またまた人吉市街から
クルマで約20分。
肥薩線球泉洞駅の近くにある
「球泉洞」です。
駅名もそのまんまです。
料金所に居る時点で
もう涼しいです。
入ってすぐには何故かクルマが。。。
奥に行く為のなにもない
ただのトンネルですが
これだけで100 mくらいあります。
仄暗い中に
冷たい感じの階段があります。
意外と急階段で
上から下を見ると
下があまり見えないので
尻の'穴がムズムズします。
ここが
「中央ホール」ですが
暗くてよくわかりませんね。
天井が約20 mなんですが
奥の穴の先は3000 mほどの
洞穴が続いてるそうです。
ここ「球泉洞」は
40年以上前に発見された
延長4.8 kmある鍾乳洞で
3億年前に海底にあった石灰岩層が
隆起して出来たと言われるそうです。
4.8kmと言う長さは
日本では6番目、
九州では最長らしいです。
でも
観光用に公開されてるのは
そのうちの800mくらいだそうです。
階段
急すぎませんか?
コウモリが
住んでた穴らしいです。
今も住んでたらコワイかも。
フローストーンと石筍の結合
らしいです。
石筍? タケノコ?
説明書き読んでると
アタマ痛くなってくるので
得意の見るだけ感動で。
一般コースの他に
オプションで
探検コースもあります。
最初に探検コースがあるのを
知っていれば
料金所でその旨を伝えて
1から探検できるんですが
この場所で初めて
探検コースと言うのがあると
知ってしまった場合❕
長々と歩いた距離を引き返し
料金所で受付して
更にここまで戻って来て
そして未知の探検・・・
究極の選択だ。
温度が一定して涼しいからか
多分ワインでしょう。
中は本当に入ってるのか
空ビンを飾った演出なのか。
3億年経った今も
少しずつ侵食を続けていて
独自の生態系を持つ洞穴生物も
生息してるようです。
まさに
鍾乳洞のガラパゴスや~
今から更に3億年経ったら
もっと変化してるでしょう。
ではまた3億年後に✋