「大村市」に入りました。
国道34号線を走り
大村市街地に行く途中で左に入ると
「東浦漁港」が見えてきます。
船着場へ行くと
「市杵嶋神社」の鳥居が。
「寺島」と言うチャイチーな
島にある神社なんですが
この「太鼓橋」を渡ります。
横から見ると
島がチャイチーなら
橋までチャイチーです。
あれが
「寺島」です。
島の周りを歩いて回れます。
歩いて5分くらいです。
ダッシュで1分半
立ち走りで3分くらいです。
どうやら
島全体が神社のようですね。
「大村湾県立公園 寺島」と
書いてあります。
では、入ってみます。
島に入るまでは
クルマの走る音、鳥の鳴き声
船のエンジン音などと
いろんな音が聴こえてましたが
参道を通ってると外の音が
一切入ってこない。(気がする)
着きました。
参拝を済ませて左を見ると石碑が。
「市指定史跡」とあります。
なんとなくわかりますが
ややこしいなぁ。
ここは
大河ドラマ「龍馬伝」の
ロケ地にもなったそうです。
さてお次は
「寺島」から目と鼻の先。
「大村公園」入口から入り
「玖島城跡」を通過。
「大村ボート(競艇場)」の目の前。
「龍神島」です。
干潮時なので
島が丸出しになってます。
この島にあるのが
「龍神社」ですが
なんで青いんだ?
ここもそんなに
大きい島ではありません。
1分も歩かないうちに
ほら。( ̄▽ ̄)
参拝します。
「龍神社」の御祭神は「八大龍王」で
これを祀る「龍神島」は
古代この一帯を支配した豪族の
古墳地域だったと云われてます。
お昼を過ぎましたので
そろそろ昼ご飯とシャレこみます。
と、その前に
「長崎空港」入口付近にある
「幸せの黄色いカステラ」でお馴染みの
「カステラの心泉堂」へ。
ここで
「幸せの桃カステラ」を
入手しょうと思いまして。
「桃カステラ」と言っても
長崎市内のカステラ屋さんが
扱ってるあの「桃カステラ」
ではありません。
見た目は
フツーのカステラで桃味。
いや、もも風味?
が、しかし!
桃の節句間近と言うことで品切れ。
仕方ないので
「幸せのいちごカステラ」を。
これがまた美味しい!
食べた瞬間鼻の穴からイチゴが2個
スポーンと抜ける感じ。
いきなりイチゴがきますよ。
他にも
「抹茶」「ブルーベリー」
「キャラメル」「チーズ」など
ありますが
これは「桃」も期待出来るぞ!
「心泉堂」から国道34号線に入り
上ること10分。
「スコーコーヒーパーク」へ。
喫茶店ですね。
なぜ「パーク」かと言うと
真横に
コーヒーの木を育成する
温室があるからです。
ここは
日本初の観光コーヒー園として
300坪の大温室に200本の
コーヒーの木があります。
オノレ
コーヒー苦手なくせに
またこんなとこに来おって
と言う意見は
真摯に受け止めます。(;_;)
たまたま
インターネットで見つけたんです。
「日本初」と言うのに
引っ掛かりましてね。
でも
コーヒー園なので
サラッと観るつもりだったですが
なんともこの喫茶店のメニューが
僕にとって激烈に衝撃的だったので
気になって気になって・・・。
「食べるコーヒー」
最初見た時は
コーヒーゼリーか?
若しくは長崎だから
コーヒーカステラか?
くらいしか思いませんでしたが
確かに
コーヒーカステラはありました。笑
それとコーヒージャムも。
それは
店内レジ横のお土産コーナーに
陳列してました。
とりあえず入店。
数組のお客人が居ました。
若いチャンネーの店員さんが
注文をとりに来ました。
そして
店中に聞こえてるであろうの
通る声で復唱。
まぁ、まぁまぁ
それはいいですよ。
最近の若いチャンネーにしては
ハキハキしていいと思います。
喫茶店と言うより
レストランっぼいですね。
イイ感じのお店でした。
おっと
注文した品が到着。
「コーヒーピラフ」と
「ミルクセーキ」です。
「コーヒーピラフ」ですよ!
なんなんですかコレは。
こんなの
聞いた事ありますか?
僕がコーヒー苦手だから
知らなかっただけなんですか?
どうなんですか?
この「コーヒーピラフ」
先ずご飯をコーヒーで炊いてます。
上に乗っかってるのはチキンですが
これもコーヒーで煮込んであります。
そしてそして
不気味な黒いソース。
自家製のコーヒーソースらしいです。
因みに
脇にある漬物的なものは
自家製のピクルスだそうです。
では、ひと口。
ぐわわわわわっ!
ぐえぇぇぇえええっ!
超ガイニー。(´Д`;)
僕がコーヒーを苦手な理由は
この「苦さ」にあります。
完全に失敗した。(´△`)
スプーンを持つ手が動かない・・・。
フツーだったらご飯と言うだけで
食べ物と口との間で
箸のピストンが止まらないんですが
今回全く動かない。。。
しかしながら
食べ物を残すと言うアタマは
僕にはないので
時間かかっても完食するしかない。
これはツラいぞ。
久しぶりに泣いてしまうかも。
ピラフだけをモタモタと
口に運んでると
だんだんと上のチキンが
ハバを利かせてきます。
ヤケッパチで
チキンにも手を出すんですが
お?
意外にチキンはノーガイニー。
それどころか柔らかくて
ホロホロっと崩れて口あたりが良く
甘ささえ感じます。
そうなってくると
脳が錯覚を起こすのか
ピラフの苦さも感じなくなり
黒々としたガイニーソースも
これがないと味が締まらないと
言わんばかりに
食べるスピードがアップ。
いやいや
コレ美味しいかも。
見た目とひと口目の
インパクトが強すぎて
躊躇してしまいがちですが。
リピーターが多いって書いてて
なんでコレが?とか思いましたが
コーヒー苦手な僕が
こんな感じなので
コーヒー好きな人は
イイ感じかも知れませんね。
いやぁ、参りました。
それと
「食べる」でお馴染みの
長崎の「ミルクセーキ」
落ち着くわぁ~。
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