ホテルに戻り一休みしてオペラシティへ。演目はバッハの世俗カンタータ BWV213、214。213はザクセン選定侯公子、214は侯妃の誕生日を祝うため1733年に初演された。のちに二曲を合わせてクリスマス・オラトリオBWV248に改作されている。指揮者の鈴木雅明さんの説明によれば公子、公妃が演奏会に来場したわけではなくライプツィヒ市民が勝手に誕生日にかこつけて演奏を楽しんだそうである。小浜市が勝手にオバマ大統領の選挙を応援して盛り上がったのと同じか?
BWV213はギリシャ神話に題をとり快楽と徳の狭間で悩むヘラクレスがテーマ、BWV214はギリシャ神話の4人の女神が公妃をたたえる歌詞がついている。誕生祝らしい目出たく楽しいコンサートであった。
画像左はプログラム、右はチラシ。画像のHは18世紀のフォントを用いたそうであり、Hはもちろんヘラクレスの頭文字を表わす。
BWV213の第5曲のアルトアリアを聴く。左をクリックしてくだい。
BWV213はギリシャ神話に題をとり快楽と徳の狭間で悩むヘラクレスがテーマ、BWV214はギリシャ神話の4人の女神が公妃をたたえる歌詞がついている。誕生祝らしい目出たく楽しいコンサートであった。
画像左はプログラム、右はチラシ。画像のHは18世紀のフォントを用いたそうであり、Hはもちろんヘラクレスの頭文字を表わす。
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