古都探索日記

奈良や京都の散策日記

ターマス・マイヤー=フィービッヒ パイプオルガンによる作品個展2019

2019-11-28 13:11:06 | 音楽
 11月25日、愛知県芸術劇場コンサートホールにた開催。私が教会音楽やバッハについて受講している吉田文先生の夫君のマイヤー=フィービッヒさんのオルガン作品のコンサート。画像はプログラムから演奏曲目。

 
前半はJSバッハの未完成作品の補作と編曲作品

 ①幻想曲ハ長調 BWV573 12小節が現存するが123小節を補う。

 ②フーガの技法 BWV1080 コントラプンクトゥス 239小節で断筆に51小節を補う。

 ③独奏ヴァイオリンのためのパルティータ BWV1004 シャコンヌのオルガン編曲。今迄あるロマン派風編曲ではなくバッハの作風での編曲。

後半はオリジナル作品

 ①ヴァイオリンとピアノの為のコンチェルティーノ(2019) 珍しいピアノとヴァイオリンの共演。

 ②バリトンとパイプオルガンの為の ヴェッソブルンの祈り ドイツ語で現存する最古のキリスト教歌をパイプオルガンで伴奏。

 ③パイプオルガンの為の4つの間奏曲 万華鏡

 ④パイプオルガン、打楽器、朗読の為の「我らのイエス・キリストの敬称について~M.コルベ、D.ボンヘッファー、聖書による7つの続唱~」
  ナチスによって処刑されたカトリック司祭コルベとプロテスタント牧師ボンヘッファーをテーマにした作品。打楽器はティンパニとヴィブラフォン。

 全体に緊張感に満ちたコンサートだった。後半の第4曲はかなり重い作品。ありがとうございました。

 演奏はパイプオルガン 吉田文
    ピアノ トマス・マイヤー=フィービッヒ
    バリトン 能勢健司
    パーカッション 佐久間真理 の皆さん(敬称略)
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牡蠣天せいろ

2019-11-27 13:28:42 | 食事 名古屋市内&近郊
 私は季節の牡蠣の天ぷら付きのせいろ。天ぷらは半分ずつシェア。牡蠣天の揚げ方が絶妙!

 おきむらは蕎麦が美味いのは勿論、店をきりもりする御夫婦の気取らず、もったいぶらず、ひたすら誠実に応対する姿に好感が持てる。蕎麦好きの私達夫婦が「名古屋で一番」と推す蕎麦店である。
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野菜天せいろ

2019-11-27 13:27:47 | 食事 名古屋市内&近郊
 家内は野菜の天ぷらがついたせいろ。
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別嬪

2019-11-27 13:25:00 | 食事 名古屋市内&近郊
 まず山形の地酒「別嬪」を一合。名前のとおり女性的な飲みやすい酒。
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手打ちそば おきむら

2019-11-27 13:23:22 | 食事 名古屋市内&近郊
 紅葉を楽しんだ後、池下の蕎麦店「おきむら」にて昼食。
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