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ジャン・アレチボルトの冒険

ジャンルを問わず、思いついたことを、書いてみます。

WBC韓国の耐えられない軽さ

2009-03-22 05:45:12 | Weblog
第2ラウンド最終戦、日本は韓国に圧勝した。

しかし、通算成績は、これで2勝2敗。取り組みを考えれば、とやかく言う成績ではない。つまり、日韓のどちらがより強いのか、それは決勝ラウンドのお楽しみである。

しかるに、韓国は、なにをトチ狂ったのか、第3戦の勝利のあと、ペトコ・パークのマウンドに、国旗を立ててしまった。

ここは、アメリカの土地であるはずだが、韓国の選手と、その責任者は、ここが韓国領だと言いたいらしい。

韓国系アメリカ人を苦況にさらして、なにが楽しいのだろう?

スポーツの大会になのに、度を超した、愛国心、国家意識。

見ていて、見苦しいばかりだ。

多分、韓国チームの首脳陣は、国際的な視野の持てない、視野の狭い人間なんだろう。

自国通貨の暴落、頼みの外資の脱出、デフォルトの危機、失業率の悪化。

自暴自棄になりそうな気持ちは分かるが、スポーツは別ものである。

どんな国家状態でも、試合後に、健闘した相手を称える気持ちを持ってこそ、真の一流選手、一流チームである。

日本チームは、いつでもその気持ちを持って、戦っている。もちろん、その最高の好敵手が、韓国である。

今度は、韓国が、ベネズエラ戦でそれを見せる番だ。

勝っても負けても、韓国は、スポーツマンの心意気を見せて、国際的なマナーの面でも、日本を凌駕する気持ちを持って欲しい。

韓国は、ただ強いだけの、世界から浮いてる、嫌われチームになりたいのだろうか?

そうではあるまい。

日本は、いつでも君を見ている。


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