http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110425-00000005-ryu-oki
全盲のアスリートが宮古島トライアスロンを走りきりストロングマンの称号を手に入れた!
スイム3000m、バイク155km、ラン42.195kmを10時間36分で走りきったのだ
柳川さんの勇気は宮古島トラアスロンの実行委員会を動かし、そしてたくさんの人が応援したのだろう、それに答えたアスリートさぞかし輝いていたのだろうと思うと感動してしまった
そしてマイミクのこうたんさんや、コーチさんの走りをリザルトで確認すると厳しい戦いをこうたんさんは快走で、コーチさんはアクシデントにも負けずに果敢に攻めた後が見え熱いものを感じました
やっぱりトライアスロンはすごいな~っと感じています。
こういう記事をみると自分の想い、そして今の現状を語りたくなるんです、
何度も聞いたという人もいるかもしれませんが、まあ書かせてくださいね(笑)
さてトライアスロンという競技を始めてもうすぐ一年である
そもそもトライアスロンを始めたきっかけというのが香川のトライアスリート(通称、鉄さん)から言われた一言であった
「トライアスロンは男女、障害者が関係なく同じスタートラインに立てるんだ」って一言で大きく私の心も道も開けていったのを思い出す
いやこの言葉は片時も忘れることのない私を支える言葉なんだ
「だったら立ってみよう!アイアンマンのスタートラインへ」
それから始まった私のトライアスロン
TRIAhtlonならぬTRYAHTLON!
リアルに交流のある方は知っていますが私の腕は
手術痕だらけですが表からではどこが悪いの?ってかんじですよね
レントゲンで見ると、ボルトが2本入り、良く見ると上の骨がつながってませんよね?
左手はこんな風になっていて力が入らず、生活でも常に痛みが伴います
つまり手首から先が力がかかると動いてズレてしまうわけですよ・・・
こんな手で、トライアスロンなんか出来ないよって鉄さんに言ったのを覚えています
でも鉄さんは「だからこそトライアスロンをするんだ」っていってくれました
私の心の中にある壁を鉄さんは見抜いていたのでしょうね
やれないじゃなく、やらないっていうマイナスな思考を・・・
何かが吹っ切れたように、自転車に乗り、泳ぎまくり、ひたすら走るようになったじょんでした
人って痛みや、悲しみってのを何かに夢中になることでかき消せる力をもっています、現に、私の手は痛いです、でも痛いのは心じゃありません、心は晴れ晴れしています
痛いのは我慢すればいい、苦しいのを我慢するように、同じように乗り越えればいいだけなんですよ。ただ苦しみが増すだけです、それくらいは許容できるですから
それを越える喜びが待っていると思えばね
それを耐えながらいつも想っていることがあります、アイアンマンハワイに出るという夢だけでなく
障害者トライアスリートが後に続けるようなトライアスリートになるということです
ハンデをハンデとせず、むしろバネにして進み続けるアスリートを目指して行きたい
そう、道を切り開いていくということです!
それにはトップレベルのアスリートでなければならない
そして決して自分に負けないトライアスリートでなければならない
そう想えば何だって越えていける気がしています
なにより今の私には支えあえる仲間がいるんですよね
トップレベルのアスリートともマイミクにさせていただいて、交流させて頂いています
鉄さんからのアドバイスも頂けます
共に練習させてもらう仲間もいます
応援してくれる仲間もいます
様々なアドバイスをもらえる仲間もいます
そいう仲間の想いが私を支えてくれています
だからこそ、水を一掻きするたびに感じる痛みも、バイクのダンシングでバイクを振るごとに感じる痛みも耐えることが出来る
そう想っています
そのたくさんの想いに答えることがまずは皆生トライアスロンです
しかしまだ選考結果は出ていません
まずはハンデをもつアスリートを皆生トライアスロンが受け入れてくれるかどうかです
私は皆生トライアスロンの自己PRに障害について隠さず書いています
「私はトライアスロンを始めてまだ9ヶ月(書いた当時)です、参加経験は2レースと少ないですが練習量は誰にも負けません。
私は手首に障害を持つ障害者アスリートです、しかし自力で完走できると誓います。23歳でこの障害を負い、26歳でトライアスロンに出会いました、そして障害を克服するための夢を持ちました、アイアンマンハワイを目指すという夢です。
多くの人にこの夢を伝え、この夢は私一人の夢ではなくなりました、そしてその第一歩が皆生であると確信しています。
私のような障害者アスリートを受け入れてくれると信じています。トライアスロンにハンディはありません。
想いの強さは誰にも負けません、そして夢を叶えてみせます。それはまず皆生で9時間を切ることから始まります」
以上、参加申込書の自己PR文
イエスと言うか、ノーというかは分かりませんが想いは伝えています。
それを日本のトライアスロンが受け入れるかどうか?
イエスであることを祈りたい
ハワイはコナの地でスタートラインに立てたとき、私の障害との闘いは終わりを告げるでしょう
誰にでも立てる場所じゃないからこそ、そこをゴール地点と定めました
それが出来れば、なんだって出来るでしょうからね
だから尚更練習しないといけません!
今月の目標ラン300km、バイク2000kmは目処が立ちました
ランはあと50km、バイクは300kmとなりました。あともう少しですね。
さあ、万全の準備で皆生の当選発表を待ちます
負けられませんからね!!仲間たちにも障害にもね
全盲のアスリートが宮古島トライアスロンを走りきりストロングマンの称号を手に入れた!
