旅の恥は上塗り EX

日帰りから泊まり
尚且つ
鬼有名所からウルトラマイナースポットまで
九州(主に北部)を拠点に
ダラダラ動きます。

リョーマの休日 ④「がっかりはん」

2018-09-02 | 神社仏閣

「桂浜」から
クルマで10分ほど西へ行くと
「仁井田」と言う町があり
そこに





「武市半平太 旧宅と墓」


真っ直ぐ進むと





ここに突き当たります。

ここより左が





「武市半平太 旧宅」です。


現在は民家になってますので
見学はできません。
見学すると通報される恐れが
ありますのでご注意を。

でも
家の柱に瑞山先生が彫った文字が
あるらしいです。
ちょっと見たかった。


そして右が





「瑞山神社及び瑞山記念館」です。

「半平太」とは通称で
ホントの名前は「武市瑞山」です。
裏にはお墓もありました。

静かでいいとこでしたね。




さてここから北上します。

土讃線「土佐一宮駅」からすぐ





「土佐神社」到着。


土佐の国の一の宮「土佐神社」は
パワースポットとしても知られてます。

御祭神は「味耜高彦根神
(あじすきたかひこねのかみ)」で
産業の繁栄の神様のようです。

古い歴史を持つ神社で
今の社殿は戦国時代に
長宗我部元親が再建したものです。


神社と言うのは鳥居をくぐると
空気が変わる(気がする)感じが
いいですね。

拝殿に向かう途中に
気になる看板が・・・。





おぉ!
マニアには堪らん看板!
早速行ってみます。







ん?














ここは
「龍馬伝」のロケ地でもあります。





もうそんなに前になるんですね。



それでは参拝です。





ここの
「本殿」「幣殿」「拝殿」は
国の重要文化財です。





高知市内に行く途中で
昼ごはんです。





「源内」で
うなぎを食らいます。

高知と言えば
うなぎ処が多いんです。





開店直撃したので
まだ殆どお客人がいません。

フツーのにしようと思いましたが





「まぶし丼」と言うのが
オススメらしいので
これにしてみました。

うなぎの上にネギと海苔と山葵が
のってます。

一見
味がごちゃごちゃしてそうですが
山葵とうなぎって意外と
相性がいいなと思いながら
やはりオススメされたものは
食べてみるもんだなと
感じた次第です。

それと
うなぎは一度蒸して焼くより
そのまま焼く方が
皮のパリパリがより感じられて
美味しいかな個人的には。

ごちそうさまでした。(^-^)




さぁ
腹一杯の後は市内観光です。
今朝買った
一日乗車券の出番です。


先ずいちばんに
行っとかないといけないのが





「はりまや橋」です。


そう
「札幌の時計台」
「長崎のオランダ坂」と並ぶ

「日本三大がっかり名所」と言われる
「はりまや橋」


全然がっかりなんかでねぇ!


江戸時代に堀川を挟んで商売をしてた
「播磨屋」と「櫃屋」が
お互いの往来のため
私設の橋を架けたことが
「はりまや橋」の由来だそうです。

その後何度も橋は架け替えられ
堀川も埋め立てられましたが
今は「はりまや橋公園」として
整備されてます。


「はりまや橋」の下には





「はりまや橋公園地下広場」
があります。





地元の人はあまり来ないでしょうが
ここはあんまり観光客には
知られてないのか?
通ってるのは僕ひとりだけ。
なんかコワイ。

昼間でこんな感じなので
夜はもっとコワそう。。。

まぁ地下なので昼も夜もないけど。


奥には





橋の欄干部分が
設置してありました。

壁には「はりまや橋」に関する
歴史や由来が細かく
記載してありました。


この橋辺りをを土佐三志士を含む
土佐藩士たちがウロついてたと思えば
思いの外チャイチーで
「えっ?」と思ったことを差し引いても
全然がっかりなんかでねぇ!







そんな感じですよ。


































.

