天山慰霊碑から、階段を下りて2分ほど進むと、この天山壕の入口に着きます。壕の入口に近づくことはできますが、地熱もあって中に入ることはできません。これまでに何度も訪れていますが、年によっては、この入口から白い噴気が出ていて近づくこともできないということもありました。
前回紹介したのと同じ場所から同じ方向を撮ったものですが、こちらは望遠で拡大をしています。
天山慰霊碑から中央に遠く離れた摺鉢山とその右側には、摺鉢山よりはかなり近い硫黄島の中央部近くにある硫黄ヶ丘が見えます。
天山慰霊碑から中央に遠く離れた摺鉢山とその右側には、摺鉢山よりはかなり近い硫黄島の中央部近くにある硫黄ヶ丘が見えます。
天山慰霊碑は硫黄島の北部の高台にあるので硫黄島内の遠くまで見通すことができます。島の南西端にある摺鉢山まではかなり距離があります。この写真の中央部分に小さく見えているのが摺鉢山で、その少し右側に硫黄ヶ丘が見えます。
天山慰霊碑敷地内にある戦没日本人の碑です。それほど大きな碑ではありません。
昭和28年に日本国政府によって建立と書かれています。
戦後まだ間が無い頃で、日本人が硫黄島に入れるようになったばかりの頃に建てられたものだと思います。
その後に、この場所で今のような天山慰霊碑敷地内にある多くの碑や建物が建てられて現在に至ったおいうことのようです。
昭和28年に日本国政府によって建立と書かれています。
戦後まだ間が無い頃で、日本人が硫黄島に入れるようになったばかりの頃に建てられたものだと思います。
その後に、この場所で今のような天山慰霊碑敷地内にある多くの碑や建物が建てられて現在に至ったおいうことのようです。
2016年11月10日
小笠原協会の方が、こちらをご覧くださって、
硫黄島の写真を展示していただけるブースは、小笠原村のブースではなく、
硫黄島協会のブースであるという、ご指摘をいただきましたので、
記事を一部訂正いたします。
全国の島々が集まる祭典 アイランダー2016 が
2016年11月26日(土)・27日(日) に 池袋サンシャインシティ 文化会館3F 展示ホールC で開催されます。(入場無料)
http://www.i-lander.com/2016/profiles/index.html
私もアイランダーには、これまでに、3回ほど足を運んで楽しんだこともありました。
各島の名産品販売や、各島のキャラクターたちに会えたり、郷土芸能等が舞台で演じられたりする
とても楽しく満足できるイベントでした。
今年は、「小笠原協会」のブース内に、何度も一緒に硫黄島への慰霊墓参に同行して下さっている写真家の渡邉英昭さん撮影の硫黄島の写真が
展示されることになりました。
私は、11月26日(土)に、硫黄島の写真展示についてのお客様からのご質問に答える要員として、
全国硫黄島島民の会副会長・硫黄島帰島促進協議会副会長という立場で、硫黄島写真コーナーを担当することになりました。
ぜひ、このイベントに足を運んでいただき、小笠原協会のブースにお立ち寄りいただけますようお願い申しあげます。
小笠原協会の方が、こちらをご覧くださって、
硫黄島の写真を展示していただけるブースは、小笠原村のブースではなく、
硫黄島協会のブースであるという、ご指摘をいただきましたので、
記事を一部訂正いたします。
全国の島々が集まる祭典 アイランダー2016 が
2016年11月26日(土)・27日(日) に 池袋サンシャインシティ 文化会館3F 展示ホールC で開催されます。(入場無料)
http://www.i-lander.com/2016/profiles/index.html
私もアイランダーには、これまでに、3回ほど足を運んで楽しんだこともありました。
各島の名産品販売や、各島のキャラクターたちに会えたり、郷土芸能等が舞台で演じられたりする
とても楽しく満足できるイベントでした。
今年は、「小笠原協会」のブース内に、何度も一緒に硫黄島への慰霊墓参に同行して下さっている写真家の渡邉英昭さん撮影の硫黄島の写真が
展示されることになりました。
私は、11月26日(土)に、硫黄島の写真展示についてのお客様からのご質問に答える要員として、
全国硫黄島島民の会副会長・硫黄島帰島促進協議会副会長という立場で、硫黄島写真コーナーを担当することになりました。
ぜひ、このイベントに足を運んでいただき、小笠原協会のブースにお立ち寄りいただけますようお願い申しあげます。