怒りのメゾフォルテ

娘を奪われました。二度と帰ってきません。奪った人たちの対応に怒りが募ります。

12月31日  幸せな話にしないで

2011-12-31 15:26:40 | 学校に対して
文庫上の事故情報プレートは、生徒さん達への影響を考慮し、明るいものをという趣旨で市教委が作成し、ようやく設置された。
花壇横にも、事故を説明する文面のプレートが立てられた。

次は、校長室に置かれる、遺族の両親が当初から希望した、学校が起こした 残酷な事故 の事実を正しく伝え、再発防止へと繋げる、事故情報プレートである。


続いて、章南中学のHP(ホームページ)への、事故についての掲載である。
プレート作成にあたった市教委幹部の教育会館館長からは 

事故から1年以上も経って、今さら事故についての謝罪を掲載するというのは、おかしい。」

「事故を受け、章南中が花壇を作ったり、プレートを作成してきた取り組みを載せるなら、いいです。」 と校長からも言われた。

私が不安を感じるのは、
未だに市教委が転覆は想定外とし、悪天候の中実施され、しかも娘は転覆したボートの中で2時間半も発見されなかった という、

   この残酷な事故を、学校の汚点を隠すために、幸せなお話 にされてしまうことだ。

***
プレートへの遺族の言葉を、自分達の都合のいいように、勝手に修正した教育者達。

「事故で教育長が謝罪している記事を、プレートに載せて下さい。」と希望すると、
「図書館で探しましたが、その記事はありませんでした。」と子供でもわかる嘘を、簡単につく教育者達。


     だから、信じられない。     だから、この取り返しのつかない事故は起こった。

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