ゲゲゲのやおよろず ⑨「ようこそのお参りでございます」

2018-05-04 | 神社仏閣

3日目です。






早朝の「出雲市駅」です。
夜とは違いスッキリしてます。



早起きして朝ごはんへ。

宿の1階が居酒屋だったので
そこでの朝食バイキングでした。





さすがに「出雲」となると
朝ごはんにも「出雲そば」が
あるんですよね。
感激してそばばっかり食べてました。






さぁ
この日最初は「日御碕」です。


「出雲市駅」から約20分。





「日御碕灯台」へ。





駐車場から灯台まで5分ほどです。





見えてきましたね。

近くまで行くと





でーん!

キレイな灯台です。


1903年に設置され
高さは43.65mと日本一を誇り
海面から灯台のてっぺんまでは
66.30mあるそうです。

外壁は前日に訪れた
「松江市美保関」から
硬質の石材を切り出して使った
キレイな石造りで
内壁はレンガ造りで施され
外壁との空間をあけた
特殊な二重構造となってますね。

歴史や文化的な価値が高いので
「世界の歴史的灯台100選」に選出
且つ、国の登録有形文化財にも
選ばれてます。


ほー。


そして
灯台に入ろうとしたところ
財布をクルマに忘れた事に気づきます。

灯台に入るのに200円かかります。
駐車場まで往復10分。
いつもなら間違いなく
取りに戻るんですが
いかんせんこの日は天気が悪く
更に風が強かったので灯台攻めを諦め
断腸の思いで灯台をあとにしました。




気持ちを落ち着かせ
「日御碕灯台」の目と鼻の先にある





「日御碕神社」へ。





立派な楼門です。

地元民が勧める「日御碕神社」

御祭神は「天照大御神」です。





「日沈宮」とも呼ばれてます。

その名前の由来は
創建の由緒が
伊勢神宮は「日の本の昼を守る」のに対し
日御碕神社は「日の本の夜を守れ」との
勅命を受けた神社であることに
よるらしいです。





参拝です。

楼門同様、朱が眩し過ぎます!










出雲に戻ります。







「出雲大社」到着。

前日の「佐太神社」同様
空気が一変した感がありますが
観光客が多すぎて
そらも少し薄くなってるような気が・・・。


外苑駐車場にクルマを置き
そのまま真っ直ぐ進むと





「神楽殿」が見えてきます。

そこから東に進むと
拝殿があるんですが
拝殿他、数ヶ所が工事中でした。

しかしながら





拝殿を工事してるとこなんて
そうそう見れるもんじゃないので
なんか得した気分。

なので拝殿の先の





ここで参拝です。





ここでは





御朱印帳も新調しました。





拝殿から東に歩き境外に出ると





「社家通り」なる趣のある道を
テクテク5分ほど進みます。





「命主社(いのちぬしのやしろ)」


正式名称は
「神魂伊能知奴志神社」
(かみむすびいのちぬしのかみやしろ)
です。

早口言葉ではありませんよ。

「出雲大社」の境外摂社ですね。


奥に進むと





なんとも僕の心を擽る巨木が!

