怒りのメゾフォルテ

娘を奪われました。二度と帰ってきません。奪った人たちの対応に怒りが募ります。

2月17日  罪の意識のない中学

2012-02-17 08:57:34 | 学校に対して
先週2/10の中学の金曜弔問時に、「章南中校外学習における安全対策について」という文書をもらった。

国交省の事故調査報告の発表を受け、学校の非に言及されていないのに気を良くしてか?
発表になって今更この時期にマニュアルの改訂や、市教委も特別班の検討をがぜん言い出した。

                   事故から20ヶ月

もっと短い周期で、順次やっていくものだろうに。

「文書の確認を校長から」ともらったので、目を通した。

冒頭に括弧書きで、
「2010年6月18日に発生したカッターボート転覆事故により、本校1年生徒の尊い命が奪われてしまいました。-----」

                          またか・・・

中学は 自分達が奪った という自覚のない文面。
文庫寄贈時に二度と起こさない 学校の誓いの言葉を作成して下さい とお願いした時も「命が奪われた」の文面。
当事者校の罪の意識の無さに愕然とし、遺族が怒ったことをまるで覚えていない中学
はっきりとした娘の年齢を間違えたことに、怒ったことしか覚えてない?

罪の意識のないことが根底にあるマニュアルに、私は読む気がしなかった。
    本当の安全対策ができるのだろうか?

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2/15に毎月来て頂いている若い刑事さん達の弔問を受けた。
この1年半毎月片道1時間半をかけ弔問に来て頂いている、真剣な眼差しの刑事さんは、

         「世の中がおかしいと思っていることは追究します。」  様々な角度から、罪はあると。

娘の命を救えたはずの中学

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今晩20回目の月命日の中学側弔問がある。

やってますというアリバイ作りにはなってないだろうか・・