写真は飲み残したワインの鮮度を保つための窒素ガスの缶で1800円也。内容9.7gと書いてある。9.7gの窒素ガスが0℃一気圧で約7.8Lになることは化学の知識の乏しい私でも容易に解る。それが1800円とは滅茶苦茶な暴利である。義憤を感じて別な対処の方法を提案した。
店主の山口さんに白ワインを選んでもらう。マコンのシャルドネ(左)とカンシー(Quincy)のソーヴィニオンブラン(右)のどちらかと提示されカンシーを選ぶ。ロワールのあまり名の知れない産地だそうである。スッキリとした辛口。
6月28日、ワインバー「ランブロワジー」の3周年記念のお祝いに駆けつける。写真は私が持参したピンクの薔薇。立派な活花が次々と届けられる中で例年の如く最もささやかな花束であるが、直接手渡すことで喜んでもらえる。こうして写真に撮ると色もなかなか華やか。