ジャン・アレチボルトの冒険

ジャンルを問わず、思いついたことを、書いてみます。

「裸足でSummer」MV再生数が、「サイマジョ」を越えるロケットスタートを達成 [11Jul16]

2016-07-11 20:00:00 | 芸能
乃木坂46が参加する、注目の番組とイベント

07月16日(土) 14 : 00 〜 [地デ_生放送] TBS『音楽の日』。乃木坂46が出演。

07月16日(土) 23 : 45 〜 29 : 00 [地デ_生放送] TBS『音楽の日×CDTV』。欅坂46の出演がアナウンス。時間から考えて、録画の可能性。現時点で、乃木坂は出演者リストに名前が載っていない。

07月18日(月祝) 11 : 45 〜 23 : 24 [地デ_生放送] フジテレビ『FNS うたの夏まつり』。おそらく15枚目表題曲「裸足でSummer」を披露すると思います。というより、ぜひ歌わせて欲しい(笑)。

07月18日(月祝) 19 : 30 〜 20 : 43 [地デ] NHK総合『こんにちは!動物の赤ちゃん★夏2016』に、生田絵梨花が出演


乃木坂が出演する番組やイベントをさらに知りたい方は、「ブックマーク」内の以下のリンクをご利用下さい。 「ブックマーク」は、PCでは左サイドバー、モバイルでは記事の最後に置かれています。

重要日程(Jun~Jul16)
重要日程(Apr~May16)
重要日程(Feb~Mar16)
重要日程(Nov15~Jan16)


先週の木曜と金曜、乃木坂の2ndアルバムリード曲「きっかけ」と15枚目表題曲「裸足でSummer」のフルバージョンMVが、YouTubeにおいて、相次いで公開されました。

さらに、一足先の水曜には、NMB48の15枚目表題曲「僕はいない」のショートバージョンMVも公開され、いよいよ夏曲の時期に本格突入した感がある。

欅坂46のデビュー曲「サイレントマジョリティー」は、公開されたMVが、近年のアイドルソングとしては、稀に見る勢いで再生数が伸び、それを原動力に、大型音楽祭や主演ドラマを呼び込み、2016年、もっとも期待される新人の1人と目されるに至っています。

このように、無料公開される楽曲MVは、アーティストにとって、重要な宣伝ツールであると同時に、再生数はダイレクトに人気を表す指標と言っていい。

センター齋藤飛鳥という、久々に新しいカードを切った乃木坂にとって、「裸足でSummer」MVの再生数は、気になるところですが、ご安心下さい(笑)、今のところ、「サイレントマジョリティー」を上回る勢いで、数字が伸びています。

(表1) YouTubeに公開されたMVの公開1週目における、24時間換算平均再生回数

凡例
「曲名」
公開後経過日数 : 週単位で計算した24時間換算の平均再生回数 (週終わりでの累計再生回数)
(日単位)
公開1日目の日付 : 日単位で計算した24時間換算の平均再生回数 (日終わりでの累計再生回数)
公開2日目の日付 : 日単位で計算した24時間換算の平均再生回数 (日終わりでの累計再生回数)


# 「週単位で計算した24時間換算の平均再生回数」は、毎週日曜深夜にMVの累計再生数を計測し、前週との差を経過時間で割り、24時間に換算した値。「万回/日」単位で表し、小数点以下2桁目を四捨五入した数字を載せている
# 「日単位で計算した24時間換算の平均再生回数」は、毎日深夜にMVの累計再生数を計測し、前日との差を経過時間で割り、24時間に換算した値。「万回/日」単位で表し、小数点以下2桁目を四捨五入した数字を載せている
#「累計再生回数」は「万回」単位で表し、小数点以下1桁目を四捨五入

「サイレントマジョリティー」(full ver. MV)
01週目 : 19.0万回/日

「裸足でSummer」 (full ver. MV)
01週目 : 23.8万回/日 (68万回)
(日単位)
07/09(土) : 25.7万回/日 (53万回)
07/10(日) : 18.9万回/日 (68万回)

