スタンプラリーと記念切手

　画像は記念切手と会場の入場券。スタンプを押して入場証の代わりにする。記念切手は初めて発行されたと思う。ヴォーリズ建築が図案となっている。

　五年ぶりの開催となった今回と前回を較べると来場者の数が大幅に増えたように感じた。ヴォーリズの名前と業績が全国的に知られてきたと思われるがその支えとなるのが近江八幡市民の献身的な活動だろう。今回も各会場にて多くのヴォランティアの方々が親切に案内してくださった。このような市民の努力が実を結ぶことを節に願う。

　市民の皆さん、ありがとうございました。

旧牧師館

　この建物もヴォーリズ建築。八幡教会の牧師館だったが現在は学園職員の宿舎となっている。

　以上時間に制限がありおおかたの会場を大急ぎで見学し終えた。

アンドリュース記念館

　ヴォーリズ建築の記念すべき第一号はこのアンドリュース記念館。

ヴォーリズ記念館

　ヴォーリズが亡くなるまで満喜子夫人と生活を共にした住宅はヴォーリズ記念館として保存されている。私利私欲の無かったヴォーリズ夫妻の質素な生活ぶりが伝えられる。

旧八幡郵便局

　現在はギャラリーとして使われている。