12/26 主人は日課となっている公共のジムに行くように、13時半からの裁判に出掛けて行った。
静岡県教委との和解を視野にした弁論準備手続きのため、マスコミも静岡新聞高林記者の電話取材のみで緊張はなかった。
12/2 毎週続いている我が家への静岡側弔問に同席した静岡県教委現課長から、県議会承認の状況報告を受けている安心感もあった。
事故から2年半近く毎週弔問を続ける3人と、娘を亡くした私達の気持ちに共鳴した、
お利口な静岡県教委 現課長は泣きながら言った。
「 和解が終わりではないこと に気づきました。」
12/26無事静岡県教委との和解成立を受け自宅に主人が戻った後、豊橋支局を管轄する名古屋本局?中日新聞記者からの想定外の取材申し込みがあった。
主人:「今日中と言われるなら、19時から来客(異動になったT先生達3人の弔問)があるため、20時からでしたら取材を受けます。」 ↓ ↓ ↓
12/27中日新聞▼
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/4e/20b5ab86751bc4cb237519f5d7a72901.jpg)
浜名湖転覆事故訴訟が終結 遺族と静岡県の和解成立
浜松市の浜名湖で2010年6月、野外活動中のボートが転覆し、愛知県豊橋市章南中学校1年の西野花菜さん=当時(12)=が死亡した事故で、両親が静岡県などに損害賠償を求めた訴訟は26日、同県が賠償金を支払うことで名古屋地裁豊橋支部(田近年則裁判長)で和解が成立した。
静岡県教委によると、賠償額は西野さんの両親と事前に合意している3,400万円。野外活動を実施した同県立三ケ日青年の家の管理運営会社「小学館集英社プロダクション」(東京)と連帯して払う。10月30日の県議会文教警察委員会で和解議案を可決していた。
静岡県の安倍教育委員長は「事故で亡くなられた西野さんのご冥福をお祈りし、ご両親にあらためておわびしたい。今後も安全対策の徹底と再発防止に一層努めていきたい」とのコメントを出した。
訴訟は10月、他の被告となっていた豊橋市が事故責任を認め和解。管理運営会社とも、損害賠償を支払うことで和解が成立しており、これで訴訟は終結した。
西野さんの両親は今月18日、豊橋市の佐原光一市長あてに質問状を提出。再発防止に向けた市の取り組みについて、来年1月25日までの回答を求めている。
事故は10年6月18日午後、校外学習中の章南中学校1年生18人と教諭二人が乗るボートが荒天で操作不能となり、えい航中に転覆。生徒らは投げ出され、ボートの内側に閉じこめられた西野さんが亡くなった。
*****
12/20 豊橋市教委月命日弔問時の私と教育長のバトルトークの主因は次の二つだった。
1. 12/18の教育長謝罪内容への批判 2. 2年半経過しても弔問に来ない山川先生への批判
私:「 教育長は山川先生に謝罪の意識が無いはずがない と強くおっしゃられます。
でもいくら謝罪の気持ちがあっても、我が家に弔問にくるとか形として示してもらわなければ、私達には伝わりません!
結果として山川先生には、その先の再発防止も望めません!
