KADOMIUMTANK ソフビブログ

ヘミングウェイの詩にこんなのがある。
「人生は素晴らしい 戦う価値がある」
後の方は賛成だ byモーガン・フリーマン

スーパーフェスティバル57その1

2011年09月25日 | イベントルポ

 

Dear Skullbrainer:This Kanegon  is Charity Bank
is in Tsuburaya Enterprise Boose.
For Raise a Subscriptions.

Urtra-Q Colorised the early days of Technicolor
(For Renewal New dvd Contents)
This Kanegon is perhaps  Plomotion tool, Not For Sale. 

11時って、、、(開場10時半)おせえよ!!(泣笑)

行ってまいりましたスーパーフェスティバル57。といっても朝売りは寝坊して行けなんだ。

でもきっちり寝てスーパーヒーロータイムを見てからかけ込んでもじゅうぶん
気になってるアイテム、話に聞いていたアイテムなどは
ほぼ入手できました。うわさの新メーカー、薔薇プロのヒカルドンや腐映商会の細男なども
目前にすることができました。海外メーカーもキュートでブキミな新キャラを続々ひきつれて
参加してきたぞ!さらに会場に行かないとわからなかった新メーカー、謎ソフビも乱入!
意表をついて怪獣たちがたくさん登場する回の特撮ヒーローモノの混戦バトルを見てるような
独特のテンションがスーフェス会場にはありますネ!

メディコムトイの赤司社長も遊びに来られてて楽しそうにお買い物しておられ、タコも少しの
時間だけどお話させていただきました。また会場内を電人ザボーガーのキャスト・スタッフ陣が
歩いて作品のPRをしていたり、パチの名怪獣水素獣エッチのキグルミが暴れていたりとアウト
オブコントロールな状態で終日お祭り感満点でしたYO!しかしこう見どころを列記してみると
なんともカオスな会場ですな。

まあ現在の、会場にある程度の時間に着いてればだいたいお目当てのモノが手に入る
マッタリ感はスローソフビ派にとってはありがたい状況なんじゃないカナ?
ちょっとここんところタコもトイイベントルポは行っていながらブログアップはお休みしてたけど
ネットの写真でザッピングしているにとどまらないで、イベントにはやはり自分で足を運んで
メーカーさんのブースで実際に製品を手にとってみてほしい~みたいな気持ちもちょっとあった
のだった。
今回のスーフェスはかなりお客さんの出足もよかったみたい。ワンフェス以外のトイイベント
自体が今は少ないせいもあるかな。そう、スーフェスは中でも怪獣・怪人やクリーチャートイ、
ソフビにやさしいイベントだからぜひとも皆でもりあげてあげたいっす。
何より会場を廻っていろんなトイファンの知人と話したりしながら買い物する、
トイイベント独特のワクワク感はいつもたまらないものがありますよネ!

ちょっとイベントもご無沙汰してるな、と出不精になってる人も今回のアイテムでスーフェスもまた
おもしろいものが出てきたな、と思ったら、次はまた足を運んでみてチョーダイ。楽しいよ・

ゴリラではない、モンキーマンだ!恐怖の都市伝説UMAシリーズ(?)。第一話と書いてある
ので次々とUMAがソフビ化するのか?一番星さんのブースで撮影。

 今回残念ながら間に合わなかったのだけど、ヤモマークさんの新作チュランタラも作例紹介。
黒以外に赤ボディも試作され、今回の展示で反響をうかがっている、のだとか。会場でも注目
されてました。

沖縄出身の普段は居酒屋の経営にいそしむ子だくさんのクモ怪人。ロクデナシたちをつかまえて料理にする。展示品のうち黒のアイテムは黒眼も塗装されてレトロ怪人ソフビらしさもかもしだされ、またより精悍な表情になっております。体にまきついている物体が気になりますがヤモさんに
お聞きしたところによるとたくさんの子グモの入った卵のうみたいなものと解釈している、との話。
肩のパーツはブースに遊びに来られた中野貴雄の解釈では薄焼き肉みたいなものではないか
と。居酒屋メニュー的なモチーフなんでしょうか。



台風一過の皇居のお堀。美しいサギが緑色の水の中にたたずんでおりました。
スーフェス帰りの子どもがママに連れられながら、ここが連続殺人のあった呪いの湖か!
とか言ってました。きみ、なかなか妄想力ある子!

