旅の恥は上塗り EX

日帰りから泊まり
尚且つ
鬼有名所からウルトラマイナースポットまで
九州(主に北部)を拠点に
ダラダラ動きます。

リョーマの休日 ⑩「ん?セミか」

2018-09-08 | 絶景

3日目です。


朝7時半の四万十市の風景です。





3日間とも天気良くてよかった。




これから朝ごはんです。

ホテルの近所に
モーニングがアツい喫茶店が
あるとのことなので
そこに行くために7時半出発です。



クルマで1分。





「カフェ Rino」です。





なかなか小洒落た喫茶店です。





モーニングのメニューも
10種類以上ありました。

何にしようか
パラパラめくってると


おっ!

うん、分かってらっしゃる。


注文して約5分。





「モーニングカレー」ですwww


いやぁ、朝カレーって
ホントにいいもんですね。

スパイスで
パワーチャージ完了!


では出発です。





「四万十市内」から約1時間南下。





四国最南端「足摺岬」に着きました!

奥に見えるのは
「ジョン万次郎」の後ろアタマです。





この方ですね。



ここから
展望台まで歩きます。

5分くらいで着きました。





「足摺岬展望台」です。

紺碧の海が広がる太平洋に突き出た
足摺半島の先端の岬です。





スゴい眺めです。
海、めちゃくちゃ青いです。

ここからは
270度以上の視界が広がり
地球の丸さが実感できますね。

パノラマで撮る時にブレたのか
水平線が歪んでる・・・。
写真では実感できそうにないです。(T_T)


今度は





あの燈台に行きます。



ん?






ここへも
5分くらいで着きました。





黒潮の表玄関
「足摺岬灯台」です。

この岬の先端に
青い空に映える白亜の燈台が
そびえ立ってます!

1914年に建設され
その後戦争による被害は免れたものの
老朽著しく1960年に画期的なデザインの
「ロケット型」灯台に改築され
灯器も強力なものに変更されて
現在に至るそうです。


クルマに戻り今度は
「足摺半島」の付け根まで行きます。


途中





「ジョン万次郎」生誕地を通り





「ジョン万次郎資料館」へ。


幕末の日本に世界を伝えた国際人
ジョン万次郎こと
「中浜万次郎」の資料館です。

貧しい漁師の次男として
生まれた万次郎が
漂流後アメリカで暮らし
学んで来たことを生かして
日本の近代化に尽力したこと等が
資料やジオラマで表現されてます。





黒潮の大海原に
漂い出されるジオラマや





トリックアートの奥に
クジラの映像が。





複製ですが
ジョン万次郎直筆の
アルファベットの掛け軸も
展示されてました。

高知に戻ってきた万次郎が
土佐藩から聞き取りを
受けている最中に制作したらしく
署名は「ジョン・マン」と
なってます。

万次郎がアメリカにおいて
確かな英語教育を受けた事実が
端的に示されてます。


うーん、ゴイスー。


その他
たくさんの船の模型や
万次郎が生きた時代の
ジーンズの歴史など色んなものが
展示されてました。




ここから更に海沿いを西へ。







「足摺海洋館」と言う
初日に行った「桂浜水族館」と
同じくらいの規模の水族館へ来ました。

桂浜よりは見た目はいいかなwww


入るとすぐに





ゴマちゃんいました。(^-^)


館内中央には





これはこれはキレイな水槽が。

まるで
四半世紀前に出来た
「博多ベイサイドプレイス」の
オープン当時みたい。


ご当地もんもいます。





「リョウマエビ」と言って
伊勢エビの仲間で
25cmくらいになるそうです。

土佐湾沖で見つかったことから
和名は坂本龍馬に因んで
付けられたみたいです。

展示されてるのは
宝石珊瑚漁で捕獲されたものですが
捕獲されるのは極めて稀だそうです。


ほー。






「マンボウ」もいましたね。

他にも結構面白いヤツらが
目白押しで意外と楽しめました。




「足摺海洋館」からクルマで1分。





「足摺海底館」へ。

ただしここは
レストラン兼入口であり
海底館までは500mほどあります。





だいぶ遠いですよ。


スゴいカッチョイイ岩を見つけました。





「竜の波がえし」って名前。


この辺は「竜串」と言われ
約2000万年前の砂岩からなる侵食台地で
怪岩奇岩の景勝地として有名らしい。

なのでこんな
訳の分からん形した岩が
沢山あるんでしょう。





「鯨のひるね」
と言う名前でした。

昼寝と言うよりは
打ち上げられて干からびてる感が。



おぉ!





見えてきました。
しかしまだ遠い・・・。


15分くらいは歩いたかなぁ。
暑いからもっとかかったかも?





「足摺海底館」です。

ヒザが爆笑してます。






早速中へ。





僕以外に数組のお客人しか
いなかったので
人の声が響く響くwww

そうそう、ここはあれだ!

佐賀は唐津にある波戸岬の
「玄海海中展望塔」と同じだぁ!
大きさも同じくらいかな。





こうやって魚が寄ってくると
来た甲斐があるっちゅうもんです。


さて
上にあがります。





なんのなんの。
僕はそれよりも3300段も
多く石段を上っ・・・








「海底館」の
展望室から見えるあの海岸





「見残し海岸」と言って
あそこにもまた奇石怪石の
景観が見られます。

難所のため「弘法大師」さえ
見残したと言われることから
この名前が付いたのだそう。


行ってはみたいんですが
結構遠いんですよねー。
難所とか言われとるし。
しかも暑いし。

ヒザと相談したところ
やめてくれと言われたんで
今回は諦めます。





また遥々
あの辺まで歩いて帰ります。

































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