人として生きる 丁字村ブログ

この時代に 人の温もりを感じて感謝できる生き方って どんな立場であろうと同じです。幸せになるためには考え方が大切です。

材料費は1皿200円ぐらいなのに、店では1000円以上

2012年06月05日 07時15分56秒 | Weblog
国内外食産業市場規模は、前年比1・7%減
昨日も、経営者3人で話してましたが、厳しいと口を揃えました。
ルンルンの飲食店は、極わずか・・・
生き残りゲームですね。
音を上げたら終わり
辛抱辛抱です。
でも、自信があるんですよね。
仕事だけは、自信もってやりたいものです。
同じような考え方で、やっている人がいます。
ステーキチェーン「けん」の運営会社の25歳の男性社員
この人は、学生時代、都内のイタリア料理店でアルバイトし、パスタの調理にあたった。自宅でも材料をそろえて練習するうち、大きな疑問を感じた。
「材料費は1皿200円ぐらいなのに、店では1000円以上で出されている。700円や600円でも利益は出せるはず。これではお客さんがかわいそう」
私も、イタリア料理に携わった時期がありました。 その時に、社長に言ったのが、パスタをラーメン価格にしたら売り上げが3倍になると・・・
でも、その社長は原価が上がるから無理と・・・
私と、考え方が反対の人でした。
本気で、お客様に喜ばれ必要とされたいと考えれる人
本気で、儲けたいと考える人
見ている視点が、違うから話が合わない。
みんな本気なんです。でも、見ているところが違うから・・・
ケンの社長は、すばらしい視点を持っている。
25歳の男性社員「大盛りで安いパスタ屋をやりたい」と訴えた姿が井戸実社長の目にとまり、新事業の責任者を任されることに。屋号には自分の名前が採用された。
昨日の話じゃないですが、原価計算できるの?って聞かれましたが、私は計算できないアンポンタンです。
計算したら、喜ばせません。本気だから、馬鹿になれる。
胸を張って、正直に商いしてます。
馬鹿者を神様が見捨てるのか、拾い上げるのか楽しみです。
景気低迷だから、答えが早い
努力をする馬鹿に、私は進みたい!