むくの木ですね。
樹齢は1000年らしいです。
出雲市の指定天然記念物だそうです。

なんか森の主みたいな感じで
今にも話しかけてきそうです。
ちょっとゾクッとします。





参拝。

ここに来た理由は
巨木の他にもうひとつ。

ここの裏側です。





1665年の出雲大社御造営にあたり
この場所にあった大石を
石材として切り出したところ
下から銅戈と硬玉製勾玉が
見つかりました。

銅戈は銅鉾、銅鐸と並んで
弥生時代を代表する青銅器ですが
勾玉と一緒に見つかったのは
大変珍しいそうです。

銅戈は北部九州産
硬玉製勾玉は新潟県糸魚川産の
可能性が高く、この時代に
北部九州、北陸との交流が
あったことを物語っていると言う話。

パワースポットだと聞くと
とりあえずは行ってみるんですが
そういう気をあまり感じない
腐れ鈍感な僕でも
なんかここの空気感は
他と違う気がしました。

「出雲大社」に来たら
ここは必ず立ち寄った方が
いいですね。




もうちょい先に





「真名井の清水」があります。

御神祭は
「弥都波能売神(みづはのめのかみ)」で
昔から「出雲大社」の神事に関わる
神聖な清水とされてきたようです。







そろそろお昼の時間なので
駐車場に戻り、目の前にある





「出雲そば 八雲」へ。





「三段割子」です。

僕にしては
ちょっと少なめですが
あとでオヤツがあるのでwww

ここのも美味しい。
濃い目の出汁が
コシのあるそばにジャストミート!
三段なんてアッちゅう間です。
でもやっぱ前日の
「羽根屋」の方が良かったかな。





再びクルマ移動です。

「出雲大社」から約1km





和風駅舎の最高傑作「旧大社駅」


1912年に国鉄大社駅の開通により
開業され1924年に
新たに改築されました。

「出雲大社」の門前町に相応しい
純日本風の木造平屋建てで
和風趣向の際立ってますね。

JR大社駅は1990年に
廃止されてしまいましたが
その後、旧大社駅舎は2004年に
国の重要文化財に指定されました。





駅構内も
当時のままらしいです。





こう言うのは
ずっと残って欲しいもんですな。





お待たせ致しました
オヤツの時間です。



「勢溜の大鳥居」の正面
「神門通り」にある





出雲ぜんざいの名店
「日本ぜんざい学会 壱号店」





店内はさほど広くありません。

前にも記述しましたが
出雲地方で旧暦の10月に
全国から神々が集まる時
出雲では「神在祭(かみありさい)」
と言う神事が執り行われ
その折に振る舞われる
「神在餅(じんざいもち)」
その「じんざいもち」が
出雲のズーズー弁で訛り
「ずんざい」から「ぜんざい」となり
京に伝わったとされます。

「出雲地方」がぜんざい発祥の地と
言われますが、色々調べると
前日に行った松江市の
「佐太神社」辺りも
「出雲地方」なんではないか?
あくまでも自己分析ですが。


お品書きには
ぜんざいが3種類。

「出雲ぜんざい」
「縁結びぜんざい」
「ご縁ぜんざい」


そりゃあもちろん





「縁結びぜんざい」ですよ。

大粒の大納言小豆に
紅白の焼いた餅が入ってます。

「だんだん家」でいただいた
「すましぜんざい」を見た後なので
このビジュアルは安心しますwww

小豆が大粒なので食感が良いのと
焼いた餅のパリパリ感は
安定の美味しさです。



それと
日本ぜんざい学会は
出雲観光協会と連携して2007年に
10月31日を「ぜんざいの日」と
制定したそうです。

1031が「ぜんざい」と読める
半ばムリヤリな語呂合わせも
理由の一つのようです。

なので
ハロウィンを勘違いして
仮装で浮かれる前に
ぜんざいを食らえ!

































.

ゲゲゲのやおよろず ⑦「オロチ」

2018-05-02 | 神社仏閣

さて
おやつも食らったことですし
ここからが
御朱印ハンターの本領発揮です。




「がいな鬼太郎」から
最初の社まで小一時間ありますが
その前の難関。


「境港」から「中海」を抜けるのに
「江島」と「大根島」を通るんですが
「江島」に渡る時の
「江島大橋」がえげつない。

某自動車メーカーのTVCMにも使われた
通称「ベタ踏み坂」





写真は境港側からなんで
そこまで大したことないんですが
江島側からの方がスゴい!

江島側からも撮ったんですが
上手く撮れてなかったので
どこぞから拝借しました。





合成でもCGでもありません。

橋自体が巨大なので
境港側からだと緩やかですが
距離がスゴく長い。

江島側からだと頂上までの
距離が短いので傾斜がキツい。
なのでこんな絵面です。
さすがに僕のマシンでも
ベタ踏みしましたwww







松江市八雲の





「熊野大社」へやって来ました。





さざれ石の隣で
キレイにツツジが咲いてます。





「出雲大社」と並ぶ古社で
出雲の国一之宮として崇拝されてます。

火の発祥として知られる神社で
御祭神はヤマタノオロチを
退治した伝説を持つ
「須佐之男命(スサノオノミコト)」で
姫を助けたことから
愛の神、救いの神と言われてます。





参拝。










「熊野大社」から10分。

わりと近い場所にある





「須賀神社」へ。


鳥居をくぐると





ちょっと高い位置にあります。


ここは「須佐之男命」と
「奇稲田比売命(くしいなたひめのみこと)」が
造ったとされる「日本初之宮」

「須佐之男命」がヤマタノオロチを
退治したあとに
「奇稲田比売命」を伴って
八雲山の麓に至った時に
「吾此地に来て、我が御心すがすがし」と
言ったことから
この地域を「須賀」と
言うようになったそうな。








今度は北上します。





「神魂神社」


「かもす神社」と読みます。

「伊弉冉尊(イザナミノミコト)」を
主祭神として
巨大な自然石を積み上げた石段や
古代出雲の神々の里らしい
佇まいを見せてます。





本殿は現存する大社造の社殿のうち
最も古いと言われ
国宝に指定されてます。





これですね。











「神魂神社」から
10分ほど西に進んだ





「八重垣神社」へ。


ヤマタノオロチ退治ゆかりの神社です。

「八重垣」と言う名前には
意味がありまして。

神話の時代
「稲田姫命」が最後の生贄として
ヤマタノオロチから狙われた時に
「大垣」「中垣」「西垣」「北垣」
「万垣」「万定垣」「袖垣」「秘弥垣」
と呼ばれる八つの垣(垣根)を
現在の八重垣神社の裏山の
山林に造って
その中に「稲田姫命」を隠して
オロチをおびき寄せたそうです。

この八つの垣根に由来して
「八重垣神社」と言う名前に
なったと言われてます。






参拝のあと
本殿からちょっと離れた場所に





「鏡の池」があります。





オロチからの避難中
日々の飲料水や姿を写し整えた池で
「姿見の池」とも言われてます。





社務所で売ってる「占い用紙」に
100円か10円硬貨をのせ
浮かべてお祈りします。

早く沈むと良縁が早く
遅く沈むと縁が遅いと言われます。

数人の女性がやってました。
誰も居なかったら
僕もやってたかなぁ。

































.

ゲゲゲのやおよろず ④「ワイハ」

2018-04-29 | 神社仏閣

「白兎」から更に
日本海沿岸国道9号線を走り
「東郷湖」周辺へ。








「伯耆一之宮 倭文神社」


「しとりじんじゃ」と読みます。
数々の霊験が伝えられる安産信仰で
「しとり」とは
古来存在してた「しづおり」と言う
織物のことのようです。


ここには
国指定の史跡があります。





こういう風に案内板があると
行かずにはおれんです。
どれくらい先に進むのかも
わからんのに。





道は悪いですが
5分ほどで着きました。





「伯耆一之宮経塚」


平安後期の時代らしく
ここから出土した「銅経筒」は
国宝に指定され東京の国立博物館に
展示されてます。





参拝です。









「倭文神社」から
「東郷湖」を沿って湖南へ。





「燕趙園(えんちょうえん)」

鳥取県と中国河北省の
友好のシンボルとして建てられた
中国庭園です。

設計から素材の調達、加工まで
全て中国で行われた本格的な庭園で
建物は一度中国で仮組したのを
解体して日本に運び
中国人技術者の下
再度建設したそうです。

聞くところによると
建物に施されてる2000を超える彩画も
全て中国人彩画師の手によるなど
すごい本物にこだわった
庭園みたいですね。





「道の駅 燕趙園」にクルマをとめて
燕趙園との連絡橋的な橋を渡り入園。






すごいなー。
鳥取にこんなスバラシイ
庭園があったなんてなー。





あと30分早く来てたら
雑技団や変面ショーが
観られてたみたいです。

くそー!(T_T)






