ぶんやさんち

ぶんやさんの記録

キリンビール福岡工場コスモス園

2009-10-18 17:09:06 | ときのまにまに
先日(10月12日付けブログ参照)、筑後川の支流の陣屋川沿いのコスモスを見に出かけたときの感想を、コスモスのような花は「線」で見るより「面」で見る方が広がりがあって見る者を圧倒する、というようなことを書きました。それを誰かから見られたように、17日付の朝日の朝刊に「秋の彩り一千万本」という見出しで、朝倉市のキリンビール福岡工場の1千万本のコスモスが見ごろを迎えた」という記事が出ていました。

        

早速、菊池黎明教会での礼拝の後、ちょっと回り道をして出かけました。九州自動車道から鳥栖の十字路で大分自動車道に曲がり、大刀洗インターを出て約10分、角かどに案内の人がプラカードをかかげて方向を指示してくれていましたのでビール工場までスムーズに進みましたが、問題は駐車場で、どこも満車でした。暫く待機しましたが何とか無事に駐車することができました。

        

大きなキリンビール工場の正面前に約7万平方メートルの花畑が広がり、公称約1000万本の赤やピンクや白のコスモスが気持ちよさそうに風に揺られていました。誰が、どうのようにして、1000万本を数えたのか分かりませんが、とにかく見渡す限りコスモスで圧倒されます。コスモスの背が高く、その間から人間の頭が辛うじて見えるという状況です。「コスモスに囲まれる」というより、コスモスに埋まるという状況です。大・大・大の大満足。

        

畑より少し高い位置にキリンビール・ファーム(レストランとビアホール)があり、その周りには沢山のテントが立ち並びまさにお祭り気分で、どこの売る場も長い行列で、とてもとても昼食など食べるスペースもないほどです。今度来るときは、ぜひ弁当と敷物を持参すべきだと思いました。春には、この花園はポピー園になるとのことです。

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