東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

露天と熊手と花市場

2018-12-26 | イベント
  青空の下の熊手市もいいもんだね、
  きっと昔はこうだったんだろうなと郷愁を誘う。
  そうここにあるのはみんな昔の風景、
  おばあちゃんたちが集まるのも無理はないよねぇ。


  

     向こう正面から朝日を浴びた鐘楼、
     大晦日には除夜の鐘が鳴り響きます。




  

     奥の方にはこんな景色もあるけどそれはそれとして
     またお店を廻ってみましょう。




  

     のしイカの実演販売。
     文字通り"のしイカ"です、見てると面白かったしよく売れていました。




  

     こちらはイワシ、うるめイワシの販売、
     試食用に七輪で焼いたりして、、、。




  

     落花生がどっさり積み上げられていた、どんだけ売る気なんだろ。




  

     誰かさんが好きそうなものが並んでいた、もちろん買ったりしなかったけど。




  

     傑作だったのはこれ、この場で治療決行エイヤ~ッ。
     もう何でもありの見本だわ。




  

     そして熊手屋さん、
     時期が遅いので各地の売れ残ったのを持ってくるのかと思っていたが
     ここはここでまた違った形のものを売っていた。




  

     青空の下の熊手もいいね、本当に素朴な味がする。




  

     開放的でいいね、鷲神社もいいけどあそこは人が多すぎる。




  

     花屋さんもいっぱい出店していた。
     ここの花屋さんは昔から、私が知ってる50年前から店を開いている。
     おばちゃんの赤いマフラーカッコいいね。




  

     時期だよね、シクラメンとポインセチアがいっぱい。




  

     いいねぇ、花もお値段も・・・。(^^ゞ




  

     いっぱい買ったけどまだ欲しいものがあるのかな、
     冬とは思えない暖かい日、心も軽く財布も軽く幸せな一日でしたね。

     例によってたくさんの写真を揚げてしまいました、
     見ていただきありがとうございました。
     本当にここは田舎がそのまま残っていて
     タイムスリップしたみたいです。
     こんな風景が失われて行くのは淋しいものです、
     いついつまでも残しておきたいですね。

          data: 撮影12月21日 西新井大師
          

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境内の祠と露天商

2018-12-25 | イベント
  西新井大師に行っても奥の方まで見ることはあまりない、
  今回は露天商を眺めながら奥の方、裏の方まで見てきた。
  小さな祠などたくさんあって認識を新たにしたが
  その露天と共に見てみよう。


  

     ここは藤棚があって春にはたくさんの見物客が訪れる。
     手水場脇に「延命水洗地蔵尊」。
     弘法大師御降誕1200年記念として建立された。




  

     なにを探しているのかな、ここには無いものはない。
     おじさんの手の向こうにあるカラフルな色はcanonプリンタのインキ、
     私んちのが切れかかっている、買って来ればよかったかな。




  

     もうおもちゃ箱をぶちまけたよう、何でもあるよ。




  

     衣類もいっぱいある、上着から下着まで
     さすがにパンツはなかったがそれに近いものはあった。
     西新井大師でのフリマと思えばいいのかな。




  

     「弁天堂」。
     建立の時期は明らかではないけど江戸時代の古書には記されているという。




  

     「権現堂」
     「権現堂の由来は、遠く当山建立のみぎり
     山内の地鎮のために権現像をまつることに始まる」とある。




  

     茶碗一個、皿一枚と思うけど箱に入ったりしている、
     これはもうなんでも鑑定団の世界だなぁ。




  

     これは誰が買うんだぁ?、
     歩いているのはみんな70~80のばあちゃんだぜ。




  

     「女人堂」(如意輪堂)。
     「本尊は観音菩薩。
     何時の頃からか特に女人の諸願成就に霊験ありとされ、
     その功徳多き故に女人堂と伝えられ
     衆生の帰依と共に今日に至る」。




  

     「奥の院」
     「弘法大師様高野山奥の院を関東に奉迎して当地にまつりました。
     この御堂の前に御霊屋影見の井戸あり、かかるところから
     当山は関東の高野と称され高野山の代拝所として
     江戸の昔より善男善女の参ずる者が多い」。




  

