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数珠玉(じゅずだま)という実

2017年09月27日 | Weblog

これは、稲(いね)科、ジュズダマ属の数珠玉(じゅずだま)という実である。これは、熱帯アジア原産で稲の伝播とともに食用作物として渡来したという。が、現在は、水辺や荒地に生える。帰化植物。秋に実がなるので、実を数珠として利用したことから、この名前になった。「鳩麦」と区別しにくいが、鳩麦の実の表面には、縦に掘ったような線が何本もあるのでなんとか見分けられる。また、鳩麦の実は、ほとんどが垂れ下がるが、数珠玉の実はまっすぐ上を向く。「ずずこ」とも読む。
別名は、「唐麦(とうむぎ)」



  今日の誕生日の花:トレニア    花言葉:愛敬

  今日の一句:空気ほど旨きものなし豊の秋      成田千空

  (NHKラジオ深夜便から引用)

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