食べてもらえない寿司は、気持ちで添える

今日が友引で葬式が出来ないために、昨日は院長は自宅でいました。
本当は、病気が治ってお祝いで寿司を食べてもらうと春に約束していたのに、昨日亡くなってからの寿司でした。
いっぱいお世話になったのに・・・
お見舞いも、治ると思ってあまり行きませんでした。
もっと顔を見せていたらと後悔で苦しいです。
一緒に歩いている時は、みんな同じ道を歩いているように感じます。
だけど、本当は違う。みんなそれぞれ違う自分だけの道を歩いているんです。その道は、始まりも違えば終わりも違う。
決して同じではない自分だけの道。
でも私は、その道を立ち止まることなく歩き続けてきたから、みんなに出会うことができる。
後悔するのは悪いことじゃない。
でも、明日は後悔しないように今日を生きていきたい。
さよならを言うのは、少しだけ死ぬことだ。
院長には、笑顔で見守ってもらっている
これからも、報告できるようにがんばります。