     ね、なんでも鑑定団でしょ
     中島誠之助センセに鑑定してもらおうっと。




  

     カレンダーじゃなく暦屋さんですね、今は貴重なお店です。

     来年は亥年ですか、ちょっとマイナーね
     見渡しても亥年の知り合いというのはいないなぁ。

     世間を見渡すと
     芸能界から藤原紀香、矢口真里、小倉優子、そしてももクロの玉井詩織。
     古くは長宗我部元親、井伊直弼、ジョン万次郎、岩崎弥之助、柳田國男。
     外国勢としてセザンヌ、ロックフェラー、ヘンリー・フォード。
     キリが無いのでこれくらいで。

     ま、何はともあれいい年でありますように。♪
     もう一回続きます。

          data: 撮影  12月21日 西新井大師
          

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Holy Night

2018-12-24 | 風景
  納めの大師の途中ですが日にちの関係で
  クリスマスやっちゃいます、
  クリスマスやっちゃいますなんて言いながら
  ほんとは朝からカメラ持って走り回っていますが・・・。


  

     農業公園温室の前
     今年はこんなところにX'ツリーが。
     奥の方で干し柿を作っています、和洋折衷の風景といったところ。




  

     毎日の通勤路、駅の近く。
     今年は保育園の子どもたちの写真をあちこちで撮ってきたけど
     ここも保育園、「きりん保育園」。




  

     ここの保育園の子どもたちにもよく会います、
     歩いて、また"あの車"に乗って。
     イルミはいつ点灯するのかなと思っていたら12月1日、今月いっぱい点いているのでしょうね。




  

     ここの保育園ではどんなクリスマスを楽しむのだろう、
     サンタさんは来るのかな。

     昔のクリスマスイブの光景はというと
     夜の銀座で三角帽子をかぶって千鳥足で飲み歩くおトーさんたち、
     手にはしっかりと家族へのお土産をぶら下げていましたが、、、。

     その後はファミリークリスマス、
     家族そろってのファミレスとかでのお食事風景。
     そして今は個人、気の合う仲間とイブを楽しんでいるみたいですね。
     クリスマスも時代を反映して変わってきました、
     みなさんはどんなクリスマスを楽しんでいますか?
     それぞれに楽しいクリスマスをお楽しみください。

     明日からまた「収めの大師」へ帰ります。

          


          寒波襲来

          

          突然寒くなりまして、、、
          朝から冷たい北風がビュ~!
          瞬間最大風速は16.9mでしたが。

          空は真っ青なんだけどねぇ
          ちょっと走ろうと思っていたけど
          これでは走るどころではないわ、、、
          でも結局走っちゃったけどね。

          夜勤を終えて帰ってきたお月さまも寒そう、
          早く帰って熱燗でも一杯、温まってください。

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納めの大師'18

2018-12-23 | イベント
  お大師様の縁日は21日、
  12月の21日は納めの大師となりたくさんの人がお詣りに訪れる。
  私も尻馬に乗って覗いてみたけど
  たくさんの善男善女で賑わっていました。


  

     久しぶりに姿を見ました西新井大師山門、
     ずーっと工事中でシートに囲まれていたんだけど
     お正月を控えきれいにお化粧直しが完成したみたいです。




  

     仁王様もお化粧直しをしたみたいだけど、、、う~ん
     あまり怖くないみたいだなぁちゃんと門番務まるの?。




  

     まだ朝早いからとタカをくくっていたけど
     行ってみたら境内はいっぱい。
     本堂を取巻いての露店も超満員。




  

     托鉢のお坊さんと共にたくさんの警備陣はお正月でも見られない光景。




  

     ここでも見られるお馴染みの風景。




  

     納めの大師とともに銘打ったのが熊手市、
     たくさんの熊手屋さんが出店していたけどこれはまた後日に。




  

     本堂に上がってみるとここにもたくさんの善男善女、
     私は善男ではないので写真を撮っただけ
     きっとそのうち罰が当たるだろうな。




  

     煙と私は高い所へ上がっております。




  

     それにしても凄い煙、
     善男でなくてもご利益がありそう。




  

     本堂を降りて露天でも巡りましょうか、
     露天を廻るとニッポンの高齢化が一目で分かるありがたい場所です。




  