スイム3000m、バイク155km、ラン42.195kmを10時間36分で走りきったのだ
柳川さんの勇気は宮古島トラアスロンの実行委員会を動かし、そしてたくさんの人が応援したのだろう、それに答えたアスリートさぞかし輝いていたのだろうと思うと感動してしまった
そしてマイミクのこうたんさんや、コーチさんの走りをリザルトで確認すると厳しい戦いをこうたんさんは快走で、コーチさんはアクシデントにも負けずに果敢に攻めた後が見え熱いものを感じました
やっぱりトライアスロンはすごいな~っと感じています。
こういう記事をみると自分の想い、そして今の現状を語りたくなるんです、
何度も聞いたという人もいるかもしれませんが、まあ書かせてくださいね(笑)
さてトライアスロンという競技を始めてもうすぐ一年である
そもそもトライアスロンを始めたきっかけというのが香川のトライアスリート(通称、鉄さん)から言われた一言であった
「トライアスロンは男女、障害者が関係なく同じスタートラインに立てるんだ」って一言で大きく私の心も道も開けていったのを思い出す
いやこの言葉は片時も忘れることのない私を支える言葉なんだ
「だったら立ってみよう!アイアンマンのスタートラインへ」
それから始まった私のトライアスロン
TRIAhtlonならぬTRYAHTLON!
リアルに交流のある方は知っていますが私の腕は
手術痕だらけですが表からではどこが悪いの?ってかんじですよね
レントゲンで見ると、ボルトが2本入り、良く見ると上の骨がつながってませんよね?
左手はこんな風になっていて力が入らず、生活でも常に痛みが伴います
つまり手首から先が力がかかると動いてズレてしまうわけですよ・・・
こんな手で、トライアスロンなんか出来ないよって鉄さんに言ったのを覚えています
でも鉄さんは「だからこそトライアスロンをするんだ」っていってくれました
私の心の中にある壁を鉄さんは見抜いていたのでしょうね
やれないじゃなく、やらないっていうマイナスな思考を・・・
何かが吹っ切れたように、自転車に乗り、泳ぎまくり、ひたすら走るようになったじょんでした
人って痛みや、悲しみってのを何かに夢中になることでかき消せる力をもっています、現に、私の手は痛いです、でも痛いのは心じゃありません、心は晴れ晴れしています
痛いのは我慢すればいい、苦しいのを我慢するように、同じように乗り越えればいいだけなんですよ。ただ苦しみが増すだけです、それくらいは許容できるですから
それを越える喜びが待っていると思えばね
それを耐えながらいつも想っていることがあります、アイアンマンハワイに出るという夢だけでなく
障害者トライアスリートが後に続けるようなトライアスリートになるということです
ハンデをハンデとせず、むしろバネにして進み続けるアスリートを目指して行きたい
そう、道を切り開いていくということです!
それにはトップレベルのアスリートでなければならない
そして決して自分に負けないトライアスリートでなければならない
そう想えば何だって越えていける気がしています
なにより今の私には支えあえる仲間がいるんですよね
トップレベルのアスリートともマイミクにさせていただいて、交流させて頂いています
鉄さんからのアドバイスも頂けます
共に練習させてもらう仲間もいます
応援してくれる仲間もいます
様々なアドバイスをもらえる仲間もいます
そいう仲間の想いが私を支えてくれています
だからこそ、水を一掻きするたびに感じる痛みも、バイクのダンシングでバイクを振るごとに感じる痛みも耐えることが出来る
そう想っています
そのたくさんの想いに答えることがまずは皆生トライアスロンです
しかしまだ選考結果は出ていません
まずはハンデをもつアスリートを皆生トライアスロンが受け入れてくれるかどうかです
私は皆生トライアスロンの自己PRに障害について隠さず書いています
「私はトライアスロンを始めてまだ9ヶ月(書いた当時)です、参加経験は2レースと少ないですが練習量は誰にも負けません。
私は手首に障害を持つ障害者アスリートです、しかし自力で完走できると誓います。23歳でこの障害を負い、26歳でトライアスロンに出会いました、そして障害を克服するための夢を持ちました、アイアンマンハワイを目指すという夢です。
多くの人にこの夢を伝え、この夢は私一人の夢ではなくなりました、そしてその第一歩が皆生であると確信しています。
私のような障害者アスリートを受け入れてくれると信じています。トライアスロンにハンディはありません。
想いの強さは誰にも負けません、そして夢を叶えてみせます。それはまず皆生で9時間を切ることから始まります」
以上、参加申込書の自己PR文
イエスと言うか、ノーというかは分かりませんが想いは伝えています。
それを日本のトライアスロンが受け入れるかどうか?
イエスであることを祈りたい
ハワイはコナの地でスタートラインに立てたとき、私の障害との闘いは終わりを告げるでしょう
誰にでも立てる場所じゃないからこそ、そこをゴール地点と定めました
それが出来れば、なんだって出来るでしょうからね
だから尚更練習しないといけません!
今月の目標ラン300km、バイク2000kmは目処が立ちました
ランはあと50km、バイクは300kmとなりました。あともう少しですね。
さあ、万全の準備で皆生の当選発表を待ちます
負けられませんからね!!仲間たちにも障害にもね