怒りのメゾフォルテ

娘を奪われました。二度と帰ってきません。奪った人たちの対応に怒りが募ります。

11月28日  国交省 4

2011-11-28 09:45:40 | 学校に対して
下記は国交省からの、1年前の11/24 中間発表の冒頭の記述である。

船舶事故
報告書番号
事故等種類 転覆
事故等名 カッター転覆
発生年月日 2010/06/18
公表年月日
発生場所 静岡県浜松市北区三ヶ日町佐久米南方沖
管轄部署 事務局
船舶種類 その他
総トン数 その他
事故等の概要  本船は、中学校の教諭2人及び生徒18人が乗り、平成22年6月18日13時50分ごろから静岡県三ヶ日青年の家ハーバー内で操法訓練等を行ったのち、14時30分ごろ出発し、東方に向けてとう漕(オールで漕いで航走)していたところ、天候の悪化及び船酔い者の発生によりとう漕できなくなったため、救助艇にえい航されて佐久米南方沖を南西進中、15時25分ごろ、 左舷側に転覆し、生徒等19人は救助艇等に救助され、生徒1人が死亡した
事故等の原因
報告書 報告書案審議中
その他 2010/11/24 進捗状況

*****
             なぜ娘が     まで落とさねばならなかったのか???

私には国交省の物理的解明よりも、学校側の以下3点のミスが許せない!

         1. 企画     2. 実施判断    3. 危機管理


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1 コメント

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学校の責任は当然問われるべき! (agasa)
2011-11-29 09:07:42
風雨の激しいなか、訓練を実行させた学校側の責任は当然問われるべきです。
施設側が大丈夫だといったとしても、決定権は学校にあり、最高責任者の校長の責任は問われるべきですし、校長を任命した教育委員会の責任も当然問われるべきです。
注意報が出ているときは訓練してはならない、という安全確保の義務違反をしているのですから。
ところが組織的に事実を隠蔽して、責任逃れをしている!!!と思います。
議会も一緒になって!

一人の若い命がその訓練で失われたのです。
当事者はこの現実に向き合うべきです。
私は、子どもたちの未来を考え、真実を明らかにした上で安全策を講じるべきだと思います。
そうしなくては、再び事故は繰り返されます。
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