     そして開山の祖、弘法大師の像も。

     西新井大師の由来をそのHPから
     西新井大師は五智山遍照院總持寺(ごちさん へんじょういん そうじじ)といい、
     真言宗豊山派の寺院です。
     天長の昔、弘法大師様が関東巡錫(じゅんしゃく )の折、
     当所に立ち寄り悪疫流行になやむ村人たちを救わんと、
     御自ら十一面観音像とご自身の像をお彫りになり、観音像を本尊にそしてご自身の像を
     枯れ井戸に安置して二十一日間の護摩祈願をおこないました。
     すると清らかな水が湧き、病はたちどころに平癒したと伝えられます。
     その井戸がお堂の西側にあったことから「西新井」の地名ができたと伝えられております。
     当地西新井はお大師さまと切り離すことのできない歴史を持っております。


     弘法大師の足跡は近所にもいろいろ残っています、
     本当にこんなところにも来られたかと思うと偉いなあと思うと同時に
     大衆のために一身を捧げられたことに頭が下がります。

          data: 撮影 12月21日 西新井大師
          

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浅草寺から仲見世をぶらり

2018-12-22 | イベント
  羽子板市を見たのはわりと早い時間で
  人出もそれほどではなかったがそのあと
  仲見世を歩いたときはいつも通りの混雑ぶり。
  でもねぇあそこって"ちうごく"の仲見世なのかしらん?。


  

     10時過ぎ、浅草寺本堂前は空いていた。
     でもこれはほんの一瞬のことで一時間もすればいつもの光景になる。




  

     前の日も次の日も曇り空だったけど
     この日だけは文句なしの真っ青な冬空、
     今年のお天気は猫の目のように変わるヘンな天気で困る。




  

     お馴染みの雷門は正式には「風雷神門」という、風神と雷神が頑張っているのね。
     その奥のこの門は「宝蔵門」、昭和39年に浅草寺宝物の収蔵庫を兼ねた山門として建てられた。
     仁王様はここにおわします、説明板の表記が秀逸だ。
     「阿形=”opened mouth style”、吽形=”closed mouth style”」。いい得て妙なり。




  

     見ているとガイジンさんも見よう見まねで両手を煙の中に、
     外国にはこんな風習はないだろうなぁ。




  

     いいおみくじが出たかな?
     若いコの嬌声が響く。




  

     ちょっと雑踏を離れて弁天様のもとに。
     芭蕉の句、「花の雲 鐘は上野か浅草か」に詠まれた浅草の鐘はここにある。
     ここの弁天様はうるさくてカメラを向けると怒られるんだなぁ。




  

     ちょっと失礼してトイレに。
     用を足しながら前の張り紙を見て笑ってしまった。
     中国語は分からなくても字を見れば大体意味が分かる、
     池内〇〇!だって(爆)、うん意味が分かるからいいよ。
     日本にもいい言葉があるよ、
     「心静かに手を添えてあたりに散らすな滝の白糸」。




  

     ちうごくからのお客さん。
     子だくさんでいいね、外国へ行く格好じゃなく
     ちょっとそこまでという格好がいい。




  

     仲見世。
     高いのか安いのか分からないけど面白いものがありそう。




  

     雷門に向かいながら振り返って、、、
     お獅子が空にいると、もうお正月なんだねぇ。




  

     あっ袴姿。すれ違うとき聞こえてきたのは中国語、
     周りはみんな中国語、ここはちうごくの仲見世かいな。




  

     両手をいっぱいに揚げて、ついでに爪先立って、、、
     朝は静かだったけどこの時間になるともう歩くのもままならない。
     私は帰ります、みなさん浅草を楽しんでくださいね~。




  

     でもやっぱり私にとって浅草はこれだな、
     古い浅草もいいけど東京の先端となった浅草がいい、
     まあどことなく古臭いけどね。

     スカイツリーが出来るまではほとんど行かなかったけど
     建築中に足しげく通ったせいですっかり浅草に馴染んでしまった。
     古いものと新しいものが同居する浅草、
     やっぱり浅草は心のふるさとと言ってもいいのかなぁ。

          data: 撮影12月18日 浅草散歩
          

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