怒りのメゾフォルテ

娘を奪われました。二度と帰ってきません。奪った人たちの対応に怒りが募ります。

3月14日  再発防止を願って2<学校主体事例>

2013-03-14 08:23:57 | 学校に対して
事故が起き、同じように被害にあった遺族や、学校の、その後の取り組みについて、本を何冊か読んだ。
(私達の署名活動の用紙も、池田小事件を参考にした。)

それらは多くのことを教えてくれた。


         遺族も 学校も、二度と悲劇を繰り返してはならない ! 





*****


本校では、平成13 年6 月8 日の事件以降、「安全と
安心」を努力目標に掲げ、事件の風化を防ぎつつ子ど
もたちが安心して学校生活を送ることができるよう、
「安全」と「生命尊重」を基軸にした「いのちの教育」
に取り組んできました。
本校が取り組んできた教育は、本校だけに限定され
るものではなく日本の学校教育全体に求められている
ものです。また、その成果を全国に向けて発信するこ
とは本校に課せられた責務だと考えます。
このたび、「安全」と「生命尊重」の授業実践事例集
「いのちの教育」を東洋館出版社から刊行しました。
各地で本書を参考にした授業が展開され、子どもたちの生命を尊重する意識が高まり、危険回避
能力を向上させる一助となることを願っています。
今後とも、学校安全に対する祈りと誓いを心に刻み、安全教育の推進に主体的に取り組んでい
きたいと
考えておりますので、ご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。





*****
3/10 私達を事故当初から支援して頂いている、ベテラン市議が来た。

豊橋市議会 3月議会で、3/12 一般質問の前に私達に報告がされた。

         4. 子どもを守る:ボート事故を語り継ぐ考え 

豊橋市に 子どもの権利条例制定に尽力するベテラン女性市議。

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2 コメント

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いのちの教育 (agasa)
2013-03-16 14:20:32
「いのちの教育」で検索しましたら、随分たくさんの自治体でこうした取組みがされていることを知りました。
池田小学校の発信は、正にこの豊橋市で取り組まなくてはならないことを示唆しています。
早速池田小学校の本を取り寄せました。

いま取り組んでおられる冊子づくりがこういう形で生かされることと思います。がんばってください。
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Unknown ()
2013-03-16 20:51:33
受験終わったのでこれからコメントしまーす!
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