 

いきなりスーフェスデビューしたマーミットの総帥・赤松和光氏のカーズワークス新作・
その名もサタン!今回は黒成型色のキットが登場。スーフェスならではのバロックで
デモーニッシュなオリジナルキャラクター。9月受注のバァルゼブブのキット注文したので
タコバァルゼブブもそのうちブログにアップするかも~。期待しないで待っててちょう。

こちらもマーミットさんの新作、怪獣天国・スペクトルマンの最後の敵デザイトマン!
強力なパンチ力を持つボクサーの能力を取り込んだ、ノーマンや犬怪獣ボビーと並ぶ
宇宙猿人ゴリのおたわむれ改造による犠牲者怪獣。

ダイナミックコグマさんのブースを覗いたら、こんなヒトがあのトーマスガンを乱射してました。
満面の笑顔がこわい~。

ウルトラQ関係でテンションあがる円谷版権ソフビブース。こちらはM1号さん。
尾可動ゴメスの新色にス-ツアクター中島春雄氏のサイン!ゴメスとリトラの劇中に登場
した図画をとりこんだてぬぐいもリリース。

Tシャツメーカーさん、STASCMも初参加。絵柄がスカムビザール系でタコ的にとても
目を引くブース。
小柄の女の子が部屋着にしたら隠微キュートでよさげ。都内で販売網を広げられたらなあとか
おっしゃっていましたが、それこそサブカル帝国・中野ブロードウェイとかで軒先に下がって
いるのに似つかわしそう。ブランド名はハリウッドで実写映画化もされた某変形スーパー
ロボットアニメのキャラクターの名前を、商品に長くて入りきれないから?縮めてみたのだそう。
ある意味パチ系グッズなのですネ。

STASCMさんのHP http://ameblo.jp/starscreamo/

日本在住の海外メーカー、RAMPAGE TOYSさんが製作したオリジナルソフビ、
アグリーユニコーン。
BEM系ファンシーな風貌だけどちょっと昭和の公害怪獣っぽくもある。
怪獣が好きで好きでたまらないのでとうとうソフビ作りを始めてしまったのだとか。
近いうちにミニソフビなども手掛けたい、との話。

RAMPAGE TOYSさんのブログ http://rampage-toys.blogspot.com/

アトム・ザ・アマレスラーさんのREAL×HEADさんとのコラボキャラクター。
あまりのインパクトにたちまちのうちに完売し、買ったヒトたちが会場でいろんな知人に見せて
なんじゃこりゃあとかあちこちで言われて盛り上がっておりました。
アトムさんは昭和漫画のスカム&肉弾エクストリーム系の立体分野における正当後継者
ではないかとタコはつねづね踏まえつつ、プロダクツの動向を見守っております。

こちらも新作を一度に3点披露した新メーカー、ウツギヨさん。
写真上2枚の2匹はそれぞれ風水等でもよく存在を取りざたされる、
4聖獣のうち、朱雀と玄武を意識したオリジナル怪人ソフビ。
このほかに虎、龍をイメージした2キャラクターもソフビ化を目指して作業中とか。
普段は山にこもってソフビ製作の粘土力アップを目指して特訓?修行をされているという
アウトドア派の原型師さん。

双頭の奴は4聖獣のとは別のシリーズとして展開しているキャラクターなのだそう。
どれを見ても従来のインディーズソフビにちょっとない独自のテイストですね。
タコはとても気に入って、玄武と朱雀を買ってきました。朱雀をイメージした怪神ギーヨは
何かガッチャマンのようなビニールのマントを着けている。
そして玄武をイメージした怪神ゲブーは背中に細かいモールドの入った亀の甲羅を背負って
いるのがチャームポイントです。

ウツギヨHP http://utsugiyo.exblog.jp/

こちらも新メーカーさん、腐影商会さんの細男。都市伝説の闇にうごめくダークなキャラクター
を立体化ソフビ製品にしていくメーカーである模様。シュール系で過去にないソフビジャンル
ですね。犯罪や秘匿品をイメージさせるような、あやしい麻袋に入って販売してました。
腐影商会さんのHP http://ameblo.jp/fueishokai/

 

 アトリエG-1さんの発売以来人気のくず鉄破壊大怪獣・ガラクタギガス。今回も新色登場
です。

(2に続きます・・・文章作成中)