

「働いたら、負け」

「おとしだま ください」


というわけでひきつづきコミックマーケット83のコスプレ会場風景Death。
初日の(ちょっと3日目も混じってるケド)庭園を中心にまとめてみました。


(↑かつて「ナースウィッチ小麦ちゃんまじかるて」で
ビッグサイトが変形して巨大ロボになっていましたが
最近ではさらにはやりの擬人化ということでこんな萌えキャラクターに。
コミケでキャラグッズまで売っているんですよ!)
それそれが迎える新たな年。キャラクターたちの物語のように
1月からは新設定・心機一転で自分のリアル生活のストーリーも
新番組のように始めてみたりなんかしたくなりませんか。
年末のコミケはハレの場として気分を上げ、同好の士とココロひとつにして
戯れ集うことで、参加者それぞれの過ごした一年を振り返りつつ
年と年をつなげる分岐点なのかもしれません。
レイヤーさんのはりきった表情の中に年越しの高揚感をも見いだせそうです。

とってもなかよしなさやかとまどか。

「そんな、わたしはさやかちゃんのためをおもって」
「きゅーべいに聞いたわよ あんたわたしより才能あるんでしょ
だったら私と同じ立場になってみなさいよ?
ただの同情でニンゲンやめられる訳ないわよねー ついてこないで!」
明るいさやかと絶望さやかの両方とまどかのリアクションを演じてもらいました。


演技の途中でちょっと小休止、体の暖をとるためにコーヒーを一杯。
さむかったですよね。


現場の冷え冷えとした空気の中で演技するレイヤーさん風景を
そのまま表すようなコートをはおって暖をとっているアスカがおられたので
撮らせてもらいました。



裸足の演技は長くはできないっす。


「このあとどこ見に行こうか~」カタログを広げて思案中
「けいおん」のお二人。



「リトルバスターズ!」名物、クド回しをリアルリクエスト。




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今年9月にくろねこさんや五木さんと人気レイヤーさんによるソングユニット、
パナシェとしてメジャーデビューしたえなこのヒト。
普通に庭園に来てコスプレをやっていて、いつものとお~りに囲みができて、
ファンのヒトたちとニギニギと交流してました。
今はプロの歌手さんなんですが、基本コミケでの立ち位置は
一レイヤーさんという感じで何も変わってません。ええことや。




「ぶちこめ~ブレスター♫」おはよう子供ショーの人気ヒーロー、行け!グリーンマン!
ちゃんと胸板が外れて必殺技のブレスター発射モードも再現できちゃうスグレモノ。
ここ1年はほかにも「仮面ライダーフォーゼ」の強敵レオゾディアーツを
演じている特撮キャラ大好きのレイヤーさんで毎回どんなキャラで登場するか
楽しみです。



「ギー!!」いつもライダー系戦闘員キャラのコスプレで楽しませてくれる
お馴染みのレイヤーさん、今回は3日目にゲルショッカーの戦闘員を
久々に見せてくれました。

「グエー!!」ゲルショッカー戦闘員は定期的に基地で渡される
薬を飲まないと死んで煙になってしまう恐ろしいオキテがあるのだ!!
そんなわけでサソリトカゲスの回で見ることができる、
薬が切れてもがき苦しんでいるシーンを演じてもらいマシタ。

カードキャプターさくらのレイヤーさんも多かったな。
今、ケーブルで再放送しているせいもあるけど当時世代がレイヤーデビューして
自分の思い入れが深い魔法少女としてさくらちゃんをチョイスしているというのも
あるんでしょうね。




「残念でした、男のさやかちゃんでした~」。

はつらつとした雰囲気でとっても人気だったストパンのレイヤーさん。


攻殻機動隊のタチコマ擬人化のおねえさん。
エナメル素材っぽいスーツが艶かしくてよくできてますね。

ANGEL BEATS!のゆりっぺ。








ガスマスカー好きのタコとしてはハズせない、
「バイオハザード」の兵隊さんも今回は2人おられました。




三つ編みほむほむさん。途中でメガネをしなくなったほむほむ、まどかが
魔女の呪いを断ち切ってからのほむほむ、赤リボンほむほむと合流して
ほむほむズで写真を撮ってました。

いつもいらっしゃる2人カナ?
とっても演じ慣れていたマクロスフロンティアのランカとシェリル。

「とある魔術の禁書目録」。こんな設定は確か劇中にないけどめがねインデックス。
カワイイので移動時の?メガネのまま撮らせてもらいました。


「レールガン」貴重な佐天涙子と初春コンビの揃いっす。
エンディングでは黒子がシャッター押してたけどここは2人がカメラ担当。

カワイイっすね、八九時真宵と千石撫子。

前の記事で軍人さんに連行されていた禁酒法時代の若いギャングのお兄ちゃん。
ドラムマシンガンが決まっております。ほとんど普段着に近い状態だとか。
日常コスプレですね。



これは映画化が予定されているという、変態仮面!