「きっかけ」(full ver. MV)
01週目 : 11.5万回/日 (45万回)
(日単位)
07/08(金) : 16.2万回/日 (28万回)
07/09(土) : 09.0万回/日 (39万回)
07/10(日) : 07.0万回/日 (45万回)

僕はいない (short ver. MV)
01週目 : 4.1万回/日 (18万回)
(日単位)
07/07(木) : 6.6万回/日 (11万回)
07/08(金) : 3.1万回/日 (14万回)
07/09(土) : 2.4万回/日 (17万回)
07/10(日) : 2.3万回/日 (18万回)

# (日単位)の第1行は、公開初日に相当するが、公開開始から最初の計測時刻までの期間は、24時間を大きく越えることもあるので、累計再生回数と24時間平均再生回数が異なる場合がある


「サイレントマジョリティー」MVの公開1週目は、19.0万回/日という再生スピードで、公開3日後の累計が53万回でしたが、「裸足でSummer」は、23.0万回/日と、それを越える速度で再生を積み上げ、公開3日後の週終わりで累計68万回を達成しています。

また、「乃木坂46時間TV」で、メンバーが制作に関わった黒板アートを中心に、番組の「名場面」をつなげた「きっかけ」のMVは、11.5万回/日のスピードで、木曜公開の週終わりで累計45万回となり、こちらも順調に再生数を伸ばしています。


一方、卒業する渡辺美優紀がセンターを務めるNMB48の15枚目表題曲「僕はいない」のMVは、4.1万回/日の週終わり累計が18万回でした。

ショートバージョンMVなので、フルバージョンである「裸足でSummer」や「きっかけ」と、単純比較はできませんが、この時期の再生視聴を担っているのが、熱心な既存ファンであることを考えると、ネットをよくチェックする乃木坂ファンは、NMB48のファンより、相当に人数が多いという印象を受けます。

実際、「サイレントマジョリティー」が発売される前に、MVの再生回数をグングン伸ばし、結局、公開期限を延長させるに至ったのも、新規のアイドルファンが大挙して視聴したというより、欅坂の情報を随時目にしてきた乃木坂ファンで、MVにハマってしまった人が多かったように思えます。

乃木坂の楽曲MVは、何か「きっかけ」さえあれば、「サイレントマジョリティー」と同じくらいの勢いで再生数を伸ばす潜在力を持っている筈で、今回の好スタートは、ブレイクへの期待を抱かせます。


では、CD発売前に、どのくらい再生回数を積み上げれば、公開延長になるんでしょうか。

乃木坂運営がフルバージョンMVの無料公開に期限を付けている理由は、本当のところ、よく分かりませんし、欅坂と同じ理由なのかも不明です。

ただ、「裸足でSummer」を載せているYouTubeサイトには、現在、「期間限定で公開」と記されているものの、何日の何時までと時刻を区切っているわけではない。

あるいは、「サイレントマジョリティー」のように、再生数が高ければ、無期限公開に踏み切るることもあり得るという、含みを持たせているようにも見えます(笑)。

(表2)YouTubeに公開されたフルバージョンMVのCD発売前における、24時間換算平均再生回数

凡例
「曲名」
その期間全体で計算した24時間換算の平均再生回数 for 公開開始からCD発売までの日数 (CD発売日前後の累計再生回数)

「サイレンとマジョリティー」
14.9万回/日 for 21日間 [336万回 at 発売翌日04/07(木)12:00]

「ハルジオンが咲く頃」
07.0万回/日 for 21日間 [147万回 at 発売前日03/22(木)23:50]

「裸足でSummer」のシミュレーション
05.3万回/日 for 19日間 [100万回 at 発売前日]
10.5万回/日 for 19日間 [200万回 at 発売前日]
15.8万回/日 for 19日間 [300万回 at 発売前日]
21.1万回/日 for 19日間 [400万回 at 発売前日]


「サイレントマジョリティー」MVは、公開日からCD発売まで21日間あり、平均再生速度が約15万回/日だったので、公開終了を宣言されていた発売日直前に累計300万回を達成して、公開延長が決定しています。

