KADOMIUMTANK ソフビブログ

ヘミングウェイの詩にこんなのがある。
「人生は素晴らしい 戦う価値がある」
後の方は賛成だ byモーガン・フリーマン

2012年 

2012年01月07日 | 日記

 



仕事関係のあいさつやら打ち合わせやらでバタバタしとります。
毎度の貧乏ひまなしなんですがなんとか2011年は越せました。
年末から更新しながら年をすごしてしまったので境があいまいでしたが
本年もよろしくおねがいいたします。
もう7日なのでねぼけているようですが、そして本年もマイペースな更新になると思いますが
よろしければひきつづきおつきあいのほどを。
コミックマーケット81のコスプレルポもまだまだ続きます。ほんと、早くどんどん載せていきたい
んですけど、クリンナップしながらソフビ関係の記事と交互に載せていくと思うのでどうかヨロシク。

 



 

 

ガーガメルさんのフラッグショップ、THRASH OUTの店舗ももうすぐ見おさめ。



昨年秋にOPENしてインディーズソフビ、デザイナーズトイ関係を大プッシュしている
One up.さん。
正月過ぎのショーケースはこんな感じ。デンボクさんは009以降のサイボーグを製品化
していくのだろうか。。。さらにTHREE Aの展示ブースも充実。



これは昨年末に遊びにいったときのSTAR CASEさん。ちょうど昨日夜、キット風の仕様で
当時感たっぷりな箱に入った宇宙ブラックロボ ガルマイヤー総督の受注を行ったばかりです。
今回のような形でも、まずは手に取ってみたいというお客さんに受注形式で行きわたらして
くれたのはよかったですね。
このシリーズは元ネタがプラモだったので、実は今回の仕様がこのシリーズに本来ある
スタイルなのかもしれません。
ガルマイヤーはパチキャラソフビファンももちろん、ファーストシリーズep4~6
原体験世代にはたまらないアイテムとして好評を博した様子。スタッフさんがマニアで、
オリジナルにこだわりを持っているこのお店ならでは展開することができたシリーズ
ではないかと思います。今年もこのオリジナル商品に馬力をかけていくようで、
STAR CASEさんも次作に向けて早くもモチベーションを高めていました。
次回もガルマイヤーと早速並べたくなるようなパチキャラをまず選んでリリースしたいとの話。
ソフビはやはりシリーズの頭数が増えてくると買う側も並べたり遊んだりしても楽しいですからね。

 

 

 

昨年はソフビ関係と濃密な動きを展開したメディコムトイさんから今年もキュートな
お年賀ベアブリックをいただきました。去年のメディコムさんのオリジナルソフビでは
チキュウオオカミ(アースウルフ)、テラ・インコグニータ、キカイダーシリーズの
モモイロアルマジロがタコ的に買ってしびれたアイテムでした。あとコラボカラーアイテムでは
ジェットターレさんのグッドロボ・スチームパンクver.もキャラクターに合ったとても
渋めでイイ色指定でしたね。
今年はさっそく、PAUL KAIJUさんのサラマンダージョーまでリリースしたのでひきつづきの
ソフビメーカーコラボレーション全網羅具合に驚きマシタ。
タコブログにも去年載せたけど、あれは日本のカイジンカルチャーへの憧憬と
リスペクトのこもっているいいソフビだと思います。



コスモナイトαさま。本年もよろしくお願いいたします。写真の造形物は洋物TOYのドラゴン
だろうか。今年こそ第4弾の妄想怪獣の新作を(ry)。
こないだ知人の奥様があいさつでいらして家のソフビを見ていて、
これ、すごくおもしろいわね!と言って
いろいろある中から、普段からケロリンの黄色い風呂桶に入れて飾っているデスメナーゴを
まず手にとったんですよ。うーん、YODA店長サスガっす!と思ったら、奥様がメナーゴの
腹のあたりを見て、。。。ってなってました(笑)。いろんな意味でYODA店長サスガ。
今年も妄想力全開でセカイを救ってください。全開でいったらビデオドロームのような
グニュグニュしたセカイになるかもしれないけど変革の末に真のニューワールド到来じゃ!


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8 コメント

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Unknown (メガたぬき)
2012-01-08 02:00:18
どうも、こんばんわ
この商店街風のアーケード越し
にちらっと車が見える写真
良いですね。錆びとレンガの
どこか洋風の感じもありますね。
こういう風景を見つけると、
欲があって、撮りたいものが
撮れないことが多いのですが、
うまくまとまっていますね。

サイボーグ009は、子どもの頃
うまく世界観に入っていけなかった
記憶があります。仮面ライダーとか
キカイダーは文庫で原作を
読んで、どっぷりと原作世界にも
つかっていた記憶があるんですが、
009は他の石ノ森作品に劣ることがない
キャラクターに個性と魅力が
あるのですが、いろいろと
入りこめなかった理由を考えると、
実写になってなかったという
ことなんですよね。
本末転倒なんですが、実写映像
ありきで、イメージをもっと
広げたいという部分で原作を
読んでいたんですね。
今、サイボーグ009を実写にしたら
どうなるんだろうと思います。
ダメ映画でも見てみたいような
気がします。
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Unknown (マンガ)
2012-01-08 10:51:41
最後のは、本当にガーゴイルのスタチューとかに見えるね

