怒りのメゾフォルテ

娘を奪われました。二度と帰ってきません。奪った人たちの対応に怒りが募ります。

6月13日  S先生の手紙

2012-06-13 08:26:10 | 学校に対して
以前のことだが、GW開けの中学修学旅行が終わった金曜弔問時、
私は体調不良で 初めて金曜弔問に来た先生達の応対を辞めた。
主人に「今晩の金曜弔問は体がだるい上に、きっと(花菜が行けなかった)修学旅行の話だよ。
    私、 (平気な顔して)聞く自信ない。 」
主人も 「僕だって嫌だよ。 」 と言いながら、娘の祭壇のある和室で、主人一人で先生達を迎えた。

先生達が帰り、リビングのソファで横になっている私に、主人は
S先生の手紙に 『花菜さんありがとう』 ってあったよ。」 と少し嬉しそうに報告してくれた。
↓  ↓  ↓
花菜さんへ
 一昨日、三日間の修学旅行を終えて戻ることができました。ありがとう。とても感謝しています。これからこの修学旅行で学んだことを次に生かしていきたいです。
先生が今日みんなに話したことは「自分で」という意識をもってほしいということです。優先順位を考え、見通しを持ち、それを実行していく力を身につけてほしいと感じました。
 これからは、体育祭の準備になります。学校で使える日があと十四日しかありません。みんなに頑張らせるためにも、先生たちが先の見通しをしっかりともち、みんなを陰から引っ張っていきたいです。
                               H24.5.11   ○○ ○○
 


私も後日、章南中の金曜弔問用ノートに貼られた、S先生の手紙を読み心が癒されると同時に安心した。                                            


*****
体調も戻り気持ちも落ち着き、金曜弔問で先生達を迎えた翌々週。
また遺族への配慮のない章南中幹部の手紙に怒る私だった。


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