「燕趙園」から観た「東郷湖」です。

左に見えるのが
「羽合(はわい)温泉街」です。
写ってませんが
右側には「東郷温泉街」があります。



「燕趙園」を出て
再び沿岸国道9号線に戻り





「道の駅 大栄」へ。


この辺は
「名探偵コナン」の作者の
出身地のようで、すぐ近くにある





「由良駅」も「コナン駅」として
親しまれてるようですな。




さて
ここから米子市へ向かいます。


30分くらいで着きました。

今晩お世話になる宿にチェックイン。



晩ごはんを食べようと
宿から15分ほど歩いて
人気の鳥料理屋に行きましたが
臨時休業。(゚◇゚)ガーン

ここのドライカレーが
絶品だとウワサだったのに・・・


仕方ないので
宿の1階にある居酒屋へin





「宍道湖産しじみの酒蒸し」
「大山鶏のチキン南蛮」
「ののこめし」


しじみって
何度か食べたことあるんですが
「宍道湖産」ってだけで
凄く美味しい感じがするぅ。

大山鶏も柔らかくて
美味しかったですが
それ以上に上のタルタルソース!
ここで来ました鳥取らっきょう。
タルタルソースに
らっきょうを使ってあるので
食感が堪らんです。
これは美味しかった。

写真に写ってる
「いなり寿司」的な見た目のヤツは
「ののこめし」と言って
正式には「いただき」です。

へんな名前ですが
その形が大山に似てることから
「頂(いただき)」と呼ばれるように
なったそうな。(諸説あり)

油揚げに生米、ゴボウ、人参等を詰め
だし汁で炊き上げるんですが
いなり寿司だと思って食べると
大変なことになります。
もち米かと思うくらい
モチモチっとして美味しい。

充分ドライカレーの
代わりになりました。
ごちそうさまでした。




部屋に帰ったら
早速デザートです。





「打吹公園だんご」です。

途中の「道の駅 琴の浦」で
ゲットしました。

ホントは倉吉市の
「石谷精華堂」で買いたかったんですが
ちょい遠かったので
近場の道の駅でwww





もう見た目も味も
道後の「坊っちゃん団子」です。
添加物を一切使ってないそうです。

モチっとしてて
きめ細かい餡子がサイコーです。




全然カンケーないですが





岡山のB級グルメ「蒜山焼きそば」の
タレが売ってたので
思わず買ってしまいましたー!

蒜山高原の食堂の頑固おばちゃんが
ニンニク、玉ねぎ、リンゴ等の材料や
調味料を調合して作った味噌ダレに
かしわ肉と高原キャベツを入れて
作ったこだわりの焼きそばです。


このタレ使って
早く焼きそば食べたい。








次の日に続く。

































.

ゲゲゲのやおよろず ①「初 Hawai」

2018-04-26 | 神社仏閣

どうもです!






関門大橋からの始まりです。










ハワイに行ってきました。

初ハワイです。



いやぁ
いい所ですねハワイ。

でも
この時期のハワイは肌寒い。

常夏じゃなかったのか?

天気が悪いからか?

