心證寺住職のブログ

諸天昼夜 常為法故 而衛護之 諸天善神に護られて

行衣と朱印

2015年09月09日 | 心證寺

日蓮宗では、檀信徒が日蓮宗のお寺に参拝に行くとき、行衣(ぎょうえ)を着て行くことがよくあります。

行衣とは、白い半纏のようなもので、背中に、お曼荼羅が書いてあます。(印刷されたものを購入することが多いですが、檀那寺の住職が書いてくださることもあります。)お寺に参拝したときに、背中の部分に御朱印を押してもらいます。

1番はじめには、檀那寺の朱印をもらいます。住職は日付、お名前、信力増進、身体健全などの祈願文を書きます。左端に手書きしてあるのがそうです。

この行衣の持ち主の方は、昨年の11月に参拝をはじめられて、一年たたないうちに何箇所も回られて、たくさんの朱印を押してもらいました。

今日は、別の方の新しい行衣に日付、お名前、祈願文を書いて、最初の朱印を押させていただきました。

信仰が深まって、諸天善神の加護があるといいですね。

当山で押す朱印です。

なんと書いてあるかわかりますか?

解答は、後日。

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