12月31日、家族と名古屋駅の杉並藪蕎麦にて年越しそばを食べる。3年前までは夜更けにそばを茹でていたが面倒になって外食に変更。午前11時丁度に店に着いたがすでに満員。15分ほど待たされる。画像は天ぷら蕎麦。藪蕎麦系列の天ぷらは芝海老の掻き揚げが主流。海老天を出すのは私が知る限り上野藪蕎麦だけである。
クラシック音楽のなかではバッハのクリスマスオラトリオ(BWV248)が私の一番好きなクリスマス音楽である。1734年の12月25日から1月6日(顕現節)まで6回に分けて演奏されたカンタータの集合体といえる。原曲は世俗カンタータのBWV213,214である。商業主義にリードされる日本の年末はイヴを過ぎるとクリスマスツリーは即片付けられて正月商戦に突入するが、本場では顕現節まではクリスマスの内に入るらしい。私はこの時期にあわせてこの曲を聴くのを行事にしている。クリスマス用のクラシック音楽ではヘンデルのメサイアが最も有名かつ演奏される機会が多いがこの曲のほうが遥かに魅力に富んでいると私は思う。その中から2曲を紹介。下の各々をクリックしてください。
第1曲の合唱 ティンパニーの歓喜あふれる演奏から始まります。
第19曲のアルト・アリア 聖母マリアが幼子イエスに乳を授ける場面。バッハの子守唄。第18曲から始まります。
画像は初演されたライプツィヒの聖トマス教会。
第1曲の合唱 ティンパニーの歓喜あふれる演奏から始まります。
第19曲のアルト・アリア 聖母マリアが幼子イエスに乳を授ける場面。バッハの子守唄。第18曲から始まります。
画像は初演されたライプツィヒの聖トマス教会。
12月24日、クリスマスイヴを家内と家にて過ごす。画像をクリックしてくだい。家内が自分用に買ってきた小さいザッハトルテに昼間ランチを食べたレストランがくれたキャンディと何年も前のケーキについていた蝋燭を灯してクリスマスの気分を味わう。これ以上簡素にはできない最低限の設え。息子が幼少のころはツリーを飾り、ご馳走とケーキを食べてクリスマスを祝ったが息子の成長とともにキリスト教徒ではない我が家ではこの行事は廃れてしまった。ブログのネタとして復活。
ささやかなクリスマスといえば Have yourself a merry little Christmas が思い浮かぶ。「あなたなりのささやかなクリスマスを」 私が一番好きなクリスマスソング。今回はジュディ・ガーランドの名唱を紹介。下をクリックしてくだい。
ジュディ・ガーランドを聴く。
ささやかなクリスマスといえば Have yourself a merry little Christmas が思い浮かぶ。「あなたなりのささやかなクリスマスを」 私が一番好きなクリスマスソング。今回はジュディ・ガーランドの名唱を紹介。下をクリックしてくだい。
ジュディ・ガーランドを聴く。
とり貝は一貫だけ。友人は鯵、赤貝、鉄火巻きなど。締めに穴子を一貫ずつ。二人ともこれで満腹になり店を出る。吉野寿司は私のお気に入りの寿司店であるが高齢者になると食べる量が極端に減ってしまう。残念ながら受け入れるほかない。