一方、「ハルジオンが咲く頃」MVは、同じく21日間で、7万回/日の再生スピードで、その結果、発売日直前に累計147万回で、アナウンス通り、フルバージョンの公開が打ち切られ、ショートに差し替えられている。

従って、運営の気持ちを揺さぶるには(笑)、CD発売直前の累計が150万回では不十分で、200万回、出来れば300万回という数字が欲しい。

上表の最後に載せたように、「裸足でSummer」MVは、やや公開が遅れたことから、CD発売直前までが19日間と少し短いですが、その時点で、累計200万回なら10.5万回/日、300万回であれば15.8万回/日が必要です。

(表1)のように、公開1週目が23.8万回/日であり、週終わり日曜の段階でも、18.9万回/日に踏み止まっているので、累計200万回、300万回を達成する可能性は、今のところ、十分にあると言えます。


しかし、公開から時間が経つにつれ、再生速度を維持するためには、既存ファン以外へのアピールが問題となってきます。

実際、「サイレントマジョリティー」MVが、これほどまでに再生数を伸ばしたのは、CDの発売前というより、発売後に、勢いが加速したからです。

(表3) YouTube公開「サイレントマジョリティー」MVの24時間換算平均再生回数の推移

凡例
公開後経過週 : 週単位で計算した24時間換算の平均再生回数 (週終わりでの累計再生回数)

[週単位分析]
01週目 : 19.0万回/日
02週目 : 14.5万回/日 (0169万回)
03週目 : 13.8万回/日 (0279万回)
04週目 : 15.8万回/日 (0386万回) ※ CD発売週
05週目 : 25.3万回/日 (0589万回)
06週目 : 25.9万回/日 (0751万回)
07週目 : 32.1万回/日 (0982万回)
08週目 : 26.8万回/日 (1169万回)
09週目 : 19.6万回/日 (1306万回)
10週目 : 17.3万回/日 (1429万回)
11週目 : 14.7万回/日 (1531万回)
12週目 : 12.8万回/日 (1621万回)
13週目 : 11.4万回/日 (1702万回)
14週目 : 10.7万回/日 (1779万回)
15週目 : 09.4万回/日 (1843万回)
16週目 : 09.2万回/日 (1911万回)
17週目 : 07.7万回/日 (1949万回)

[17週目内訳]
07/04(月) : 8.5万回/日 (1919万回)
07/05(火) : 7.9万回/日 (1927万回)
07/06(水) : 7.6万回/日 (1934万回)
07/07(木) : 7.4万回/日 (1941万回)
07/08(金) : 7.1万回/日 (1949万回)
07/09(土) : 8.6万回/日 (1959万回)
07/10(日) : 9.5万回/日 (1966万回)


CD発売前には、20万回/日を越えることがなかった週単位の平均再生数が、公開5週目、6週目に25万回/日を上回るまで伸び、7週目、遂に30万回/日を突破して、爆発的な人気上昇を見せます。

その後も、再生スピードの落ち方はゆっくりで、公開17週目に相当する先週においても、7.7万回/日という高い数字を残している。

月曜朝の時点で、累計は1966万回ほどで、2千万回まで34万回と迫っています。

先週の日単位分析を見ると、平日でも7万回/日、土日は9万回/日あたりまで再生速度が上がるので、今週の終わりか来週頭に、「サイレントマジョリティー」の累計再生数は、2千万回を突破するかと思います。


「裸足でSummer」は、MVの公開が若干遅れた感があり、ロケ地も沖縄なのかどうなのか、だとすれば水着なのかと(笑)、ファンが首を長くして待ち構えていた面があるので、お披露目直後に、再生速度が一気に跳ね上がることは十分にあり得ます。

今後、出だしの勢いを維持出来るかどうかがポイントで、その辺が、乃木坂のアーティストとしての未来を左右すると思います。

2012年2月22日にCDデビューしてから、すでに5年目に入っており、誰も知っているような有名曲を、グループとして、そろそろ一つ手に入れたいところです。


既存ファンだけでなく、他アーティストのファン、さらにはお茶の間の一般層に音楽をアピールするには、地上波のテレビ番組で、どれだけ「裸足でSummer」を披露するかが鍵になります。

このブログで何度か指摘したように、『MUSIC STATION』や『MUSIC FAIR』でパフォーマンスすると、確かに、その曲のMV再生数が伸びたり、iTunes Storeトップソングで順位が上昇したりします。

また、テレビ系大型音楽祭に出演しても、同様の効果があり、多くのアーティストが、こういった音楽番組に出ようとするのは、もっともなことです。

では、「裸足でSummer」を、どの番組でパフォーマンスするかですが、現在出回っている情報を整理すると、以下のように、初披露は、今週、7月16日(土)のTBS『音楽の日』ではないかと思います。

(表4) 今後の音楽番組において、15枚目表題曲「裸足でSummer」が披露される可能性

07/11(月)深夜 予定なし : TBS『Momm!!』
07/15(金)午後 放送なし : テレビ朝日『MUSIC STATION』
07/15(金)深夜 予定なし : TBS『バズリズム』
07/16(土)午後 予定なし : フジテレビ『MUSIC FAIR』
07/16(土)午後 出演予定 : TBS『音楽の日』
07/16(土)深夜 予定なし : TBS『CDTVスペシャル-音楽の日 朝までライブ2016(仮)-』
07/18(月祝)午後 出演予定 : フジテレビ『FNS うたの夏まつり』


テレビ朝日『MUSIC STATION』は、15日(金)に番組自体の放送がないようで、TBS『Momm!!』、『バズリズム』、フジテレビ『MUSIC FAIR』の次回予告には、乃木坂の名前が載っていません。

TBS『音楽の日』は、出演がアナウンスされていて、CD発売の11日前という時期を考えても、さすがにパフォーマンスするのは、「裸足でSummer」じゃないでしょうか。

もし、ここに「きっかけ」をぶっ込んできたら、凄まじいまでの曲に対する思い入れで、運営のそのチョイスに、むしろ畏敬の念すら覚えるでしょう(笑)。


中元日芽香は、7月5日(火)付ブログに、自らの出演告知として、

LIVE・TV
7/17 サマンサタバサレディーストーナメント
7/18 FNSうたの夏まつり

(中元日芽香の2016/07/05_00:06ブログ)

と書いています。

ひめたんの参加する15枚目収録曲は、表題「裸足でSummer」と共通「僕だけの光」の二曲だけで、さすがに『FNSうたの夏まつり』でカップリング曲はないだろうから、毎年恒例の、このフジテレビ音楽祭では、間違いなく表題曲が披露されると思います。

MV公開2週目に、『音楽の日』と『FNSうたの夏まつり』で、楽曲をパフォーマンス出来るとすれば、非常に有効な宣伝になる筈で、『サマンサタバサレディーストーナメント』のライブと共に、印象的なステージを作って、ブレイクへの足掛かりにして欲しいです。


さて、ここまで数字のことばかり取り上げて、MVの中味について全然、触れませんでしたが、さすがにそれでは愛想がないので(笑)、感じたことをちょこっと。

沖縄の風景、とりわけ、南国特有の「光」の美しさが、効果的に切り取られていて、幻想的なMVに仕上がっていると思います。

樹々が繁茂する森の濃い緑、夕暮れ迫る空の深い青、どこまでも広がるキラキラ眩しい海。

映り込んでいる景色が、どれも本州ではあまり目にしない趣を帯びていて、どこか本能や郷愁を呼び覚まされるような異国の情緒が漂っている。

ストーリーは、乃木坂メンバーみんなで、休暇をノープランにワチャワチャ楽しむといった、あってなきが如しの流れで(笑)、余計な物語を入れず、印象的な風景が存分に生かされる仕組みになっています。


メンバーの表情が生き生きと描写されていて、悪くないんだけど、一つ気になるのは、衣装の盛り過ぎ感が半端ないことですね(笑)。

生田絵梨花は、7月8日(金)付ブログで、

髪飾りは羽根がいっぱいついてます

盛り盛り
ヒッピーって言うんだって!

