古都探索日記

奈良や京都の散策日記

カラヴァッジョ 2

2010-03-24 12:37:03 | 映画
 採光や光の効果に腐心する場面やたくさんの作品の製作場面が特に興味深かった。写真は製作場面を集め、解説しているプログラム。だが残酷な処刑や激しい決闘など目をそむけたくなるシーンも多かった。私としては「真珠の耳飾の少女」に軍配を上げたい。

 カラヴァッジョとフェルーメール、この極端に違う二人の天才の生涯はそのまま二人の作品の違いに現れていると思う。
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映画 カラヴァッジョ

2010-03-24 12:23:03 | 映画
 3月21日、名演小劇場に、家内とこの映画を観にいく。カラヴァッジョの本物の作品はまだ一点(ボルゲーゼ美術館展、聖ヨハネ)だけしか見てないが、この謎に満ちた画家について是非知りたかった。本人の回想という形で生涯が語られていく。

 神に祝福されたというべき才能と有力なパトロンの庇護に恵まれながらも、その激しい気性から身の破滅を招く様が理解できた。画家をテーマにした作品のなかでは04年の「真珠の耳飾の少女(フェルメール)」以来の傑作に感じられた。
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お手本

2010-03-21 17:47:15 | ファッション
 私が参考にしたのは、26年も前の雑誌ブルータス[ENGLAND Then & Now]のロイヤル・ヘンリー・レガッタの記事。アメリカのIVYとは趣きがことなるがこちらのほうがトラッドの本家である。次回は中央上のパナマ帽とピンクの上着の紳士を手本にしようと思う(今回は上右端)。画像をクリックしてください。
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白靴

2010-03-21 17:35:52 | ファッション
 靴は多くの参加者が着用している白い裏革のシューズを去年手に入れ初めて身につける。靴下も非日常的な派手なものを選んだ。
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私の服装

2010-03-21 17:33:11 | ファッション
 私の服装は昨年の記事、「コーディネート」の写真そのまま。このジャケットをパイピングというそうだ。
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