9時にホテルを出て横浜美術館に向う。5年ぶりの長谷川潔展が目的だったがなんと木曜日が休館日。マヌケなことをしてしまった! ほとんどの美術館の休館日は月曜日、そう思い込んでいた。長谷川潔展は26日までなので再来できない。ガッカリして名古屋へ帰る。
ホテルで一休みして、オペラシティにBCJのバッハ教会カンタータのコンサートを聴きに行く。BWV192,195,157,120a の順に演奏されたが、初めに震災犠牲者を悼んでオルガン・コラールBWV668a,641とモテットBWV118が捧げられた。画像はプログラム。左が演奏内容、右はこところバロック・トランペットとコルノ・ダ・カッチャを担当しているフランス人ジャン・フランソワ・マデゥフ氏の紹介記事。
BWV195,120aは結婚式、157は葬式のためにつくられたカンタータ。ここでBWV157の第4曲のバス・アリアを紹介。葬式用とは思えないほど明るく楽しい曲である。
BWV157を聴く。左をクリックしてください。テノールのレシタティーヴォにバスのアリアが続きます。
BWV195,120aは結婚式、157は葬式のためにつくられたカンタータ。ここでBWV157の第4曲のバス・アリアを紹介。葬式用とは思えないほど明るく楽しい曲である。
BWV157を聴く。左をクリックしてください。テノールのレシタティーヴォにバスのアリアが続きます。
ランチョンにて夕食。赤ワイン一杯のあとハンバーグと黒生ビールを夕食とする。
「私のハンバーグ・ステーキへの思い入れ」
私が初めて意識してハンバーグを食べたのは50年以上も前まだ小学低学年の頃、亡父が東京下町の洋食店に連れていってくれた時だった。こんなに美味いものがあるのだろうかと思うほどだった。大人のようにマスータードをつけるとより美味しくなることも習った。この時以来私のハンバーグへの「こだわり」が生まれた。
その一 味付けはデミグラスソースであること。
そのニ 上に半熟の目玉焼きが乗っていること。
その三 付け合せは温野菜。人参のグラッセ、ベークドポテト、さやいんげん クレソンも付くこと。
ランチョンのハンバーグはこれらを全て満たしている。(写真をクリックしてください)
幼少時の刷り込みは強烈なもの。その後ファミリーレストランが隆盛して現れるトマト味、チーズが乗ったもの、和風(醤油味)、おろしポン酢味など私は認めることができない。老舗洋食店のものが一番。
「私のハンバーグ・ステーキへの思い入れ」
私が初めて意識してハンバーグを食べたのは50年以上も前まだ小学低学年の頃、亡父が東京下町の洋食店に連れていってくれた時だった。こんなに美味いものがあるのだろうかと思うほどだった。大人のようにマスータードをつけるとより美味しくなることも習った。この時以来私のハンバーグへの「こだわり」が生まれた。
その一 味付けはデミグラスソースであること。
そのニ 上に半熟の目玉焼きが乗っていること。
その三 付け合せは温野菜。人参のグラッセ、ベークドポテト、さやいんげん クレソンも付くこと。
ランチョンのハンバーグはこれらを全て満たしている。(写真をクリックしてください)
幼少時の刷り込みは強烈なもの。その後ファミリーレストランが隆盛して現れるトマト味、チーズが乗ったもの、和風(醤油味)、おろしポン酢味など私は認めることができない。老舗洋食店のものが一番。