(生田絵梨花の2016/07/08_23:48ブログ)

と述べています。


なぜ沖縄で「盛り盛りピッピー」なのか、よく分からないんですが、ごちゃごちゃとアイテムが多過ぎて、メンバーの登場する空間が、通常以上に窮屈に感じることが多かった。

折角、自然の風景が織りなす鮮やかな色彩が美しいのに、人工的な装飾品でピントをぼかす必要はないんじゃないかと思った。

とくに、齋藤飛鳥が被っていた羽根冠は、あしゅの美しい黒髪を隠してしまうので、ちょっと不満を覚えました。


森のシーンで、高い樹の上に座っている場合は、鳥になったかのようで、可愛らしかったけど、海で踊るシーンにまで、羽根冠を付けるのはどうかと。

海風になびく、ロングヘアを期待していたのに、あれでは、照りつける太陽の下、暑苦しさが強調されて、開放感が薄まってしまう。

しかも、コンセプトとして、肩に鳥の羽根を纏っているくらなら「天使」に見えるけど、常時、羽根冠を被ると「酋長の娘」になってしまって、あしゅの「天使の輪」が見えないんですがと言いたくなります(笑)。


実際、MVの冒頭、ビルの屋上で1人ペディキュアを塗るシーンと、絨毯の床に寝転がっているシーンは、ともに帽子なしで、彼女の繊細でしなやかな黒髪の魅力が、引き出されている。

「涙がまだ悲しみだった頃 」MVや「扇風機」MVで、やたらと走らされていますが(笑)、風になびく飛鳥のロングヘアを映したいからで、センターに起用して、夏の海で踊るシーンで、最大の魅力を封じ込めるような衣装にしたのは、個人的に残念でした。

あしゅだけでなく、白石麻衣もロングヘアの美しいメンバーで、サラサラの髪が流れる「Palty」のパッケージ写真は、薬局で見つける度にドキッとするほどの妖艶さがある。

そして、どういうわけかまいやんも、盛大な羽根冠を被っていて、海のダンスシーンでもそのまま踊っている。

あしゅもまいやんも、森やハンモックのシーンで被るのは気にならないけど、開放感溢れる海のシーンでは、「裸足でSummer」のジャケット写真のように、短パンにTシャツのシンプルな格好で、髪をなびかせて欲しかったなと。


ところで、もう一人、北野日奈子が、羽根冠を被っているんですが、不思議なことに、びっくりするほど似合っていて、あしゅやまいやんのように、観ていて、外した方が良いんじゃない?という気分に全然ならない(笑)。

思うに、こういった派手派手な衣装は、きいちゃんのように、底抜けに明るい陽性な美貌でないと、着こなせないのかもしれません。

齋藤飛鳥も、白石麻衣も、どこかに寂し気な部分を潜ませていて、その陰の要素が、壮絶な美貌を生み出しているのだけど、「盛り盛りピッピー」のような格好は、そのメランコリックな表情と正面から、ぶつかり合ってしまう気がします。


あの、決して、きいちゃんが、いつもヘラヘラ笑っている、底抜けのおバカさんだと言っているわけじゃないですよ(笑)。

陰のない明るい表情の美人と、どこかに陰を宿した美人ということで、それぞれによく似合う衣装、似合わない衣装があるんじゃないでしょうか。

乃木坂はあらゆるタイプの美人を集めた、美のカタログのようなグループで、それゆえに、「盛り盛りピッピー」のような一方向に個性の強い衣装を用意すると、ばっちりハマるメンバーと、しっくりこないメンバーが出てくるのだと思います。

ただ、画面を覆うコテコテ感は拭えないものの(笑)、衣装の問題が、MV全体の魅力を大きく損ねているとは思わないので、インパクトのある作品として、再生数の伸びは期待して良いんじゃないでしょうか。


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