2012年オンエアのアニメコンテンツでは「中二病でも恋したい!」が
レイヤーさんからの「演じたい」圧倒的な支持を集めた感じですね。


そして次は雨に見舞われた2日目に。。。
人々は雨に閉じ込められたビッグサイト内で、
自らの居場所を見つけるためにあたかもダンジョンの回廊を渡るような
コミケでは未知となるカオスな状況に遭遇した!
「雷鳴の中の敵襲・僕達だけで戦うんだ!」
(銀河漂流バイファム9話サブタイトル)
(コミックマーケット83/2日目・雨に続きます)
レイヤーさんは皆さんタフですね。
「パンツを脱ぐ」と書くとそれは違う
ような気がしますが、
どういう風に見えるか、というより
全身を使って表現(再現)したい、なりきりたい
という気持ちが本物なんですね。
自分は、とても真似できないなと思います。
近所に、店主の趣味でアニソンを編集
したものを大音響で流している書店
(民家の傍にあるようなこじんまりとした)
があるのですが、自分の好きな曲が
流れると、いつも聞いている感じと
違って不思議な気分になります。
別の書店では、ガンダムの曲ばかりを
流していて「もう一度tenderness」も
かかっていました。ターンAもOP、EDとも
しぶくて良いですね。
グリーンマン、これは素晴らしいですね。
もう撮影スチールを見ているような
感じです(笑)
ブランコキックが見てみたいです。
グリーンマンは、トンチキと魔王さまの
キャラクターの存在が大きくて、
この2体の是非ソフビになってほしいですね。
ゲルショッカーの薬はたしか、
ゲルパー薬でしたね
初日なんで温度管理が難しかったんでしょうね。
特に露出部分のあるヒトは難儀していたんじゃない
でしょうか。日の出ているうちにと
撤収も早いレイヤーさんが多かったです。
ある程度写真に撮られたり、仲間と予定してた
パフォーマンスを済ませたらいなくなるような感じで。
>近所の趣味でアニソンを編集して流している店
ああ。下町の古書店とかでよくそういうお店
ありますよね。はて、これはこの店主の趣味だろうか
と思うようなアニメやゲームのナンバー、懐かし系
ドラマのナンバーが流れてくるお店ってありますね。
つい聞き入ってしまうときがあります。
歌詞をメモっておいてあとで検索して曲名に
行き着いたりしたりなんか。
Vガンのもう一度テンダネスは名曲ですね。
後半のエンディングで流れていましたが次第に
本編が過酷な戦況になる中で視聴者の気持ちを
やわらげ、勇気づけてくれたと思います。
ターンAは2nd opの「Century Color」が
フィルムとテンポ良くシンクロしてて好きですね。
>グリーンマン
外皮の大半が厚紙のような素材で作られていた
ようですが水彩みたいな塗装もあいまって
本編スーツの質感がよく出ていますね。
今回目にしたレイヤーさんで個人的ベストに
入ります。
これで造成地の赤土をバックに佇んでいたら
確かに本物と見紛うと思いますね。
以前、傑作選のDVDが発売されたときに
新規映像でレインボー造形が新たにつくり起こした
スーツも登場しましたが、かっちり出来すぎていて、
どこかがかはわからないんですが
当時のと似ていなかったような気がします。
グリーンマンやゴッドマンはこのレイヤーさんのような
アナログな手作りのスーツの手法で作られたほうが
リアル感が醸し出されますね。
>ゲルショッカー
ああ、「ゲルパー薬」っていうんでしたっけ。
よく憶えているな~
「煙になっちゃうんですよね、たしか」とか
レイヤーさん本人も笑いながら演じてくれました。
当日はお声をかけていただきまた撮影ありがとうございました。
手元に当日の写真がほとんどないのでグリーンマンのお写真、イベントレポート用に使わせていただいてもよろしいでしょうか?
昨年こちらにお写真の掲載許可を書いておきながら私事ですっかりイベントレポートのことを忘れてしまってまして、
せっかくなので製作日誌とイベントレポートを動画にまとめようかと路線変更を考え付きましてグリーンマンの写真の使用許可を頂きたいと改めてこちらに書かせていただきました。
それでは、グリーンマン取り上げていただきありがとうございました。