怒りのメゾフォルテ

娘を奪われました。二度と帰ってきません。奪った人たちの対応に怒りが募ります。

12月29日  変な?被害者意識

2011-12-29 16:05:00 | 学校に対して
昨日は静岡県側の弔問があった。
年の締めくくりということで、昨年末同様、小学館集英社プロの執行役幹部始め、青年の家の若い所員もまじえての、総勢10名の弔問であった。
青年の家の若い所員ひとりひとりが、今の自分の担当の仕事と、子供を預かるという責任を、自分の意見で熱く述べてくれた。
思わず主人は、青年の家の所長に言っていた。
「 命を預かっている ということを、自分で考え、自分の判断力で語れる、いい所員を育てられましたね。」

事故から1年半。
この弔問を通して、再発防止への強い思いと、娘の命への謝罪の気持ち が、しっかり伝わってきた。
今日の午後からは、静岡県教育委員会課長も、遠く藤枝からわざわざ弔問に来た。

*****
反対に謝罪の気持ちが感じられない、章南中学。
あまりにも感じられず、昨年末の12/31は金曜が重なり、わざわざ来ない先生を名指しで、「12/31の金曜に弔問に来て下さい。」とお願いしたほどであった。

市教委を始め、中学全体に感じられる、生徒一人の命を奪った という意識の欠如は何なんだろう?
それは、教育長が我が家の弔問時に、語気強く漏らした、
「 うちは、静岡の不良パッケージを買わされた。 」 という言葉に尽きると思う。
6/25にあった青年の家での、豊橋市教育長の娘の像の除幕式出席にも、民間人で構成する教育委員会から、反対が唱えられたという。
    
              大人の利権が複雑に絡まる、静岡に対する 変な被害者意識 。

娘の命を奪った ということでは同じなのに・・・
どこで事故が起きようが、    親である私達が娘を預けたのは、   豊橋市の章南中なのに・・・


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