人として生きる 丁字村ブログ

この時代に 人の温もりを感じて感謝できる生き方って どんな立場であろうと同じです。幸せになるためには考え方が大切です。

悲しく感動する話

2012年05月23日 15時34分36秒 | Weblog
末期がんのコーチが語った
「しずはオリンピックに行くために本当に命をかけて練習していました。そこへ連れていけなかったのは僕の力が足りなかっただけ……。すみませんでした」
同じ夢を追ってきた梅津さんは、しずちゃんより一足早く5月17日に帰国。通院をこれ以上先延ばしにすることはできなかったからだ。梅津さんは今年1月、右脇腹にできた悪性腫瘍を摘出。末期がんと宣告されながらも、2度目の手術を先延ばしにするなど、これまで自身の治療より、しずちゃんの挑戦を優先させてきたのだ。
涙でる話ですね。
人のために・・・この気持ちが、人間ですね。
自分さえ良かったら・・・そんな感覚がない梅津さん
「オリンピック挑戦は、気持ちの優しい彼女にとって、毎日眠れないほどの大きなプレッシャーだったはずです。日の丸を背負う重圧は、僕でさえ感じましたから。申し訳ないことに、僕の病気も彼女のプレッシャーの1つだったのかもしれません。そんななか降って湧いたのが『1位通過以外は出場できない』という、思ってもみなかったどんでん返しです」
しずちゃんしかわからないプレッシャー
想像以上だったことでしょう。

体調も精神的にもボロボロだったというしずちゃん。結果は惨敗だったが、それでも彼女は帰国直後、梅津さんに入ったしずちゃんからのメールには、感謝の言葉とともに『これからは治療に専念してください』とあったという。
「しずに感謝しています。彼女と一緒に中国にいる間、自分ががんだなんて、すっかり忘れていましたから。それくらい夢中になれたし、集中できた。きっとそれはしずも同じだと思います」
一生なんて、なんかするには短いけど、何もせんには、長過ぎるもん
尽くすとしても、犠牲を払うとしても、それは自分のためと思える梅津さん
ものごとは、なんでもバランスであると私は思っています。
あの人いいなぁ、と思う人はみんな、バランスがいいです。
でも、ものすごくいい人というのはバランス悪いです。
ものすごく悪い人もバランスが悪いです。

東京スカイツリー

2012年05月23日 07時23分47秒 | Weblog
高さ世界一の電波塔、東京スカイツリー
初日は21万人超が来場=展望台には9000人
今年も、秋には東京に行きますが、東京スカイツリーから東京を飲み込んでみたいですね。
高校生のときに東京タワーから眺め
3年前に、六本木ヒルズから眺めたときに東京タワーの小ささを感じ
今度は、東京スカイツリーから六本木ヒルズの小ささを感じるのかな・・・
上には上がいる。
自分の小ささを感じ 少し前進したいものです。
私自身、わかったフリをしてブログを書いているけれど、もしわかっていたら書くことはないはずなのです。
私達はまだまだ知らないことがたくさんにある。生きるということ、未来に起こること、他人のこと、そして自分のこと…。わからない…だから知りたい。わかっていない自分を卑下するのではなく、知りたいと思う自分に喜びを感じる。
それが私達を生かすものであり、人間としての生き方なのだと私は思います。
未熟であるということは、これから熟すということ
自信とはあるものじゃなく、行動して“付く”ものだ
“自由”になれば、必ず何かが見つかる