やっぱ
日本人が多いと言うのは
ホントだったんだな。


















はい
軽く掴んだところで
いつものしょーもない
ひとりごとが始まります。



今回は山陰の旅です。



最初は「鳥取県」に
行ったんですが
自宅から「鳥取市」まで
8時間かかりました。
もちろんハイウェイで。

ミッドナイトハイウェイランです。

九州自動車道を上り
関門海峡を越え
中国自動車道を爆進。

途中
広島県のSAで





「生もみじ」を食らいます。


鳥取自動車道へ入る前に
岡山県の「津山市」で一旦降り





「道の駅 久米の里」へ。

夜が明けとります。
この時点で午前5時半でした。


ここへ何をしに来たかと言うと
一般人が造り上げた
モビルスーツ「Zガンダム」が
展示されてます。


全長7m、重力2t
ホンモノとは大きさこそ違いますが
かなりの完成度だそうです。


どうぞご覧下さい。












まぁ
そう言うことですよ。。。

看板にも書いてありましたが
ここは9時半~18時まで。
その間の公開です。

そりゃそうですよね。
夜中にイタズラされちや
かないませんもんね。

わかってましたよ。
もちろんそうだろうなぁとは。
でも若しかしたらなんて
思いながら来てみてもこの結果。

道の駅のサイトには
写真も載ってます。
時間内ならいつでも
観れるみたいですよ。





下唇を噛みながら「智頭街道」を
鳥取市方面へ約30分。





「恋山形駅」へ。

山間にある無人駅です。
秘境駅と言っても過言ではない。


いちばんに目につくのが





「恋ポスト」です。

もうね、目がチカチカします。


当初は「因幡山形」と言う
駅名の予定でしたが
人を呼ぶ「来い」と掛けて
住民の熱い要望により
「恋山形」となったそうです。

2016年の6月に
リニューアルしたそうです。

リニューアル前の
駅の写真を観ましたが
ちょっとやり過ぎ感が・・・笑





でも
リニューアルのおかげか
かなり訪問者数が増えてるようです。

ただただ
ここへは僕のように
クルマで訪れる人が殆どで
実際に駅を「利用する」人は
マニアの人くらいらしいです。

確かに周りになんもない。
飲食店はおろか自販機すらない。

でもなんかホッとする。





秘境駅から更に
鳥取市方向へ約30分。

「道の駅 清流茶屋かわはら」の
目と鼻の先。





「河原城」へ。





元々は
「丸山城」と呼ばれてた城で
現代になって改称されたようです。

鳥取城の落城後に
廃城になったと言われ
1994年にこの山頂に
犬山城天守を模した模擬天守が
造られたそうです。
要するに展望台ですね。





この日は休館日なので
入れませんでしたが
天気がいい日は鳥取砂丘や
鳥取城跡が見えるそうですよ。

展望台なのに休館日て・・・





さて
鳥取市街地へ来ました。

鳥取駅から歩いて5分。





「喫茶ベニ屋」


なんか
木材みたいな屋号ですが
ここは老舗喫茶で「鳥取カレー」の
代表格のようなお店です。

と言うわけで





「カツカレー」を注文。

だって朝からカレーが
食べれる店だから。。。

8時開店で現在8時半。


見るからに濃厚なルーに
勝るとも劣らないカツ。

よく見るカツカレーは
ご飯の上にカツのせて
その上からルーなんですが
ここのカツは一番上にのってます。

なので
ご飯とルーの熱気に
包まれることなく
カツのサクサク感がフォーエバー。

いやいや
聞きしに勝る美味さでした。





価格帯もそこまで高いとは
感じないビミョーな値段。




お?

気付きましたか?

なんだそれは?って感じですよね?



ご心配なく。

もちろん注文しましたよ。
「インド氷」ですよね?





注文したのは
「インドミルク氷」です。

「インド氷」だけでは
ちょっと勇気がいったので。


なんで「インド」なのかは
結局わからなかったですが
氷の上からココアシロップと
トドメの練乳です。

おぅおぅ
これ美味しくないわけ
ないですよね。
この日は天気も良くなく
少し肌寒い感があり
かき氷食べるには不向きな
気候だったんですが
そんなの関係ねぇ!

口と氷間のピストンが止まらない。


カレー共々バカうまでしたわ。











さて
市内観光と行きますか。


































.