私が山川先生の弔問にこだわるのは、
山川先生が娘と同じ転覆したボートに乗船して、学校主任という50代の責任ある立場 だったからです。
野外を引率し一緒に異動になったT先生始め3人は毎月弔問に来て、私と主人といろいろとお互いの状況を話します。
山川先生とだけが、
事故のあった2010年6/18から時間が止まったまま、
一歩も前に進めていないのです!」
*****
12/21 章南中月命日弔問時、卒業アルバムのPTA役員相談のため、出席できなかった教頭と3年学年主任を除く、
3年の先生達4人と主幹教諭に言った。
「 (お馬鹿な)謝罪の意味が理解できない合川校長は、
章南中での教育長謝罪で、事故が終わりになったと思っています。
私達はこの謝罪が始まりだと思っています。
事故から2年半、ようやく当事者校章南中が、再発防止に動きだす始まりです。 」
静岡県教委との和解を視野にした弁論準備手続きのため、マスコミも静岡新聞高林記者の電話取材のみで緊張はなかった。
12/2 毎週続いている我が家への静岡側弔問に同席した静岡県教委現課長から、県議会承認の状況報告を受けている安心感もあった。
事故から2年半近く毎週弔問を続ける3人と、娘を亡くした私達の気持ちに共鳴した、
お利口な静岡県教委 現課長は泣きながら言った。
「 和解が終わりではないこと に気づきました。」
12/26無事静岡県教委との和解成立を受け自宅に主人が戻った後、豊橋支局を管轄する名古屋本局?中日新聞記者からの想定外の取材申し込みがあった。
主人:「今日中と言われるなら、19時から来客(異動になったT先生達3人の弔問)があるため、20時からでしたら取材を受けます。」 ↓ ↓ ↓
12/27中日新聞▼
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/4e/20b5ab86751bc4cb237519f5d7a72901.jpg)
浜名湖転覆事故訴訟が終結 遺族と静岡県の和解成立
浜松市の浜名湖で2010年6月、野外活動中のボートが転覆し、愛知県豊橋市章南中学校1年の西野花菜さん=当時(12)=が死亡した事故で、両親が静岡県などに損害賠償を求めた訴訟は26日、同県が賠償金を支払うことで名古屋地裁豊橋支部(田近年則裁判長)で和解が成立した。
静岡県教委によると、賠償額は西野さんの両親と事前に合意している3,400万円。野外活動を実施した同県立三ケ日青年の家の管理運営会社「小学館集英社プロダクション」(東京)と連帯して払う。10月30日の県議会文教警察委員会で和解議案を可決していた。
静岡県の安倍教育委員長は「事故で亡くなられた西野さんのご冥福をお祈りし、ご両親にあらためておわびしたい。今後も安全対策の徹底と再発防止に一層努めていきたい」とのコメントを出した。
訴訟は10月、他の被告となっていた豊橋市が事故責任を認め和解。管理運営会社とも、損害賠償を支払うことで和解が成立しており、これで訴訟は終結した。
西野さんの両親は今月18日、豊橋市の佐原光一市長あてに質問状を提出。再発防止に向けた市の取り組みについて、来年1月25日までの回答を求めている。
事故は10年6月18日午後、校外学習中の章南中学校1年生18人と教諭二人が乗るボートが荒天で操作不能となり、えい航中に転覆。生徒らは投げ出され、ボートの内側に閉じこめられた西野さんが亡くなった。
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12/20 豊橋市教委月命日弔問時の私と教育長のバトルトークの主因は次の二つだった。
1. 12/18の教育長謝罪内容への批判 2. 2年半経過しても弔問に来ない山川先生への批判
私:「 教育長は山川先生に謝罪の意識が無いはずがない と強くおっしゃられます。
でもいくら謝罪の気持ちがあっても、我が家に弔問にくるとか形として示してもらわなければ、私達には伝わりません!
結果として山川先生には、その先の再発防止も望めません!
私が山川先生の弔問にこだわるのは、
山川先生が娘と同じ転覆したボートに乗船して、学校主任という50代の責任ある立場 だったからです。
野外を引率し一緒に異動になったT先生始め3人は毎月弔問に来て、私と主人といろいろとお互いの状況を話します。
山川先生とだけが、
事故のあった2010年6/18から時間が止まったまま、
一歩も前に進めていないのです!」
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12/21 章南中月命日弔問時、卒業アルバムのPTA役員相談のため、出席できなかった教頭と3年学年主任を除く、
3年の先生達4人と主幹教諭に言った。
「 (お馬鹿な)謝罪の意味が理解できない合川校長は、
章南中での教育長謝罪で、事故が終わりになったと思っています。
私達はこの謝罪が始まりだと思っています。
事故から2年半、ようやく当事者校章南中が、再発防止に動きだす始まりです。 」