人として生きる 丁字村ブログ

この時代に 人の温もりを感じて感謝できる生き方って どんな立場であろうと同じです。幸せになるためには考え方が大切です。

世界王者vs.世界王者 本命の井岡か、大穴の八重樫

2012年06月20日 07時17分20秒 | Weblog
WBC世界ミニマム級チャンピオンの井岡一翔とWBA同級王者の八重樫東
辰吉丈一郎vs.薬師寺保栄戦の再現はあるのか?
ないですね。あるかも・・・
強いもの同士ですが、辰吉丈一郎vs.薬師寺保栄戦はマスコミの騒ぎ方が半端でなかった。
異常な空気の中での試合でした。
今回は、そこまでのあおりはないですが・・・
単純に殴りあうボクシング 単純なスポーツには緊張感がある。
100メートルのオリンピック決勝なんかは、めちゃ緊張感があります。
今日は、井岡の圧勝
「脇役」を自認する29歳の八重樫は試練のボクシング人生を歩んだ。7戦目でイーグル京和にアタックした世界戦はアゴの骨を砕かれて惨敗。日本タイトルからの出直しを余儀なくされ、世界初挑戦から4年かかってようやく頂点にたどりついた。
応援したい八重樫ですが、力が違いすぎる・
でも、10回に1回は奇跡が起こったりもする。
10回に1回しか勝てないような実力差があっても、10回に1回しか成功しないことがあっても、勝ったり、成功したりすることは、やっぱり、あるんです。
それが、100回に1回でも、1000回に1回でも、きっと同じこと。
あきらめないこと、それが大切。
当然、あきらめてない八重樫
薬師寺になれるか・・・
ここまで、登れる人は人間的に成長している。
失敗すれば、「難しかったから」と言い訳し、負ければ、「実力差があったから」と弁解し、怒られれば、「そんなつもりはなかった」と開き直り…
自分の当たり前のレベルを、どんどん下げていってしまう人もいる。
感謝することの「当たり前」レベルを下げるのは、いいけれど、自分が出来ることの「当たり前」レベルを下げちゃいけない。
極めてる人には、感謝の言葉しか出てこない。
一歩進んでいきたいものです。