摺鉢山の山頂からの硫黄島の南海岸です。先にも紹介したとおり硫黄島戦の時に米軍が上陸したのがこの場所です。
また、今年は海岸に降りる時間がなかったので、採ることができませんでしたが、世界中で硫黄島南海岸とイタリアの島の2か所しかない鶉石(うずらいし)という珍しい石がある場所です。
また、今年は海岸に降りる時間がなかったので、採ることができませんでしたが、世界中で硫黄島南海岸とイタリアの島の2か所しかない鶉石(うずらいし)という珍しい石がある場所です。
自衛隊の皆さんが、艀に乗り込む場所近くの海岸などで、私たちを見送ってくださるために、凧揚げをして下さっている空中の凧です。釣り竿の先に凧をつけて揚げて下さったりしています。
戦前に硫黄島に在住していた年配の方の中には、「凧作りは名人だった。」と語る方もいます。
戦前に硫黄島に在住していた年配の方の中には、「凧作りは名人だった。」と語る方もいます。
前々回に紹介した摺鉢山の山頂に並ぶ二つの慰霊碑のうちの、右側の古い碑の方の紹介の分を撮ったものです。岸信介元首相の筆による文字があって、各都道府県が石で作られた日本列島の形になっている碑です。
この紹介の文に、各都道府県から供出された石で作られているということが書いてあることに気が付きました。
この紹介の文に、各都道府県から供出された石で作られているということが書いてあることに気が付きました。
硫黄島の山頂に二つの慰霊碑が並んであります。どちらも当時の首相による字が書かれているもので、左側は小泉純一郎元首相による「異例」という字が刻まれた碑で、右側は岸信介元首相の筆による字が刻まれています。