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Unknown (タコペッティ)
2012-01-08 12:05:42
>メガたぬきさん
こんにちわ。ここのところ風景モノはメガたぬき
さんのブログの独壇場だったので、
自分も見習って少しガンばりました(微笑)。
この写真に写っている商店街はレンガ風で各店の
アーケード装飾が統一されているので、
ショッピング上の相乗効果も考えていたんで
しょう。平日も静かな商店街ですけど
たんたんと商売している感じで、
歩いていても疲労感がないからいいですね。
>撮りたいものが撮れない
しかし地場の商店街は気がつくと風景が一変
しちゃうものですよね。あと車や人がちょっと
画面に入るタイミングとか、陽の差し方とか
研究するとカンがつかめるような気が。

>009
そういえば自分も原作009は小さい時に
漫画文庫で読んで、面白かったけど
どこかにとっつきにくさを感じて
一回離れて、大きくなってから読み直しましたね。

メガたぬさんのアニメリアルタイム009は
エイベックス版の009カナ?平成ウルトラの
ライターさんが多数参加してたので
ガイアとかメビウスっぽくわれわれ特撮好きと
相性の良いシリーズだった(笑)。
でもさらにさかのぼると80年代の芦田豊雄さんが
メインで参加してた009も最近一通り見返したん
ですが、イイですね。
特に0012だったか蜘蛛のサイボーグとか
0013も別の刺客キャラとして石ノ森さんの
原作をうまく翻案してて登場させているんですが
あの80年のシリーズも1話1話が凄く面白いです。
あと003も可憐ですね。

009は石ノ森氏自身の原作も
コマ運びが自分自身の実写映画を撮っている
みたいなところがありましたから。
昭和の漫画家の映画的なダイナミズムは
今も見直すと漫画家を志すヒトには
いろいろ学ぶものが多いと思いますね。

009は元のコンテンツが
無国籍無時代なところもあって
いつの時代に作りなおしても
各時代の新しい作り手によって
リアルタイムの空気を配合できる感じがします。
最近、実写映画化の話って確か上がってたん
じゃなかったかと。
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Unknown (タコペッティ)
2012-01-08 12:07:45
>マンガさん
こんにちわ。屋外のモノにも見えるね。
ヨーロッパの邸宅とかについてるガーゴイルか。
素材はポリストーン製に見えますね(笑)。
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Unknown (メガたぬき)
2012-01-09 02:13:17
丁度、アニメ版キカイダーとか、
真マジンガーZや新ゲッターロボが
レンタルビデオ店に並んでいた時期
だったんですね。
映像もきれいで、作画面もすこぶる
痺れるような絵がそろっていて、
見るべきところも多いと思うのですが、
懐かしのアニメランキング番組で見た
最初のマジンガーZやゲッターロボを
見てみたいという気持ちがありました。
あの頃、最初のマジンガー、ゲッター
は店頭に無く、真マジンガー、
新ゲッターだったんですね。

そこで、原作のマジンガーZを
読んでいたりしたのですが、
打ちのめされましたね。
単純な娯楽作かと思いきや、
シローの「君は人間ではなくなって
しまうんだぞ!」という言葉も
虚しく父の作ったロボットと合体
してしまうローレライという少女の回や
機械獣の体に捕らえられた
裸体の複数の人間を目前に
しながら戦うグロゴスG5の回が、
原作版デビルマンともども痛烈に
印象に残りました。
時間が無く、一発描きも多かった
そうですが、大コマゆえの迫力が
あって良かったです。

頭部のみ新造型でも良いので、
芦田豊雄さんの009が見てみたいですね。
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Unknown (タマロ)
2012-01-09 13:37:12
イルイルさんの新作買えましたか?
自分は10:00ぐらいに行き会場の列にすこし並んだのですが惜しい所で全部売れてしまい買えませんでした。
すごく造形が好きだったにで悔しく思います。

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Unknown (タコペッティ)
2012-01-11 20:53:21
>メガたぬきさん
近年の新作アニメ化である今川監督のマジンガー
でさえもローレライはいい線行ってましたが
グロゴスG3は原作通りにはアニメ化
することができませんでしたね。

グロゴスはスゴイわ。あの時代の豪ちゃんのヒトは
メガたぬきさんの指摘するようにほとんど
直感でいきなりペンで描くような勢いで
絵にしていたんですが、
その後のあらゆるフォロアーも
新規のビジュアルで同様なものをやっても
表現困難なものを連発して
いましたね。時代を作っている時というのは
まさにこういうものだったのだと思いますが
恐ろしかったです。デビルマンの後半もまさに
それで、高度成長も終わっていたし、
あれは本当の意味でセカイの終末を豪ちゃんのヒトが
敏感にかぎ取って描いていたのでしょう。

芦田版の009は描線がやわらかくて温かみがあり
どのキャラもいい感じですね。特にグレートブリ
テンは肝付さんの声もあいまって、
キャラとして完全に独り立ちしていた感じ。
あの時点で芦田氏はのちのアニメ界に
おける活躍が約束されていた感じが
します。芦田版黒い幽霊は敵役もデザインが
今の目で見てもシンプルながらいいビジュアルの
ものが多いです。
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Unknown (タコペッティ)
2012-01-11 21:02:12
>タマロさん
こんにちわ。遅くなってすみません。
自分も会場に入ったらお客が並び始めていたのを
見つけたのですが、あまりにお客さんのテンション
が高く、その時点で両方は買えそう
にないなとも思い本当にこれ目当てできた
ヒトも居るだろうと思い、口減らしで
並びませんでした。

それと結構遊び倒すクチなので
あの美麗なパッケージをずっと手元で
保存できる自信がちょっとなかったんですよ。
でもいろいろご本人から話をうかがったら
レビューに書いたように本当にコンセプトが
おもしろけしからんので、やはり手にとって
遊び倒したろうかと後で思うようになりました(笑)
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