曲目はBWV79、137、164、168の4曲。前座にブクステフーデとバッハのオルガン曲が演奏された。4曲ともソプラノのソロアリアが無い(デュエットはあるが)のが残念。私は当日のソプラノ歌手の野々下由香里さんのファンである。透明な中に温かみが有り、正に天使の歌声である。
トヨタ自動車の役員室やゲストルームに飾られる絵画が一般公開され、6月10日に訪れる。女性像が主な内容。ルノワール、ローランサン、シャガール他20点以上を観ることができた。なかでも小磯良平の「婦人像」が一番気に入った。
写真はゲストルーム(非公開)。
写真はゲストルーム(非公開)。
6月9日、しらかわホールに当コンサートを聴きに行く。
初めてカンタータがプログラムに加わる。ヴァイオリンパートが無く、ヴィオラが主旋律を担う地味なブランデンブルグ協奏曲6番(BWV1051)と華やかな管弦楽組曲4番(BWV1069)の間にソプラノのソロカンタータBWV199と202を挟む凝った内容であった。
平松英子さんのソプラノの力みが無い、澄んだ歌声が素晴らしかった。
初めてカンタータがプログラムに加わる。ヴァイオリンパートが無く、ヴィオラが主旋律を担う地味なブランデンブルグ協奏曲6番(BWV1051)と華やかな管弦楽組曲4番(BWV1069)の間にソプラノのソロカンタータBWV199と202を挟む凝った内容であった。
平松英子さんのソプラノの力みが無い、澄んだ歌声が素晴らしかった。