いつのまにかGWも終了。たくさんの行楽客が訪れて夢のカケラを置いていった雨あがりの
アキバの通りを流すタコ。そういえば今年のGWはふと気付けば、最終日以外一度もアキバに
来なかったDeath。
夕刻、駅に向かってあまり使わなかった傘と萌えの街で見つけた自分だけのサムシングを
抱えながらそれぞれの月曜日を迎えるために今は帰って行く人々。
この祭りを終えた後のようなちょっとさびしい感じ、サザエさんのエンディングを見終わった
後の「ああ、明日から日常なんだ~!」とハーフビターにも現実に引き戻される時間も、
また興趣を感じつつしみじみと過ごすのがオツというところであります。
萌えマシンがパレード状態で中央通りに集結!オーナーたちに2つ返事で撮らせてもらえる
ことになり地面に座ったりしてあれこれアングルにこだわってたら「でも!車に気をつけてね!」
と心配してもらったりするタコ。
「TOY CULTURE インディーズソフビ最前線」こんなタイトルのトークイベントが5月6日、
最終日の夕刻、アキバZONE地下にあるサブカル仲間たちの隠れ家のようなカフェで
開催されてました。
TTTOYの方がメインパネラーになってソフビメーカー各氏がソフビの作り方や予算、課題などを
紹介。
アキバZONE One‐up.さんの今月の展示テーマはそのものズバリ「怪獣」。
客引きするメイドさんや萌えマシンの横を野菜売りのトラックが走る
日常と非日常の交錯する多元宇宙のようなハイパーイメージの街。アキバ。
もしかしたらこの街を訪れたアナタこそが平行世界を交錯させた特異点なのかもしれない?
そっちでもきいてる?
こんばんわ!5月病にヤラレないで元気にやって
おられるみたいで安心シマシタ。
なんかこのふわんとした陽気にやられて
タコはバテ気味DEATH。
>ANGEL BEATS
ケーブルでリピートを繰り返しているし、
スピンオフのコミックとか今も続いてるし、
ゲームのほうもあるようなので
人気が持続してますね。
レイヤーさんも多く、オンエア2年経ったけど
キャラが浸透したなと思います。アニメの続編は
あるのかな~。
出来そうだとは思いますが確かに卒業式のシーンで
キレイに終わっていますからね。天使の面影を
求めての主人公のリロードはいささか修羅道に
なりそうではあります。ガルデモ中心の結成頃を
描いたPVっぽいOVAならいいかもしれないですが。
>超少女REIKO
当時興業的にかなり苦戦した映画でしたね。
あの頃の東宝特撮映画はゴジラ以外の主軸を
作ろうとご指摘のように、いろんなジャンルを
ミックスしてました。他の映画会社も
2次元アミューズメント的なロボット物や美少女
などを日本映画のフォーマット中に
取り込もうとしたんですが作り手が
扱いなれず多くの作品が成功してなかったん
ですよね。テレビ的なアミューズメント要素を
うまく映画という分野に持ちこめなかったという
感じもしましたが。
サイレントメビウスやときめきメモリアル、
ブギ-ポップなど
アニメの実写ドラマ化プロジェクトも
多かったんですが作り手が照れでもてあまして
いるような独特の気恥かしさが漂っており、今から
見るとそれはそれでまたオツDeath.
そして、メガたぬきさんの見立て通り、
まちがいなく昨今のメディアミックスや
漫画の実写化のそつない完成度は90年代の先達が
思考錯誤した上に成り立っていると
自分も思います。
>アキバ
巨大な広告塔という感じですね。
あとセットいらずのロケ現場というか。
アキバレンジャーはフルにアキバのロケを生かして
なんでもない路地にいきなり悪の組織が
侵略のためのお店を作るとか、
アキバの店が建っては消えの独特な
速度消費の速さをギャグにしたりしています。
つまりアキバの現地をマッピングしてそこから
逆説的にストーリーが派生産出されるように
とうとうなってしまったんですね。
ただアキバレンジャーのフットワークの軽さは
驚異的ですね。これはもう1年早くても遅くても
ウケなかったろうと思います。
ここのところ路上でドキュメントやPVを
撮ってるチームを見ることが多いですよ。
「Angel Beats」は今でも根強い人気
があるんですね。
もうすっかり記憶が薄れかけていたの
ですが、再放送で入りこんだ人もいて、
歌が良かったとか、とか。
あの時期の人気があるような要素を
存分に詰め込んで、
支持されうるアニメになったような
気がしますね。
やはり、最後の体育館でひとりずつ
消えていくシーン等、
思い返すと、印象深いシーンが
結構ありますね。
GWに「超少女REIKO」という映画を
見たのですが、90年代の学園ものに
怪談やら、ファンタジーやら何でも
詰め込むあの頃の映画の懐かしさ
があって、それが今もアニメをまとめる
一つの手段になっている、ような
気がしました。
未だに秋葉には降り立ったことが
無いのですが、こうして写真で
みると現在の街の細かな
様子が見てとれて、おもしろいです。
やはり、情報の展開が速い街という
イメージですね。
最近では、テレビ東京の番組
「ジョージ・ポットマンの平成史」で
頻繁に秋葉の映像が流れていました。