、「休業」して、舞台と大学に専念して欲しいけど、また、こちらがハラハラするくらい、ハードなスケジュールに、果敢に挑んでいくような、そんな気がしています。


結局、17枚目は、新たな「卒業」や「休業」はなく、ななみんの「卒業」公演を睨んで、選抜発表のタイミングに多少の「味付け」があったとしても、基本的には従来型のスケジュールで行くんじゃないかと思っています。

しかし、一つだけどうにもならないのは、楽曲の提供が遅れた場合です。

16枚目も、MVの撮影ロケは、ごくリーズナブルな時期に行っているので、やはり、楽曲の最終的な完成が遅れて、2〜3週間、予定がずれ込んだんじゃないかと、疑っています。

というのは、AKB48の「ハイテンション」も、「卒業」センターである島崎遥香が、紅白を最後にグループを離れることが分かっていた筈なのに、タイトルの発表やMVの公開が、通常より、随分と遅かった。

曲が完成していなければ、メンバーがどんなに頑張っても、お披露目は出来ないわけで(笑)、この辺が、新曲スケジュールを予想する上で、一番の不安定因子なのかもしれません。


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