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古都探索日記

奈良や京都の散策日記

ラグビー ジャパンvsニュージーランド

2022-11-02 10:59:06 | スポーツ
 画像はニュージーランド(オールブラックス)の試合前のハカ(雄たけび、ウォークライ)。マオリ族の戦いの踊り。

 日本は終了寸前前まで点差4点とワントライで逆転できるまで追い込んだが、及ばなかった。この結果を誰が想像しただろう!

 結果にも驚いたが、一番びっくりしたのはジャパンのFWの合計体重がNZのそれを上回ったことである。我々の世代では信じられない。
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B&Iライオンズvsジャパン

2021-07-04 21:01:58 | スポーツ
 美の巨人を見終えて、ラグビーのブリティッシュ&アイリッシュライオンズと日本代表のラグビーの対戦実況を観る。ブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズは英本国の4ヶ国が4年に一度南半球の強豪ティームに遠征・対戦するための特別の選抜ティームである。赤のジャージー(ウエールズ)、白のパンツ(イングランド)、紺のストッキング(スコットランド)、緑の折り返し(アイルランド)のユニフォ^ムを着用する。文字通り世界最強の選抜ティームである。

 そのライオンズと日本代表が会い交えるなんて私が現役のころは夢のまた夢だった。スコットランドのマレーフィールドからの実況中継。

 前半3トライを奪われ、惨敗が予想されたが、後半交替出場のフランカー姫野が1トライしてからはジャパンがゲームを支配したが逆転には至らなかった。残念ながら133年の歴史を誇るライオンズの完勝に終わる。

 画像は試合の一場面。赤がライオンズ、ジャパンは同じ色調なのでブルーのセカンドジャージを着用。
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ラグビー 永遠のライバル史

2021-02-10 11:24:57 | スポーツ
 巣篭もり生活の中、記事のネタはTVに頼るのみ。2月5日、NHKBS1が放映。

 世界のラグビーを牽引する英国系の7ヶ国でのそれぞれの歴史を紹介する番組。

 例えば特に発祥の地イングランドではアッパー&エリート階級から広まった。画像はオックスフォード大学(ダークブルー)とケンブリッジ大学(ライトブルー)のキャプテンが握手をする場面。両校の対抗戦はヴァーシティマッチと呼ばれ、最も長い歴史を誇る。その他の国もその国の事情から独特の歴史をもつ。

 私の記憶では1995年のワールドカップ南ア大会以降プロ化したが、それ以前は選手は職業を持ち、無報酬で参加していたのである。その職業も様々で、弁護士、医師などのインテリ層、会社社長、銀行員、農民、製鉄工、珍しいところではは戦闘機のパイロット、競売人などもいた。ラグビーは多様性に富んだスポーツだったのだ。

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死闘の果てに

2021-01-16 12:45:42 | スポーツ
 同日の夜、一昨年のラグビーワールドカップに日本大会の日本対スコットランド戦でのエピソードを語るTV番組があった。決勝トーナメント出場を賭けた稀に見る接戦だった。

 前半、日本はトライを重ねてほぼ勝利を手に入れたかと思われたが、後半スコットランドの猛反撃にやっとのこと勝つことができた。

 両チームのプレーヤーの証言から、激闘の最中に選手全員が不思議な幸福感に包まれたという。言わばこの歴史的瞬間に参加しているという実感である。選手だけでなく観客たちもその場に臨場しているということに感動し、会場全体が異様な興奮に包まれたという。

 画像は4回のオフロードパス続け、左プロップの稲垣選手がトライした場面。歴史に残る奇跡のトライである。

 思い起こせば丁度50年前、初来日のイングランド代表チーム対日本の試合でも同様のことが起きた。会場の秩父宮ラグビー場はフィールドに観客が溢れ出るほどの超満員だった。大接戦のすえ、6対3(1PG差)で日本は惜敗したのだが、ノーサイドになると感激した日本選手たちはイングランドのキャプテンを肩車して退場していった。私のその場に居合わせたが、感激のあまり涙を止めることができなかった。
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大學ラグビー日本選手権

2021-01-14 12:56:01 | スポーツ
 1月11日、TV中継を観戦。

 天理大学が早稲田大学を55対28で破り、日本一に輝く。関西勢として36年ぶりの快挙。

 アタック、ディフェンス全てにおいて早大を凌駕しての勝利。天理大には名門高校の出身者は少なく、トンガからの留学生の出場者がいることを差し引いても立派な結果である。これからの関西勢の活躍を願う。

 画像は天理大のラインアウトからのモール攻撃。
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