宗像・浄光寺の藤

暖かい春の風に誘われて、宗像の道の駅近くにある浄光寺の藤を見に行ってきました。浄光寺には樹齢300年と言われる大藤の幹（宗像市指定天然記念物）が3本あります。お寺の方でも将来のことを考えてか、その他に3本ほどまだ若い幹を育てていました。藤棚の下では大勢の見物客がそれぞれ椅子に座ったりして楽しんでいました。ここの藤は密集しているせいか、甘い香りを辺り一面に漂わせていました。

　　　　　　　　

　　　　　　　　

数年前に訪れた時には腰のあたりまで藤の花がたれ下げっていましたが、今日の藤は満開の一歩手前で写真を撮るのには絶好の時でした。少し風が強くいい写真は撮れませんでしたが、とても気持ちのいいひと時でした。

　　　　　　　　

藤見の後、一寸足を伸ばして、海の中道を通って、志賀島に渡り、島を一周してきました。島の先端にある国民休暇村は想像以上に立派な施設で、夏には海水浴もできるとのことでした。温泉もあり、大人も子どもも楽しめそうなところでした。