5月5日、奥琵琶湖。
前回訪れてから10日あまりにもかかわらず、
緑がいちだんと濃くなって、その表情はすっかり初夏のもの。
ところで、5月最初の空倶楽部は5月5日の空を掲載することになっている。
遡ってみると、過去2回連続で奥琵琶湖の空を撮っている。
しかも、一昨年などは悪天候にもかかわらず、それでも奥琵琶湖を訪れている。
この時期だけではない。
紅葉が美しい秋はもちろんのこと、
焼けるような日差しに照りつけられようと、
雪まじりの冷たい風に吹かれようと奥琵琶湖をめざす。
我ながらあきれるほどであるが、それほど奥琵琶湖の魅力にとりつかれている。
そんな5月5日の奥琵琶湖の空。
湖岸の躑躅は見ごろ真っ盛り。
そして、湛える水もすでに夏色に。
昔、母のレコードの中にイタリア民謡を特集したものがあって、
その中でもよく聴いた一曲を思い出した。
レコードはもうどこかへいってしまったので、
ついつい、懐かしくなってyoutubeで調べてみた。
いろいろな演奏や歌を探しだすことができたが、
その中から選んだのが...。
カタリカタリ(つれない心) アンドレア・ボチェッリ
ANDREA BOCELLI - Core 'Ngrato
「9」のつく日は空倶楽部の日
水が濁っていた時期もあったのですね。
水質浄化は滋賀県の皆さんの努力のたまものです。
心から敬意を表したいと思います。
奥琵琶湖の水は天候に関わらず澄んでいますね。
それでいて、季節ごとに色が変わる。
これも奥琵琶湖の魅力です。
すっかり初夏の琵琶湖でした。
寄り道をしていたら、ずいぶんと陽が高くなってしまいました。
早朝の雰囲気を一度味わってみたいと思っています。
前日、あれだけ飲んだのに、
4時過ぎにすっきりと目が覚め、
琵琶湖を目ざした次第です...笑
琵琶湖の風景を見ていたら、なんとなく子供の頃聞いたイタリア民謡を思い出しました。
ボチェッリ、雰囲気通りだったでしょうか。
そうです。竹生島です。
広角で撮っているので小さく見えますが、
奥琵琶湖からはかなり近いところに竹生島が見えます。
ついつい、奥琵琶湖を入れて撮ってしまうのです!(^^)!
ついつい足が向いていしまう。
帰巣本能でしょうか。
ということは、前世は魚?!…笑
冗談はともかく、心静かになれる風景がここにはあります。
湖水の碧色の見事さと、空の青が冴えます。
長年の水質浄化の成果でしょうが、私が北陸に住んだ時代に同じ場所を訪れた頃とは別物の水のいろだと。
ほんと、、綺麗ですね~~!!!!
水の色が素敵すぎ~~
初夏、、そういう風景が心を弾ませます。
青い空、初夏の装いですね~
初夏の琵琶湖、心地よい風と新緑の香り・・がボチェッリのテノールの歌声と共に伝わってきます^^
空を撮っているのに、水面を写しているのに、
頬に触れる軽やかな風を感じます♪
それはきっとjuraku-5thさんがその時に
感じた空気感なのでしょう。爽やかです!
そこまでお好きな場所があるって羨ましいです。
ココロの風景と常にリンクするのでしょうね。
ボチェッリの歌唱は素晴らしいですね!
わたしもCDを持っていましたが、人に貸したところ
もう10年以上、帰って来ません…!(苦笑)