『matsutake mushroom』
2. 松茸狩りができる所は少ない。
⇒ with という前置詞がある。『~と一緒』という意味。一緒から転じて『持つ』を意味する。逆が without (無い)。
・He is a man with money. 逆が、a man without money.
・He is a man with wealth and fame. 彼は富と名声を有する。
・He is a man with hope. ⇔ He is a man without any hope.
・He is a man with four kids. 彼は4人の子供がいる。
・He is a man without a wife. 妻がいない。
・He is a man without a job. 無職だ。
・Japan is a country with a lot of old people. 日本は高齢化社会だ。
・U.S. is a country with a lot of guns everywhere. アメリカは銃社会だ。
このwith を使ってみよう。
松茸狩りができる所とは、物理的に言うと、松茸がある山である。よって、
・mountains with matsutake mushrooms.
動詞にhave を使って、
・We don't have many mountains with matsutake mushrooms.
(松茸のある山は多くない)
There is / are でも言える。
・There are not many mountains with matsutake mushrooms.
without を使えば逆からも言える。
・There are many mountains without matsutake mushrooms.
(松茸のない山が多い)
こういう感じで、肯定文を否定文にする『逆に言う』発想は、英作技法として効果がある。効果があるとは、英語に表現できる可能性が多いということ。逆に言うと『言える』場合も多い。
視点を変えて、山を主語にすると、have を使って、
・Mountains these days have no matsutake mushrooms. (these days 最近は)
松茸を主語にすると、
・Matsutake mushrooms cannot be found in the mountains these days.
(found = find の過去分詞形、『見つからない』)
抽象思考と具体思考がある。
『松茸狩りができる』という場合、『狩りができる』にとらわれると、なかなか言えない。それは、具体的に見すぎだからである。具体的に見てダメなら、抽象的に見る。物事は、近づきすぎたら見えにくい。富士山は、遠くから見るから美しい。視点を自在に操れれば、英語表現は易しくなる。
『松茸狩りができる』を大きな視点から見ると、山に松茸が『ある』ことに他ならない。『松茸狩りができる』という『機会』を、単なる物理的事実としての『ある』に置き換えることで、英語で言える可能性が高まる。英語力は、発想力、考える力である。
2. 松茸狩りができる所は少ない。
⇒ with という前置詞がある。『~と一緒』という意味。一緒から転じて『持つ』を意味する。逆が without (無い)。
・He is a man with money. 逆が、a man without money.
・He is a man with wealth and fame. 彼は富と名声を有する。
・He is a man with hope. ⇔ He is a man without any hope.
・He is a man with four kids. 彼は4人の子供がいる。
・He is a man without a wife. 妻がいない。
・He is a man without a job. 無職だ。
・Japan is a country with a lot of old people. 日本は高齢化社会だ。
・U.S. is a country with a lot of guns everywhere. アメリカは銃社会だ。
このwith を使ってみよう。
松茸狩りができる所とは、物理的に言うと、松茸がある山である。よって、
・mountains with matsutake mushrooms.
動詞にhave を使って、
・We don't have many mountains with matsutake mushrooms.
(松茸のある山は多くない)
There is / are でも言える。
・There are not many mountains with matsutake mushrooms.
without を使えば逆からも言える。
・There are many mountains without matsutake mushrooms.
(松茸のない山が多い)
こういう感じで、肯定文を否定文にする『逆に言う』発想は、英作技法として効果がある。効果があるとは、英語に表現できる可能性が多いということ。逆に言うと『言える』場合も多い。
視点を変えて、山を主語にすると、have を使って、
・Mountains these days have no matsutake mushrooms. (these days 最近は)
松茸を主語にすると、
・Matsutake mushrooms cannot be found in the mountains these days.
(found = find の過去分詞形、『見つからない』)
抽象思考と具体思考がある。
『松茸狩りができる』という場合、『狩りができる』にとらわれると、なかなか言えない。それは、具体的に見すぎだからである。具体的に見てダメなら、抽象的に見る。物事は、近づきすぎたら見えにくい。富士山は、遠くから見るから美しい。視点を自在に操れれば、英語表現は易しくなる。
『松茸狩りができる』を大きな視点から見ると、山に松茸が『ある』ことに他ならない。『松茸狩りができる』という『機会』を、単なる物理的事実としての『ある』に置き換えることで、英語で言える可能性が高まる。英語力は、発想力、考える力である。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます