摺鉢山の山麓近くの水平砲は、何度も訪れていますので、この辺りには毎年来ているはずです。今回(2014年)が例年と違っていたのはすぐ近くでご遺骨の収集作業がされていたことでしたが、その作業場所のすぐ下のところ、隠れた場所でも何でもない場所に、この碑がありました。これまで十数回の硫黄島訪問で、この碑に気がついて写真を撮ったことも初めてですので、このブログでの紹介ももちろん最初になります。素朴な碑という印象でした。
もう1枚、硫黄島の摺鉢山の山麓の水平砲の写真です。毎年、行っているこの場所ですが、なかなか砲の写真を撮るのが難しいです。班別行動を一緒にしているメンバーが砲の周りを取り囲んでしまうからで、人間を入れずに砲の全体を撮るタイミングを探すのに苦労することが多いです。
硫黄島の摺鉢山の山麓にある水平砲です。すぐ近くに、他にも数門、並んでいます。この水平砲は今では無くなってしまっていますが、周りと上をコンクリートに囲まれていました。他の砲は今でも囲まれているものもあります。