OUR HOME ISLAND - いおうとう(硫黄島)

戦前に在住していた島民が、戦後の小笠原返還後も故郷に帰ることが許されていない硫黄島についての情報発信をいたします。

21014年小笠原村硫黄島への慰霊墓参の旅(80) 平和祈念会館前の道路(1)

2014年09月08日 | 硫黄島・小笠原村
宿泊した硫黄島平和祈念会館の前の周回道路です。この先に、慰霊祭を行った硫黄島島民平和祈念墓地公園があり、さらに先を左に行くと、上陸地点の鎌岩、小笠原丸が停泊してるあたりです。この道路はこの方向、南西の方向に向かって、このあたりでは下っています。
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21014年小笠原村硫黄島への慰霊墓参の旅(79) 平和祈念会館(2)

2014年09月07日 | 硫黄島・小笠原村
二日目の朝です。硫黄島平和祈念会館の前を通る島内集会道路を挟んだ空き地からの祈念会館全体の写真です。
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21014年小笠原村硫黄島への慰霊墓参の旅(78) 二日目の朝、平和祈念会館前の海(1)

2014年09月06日 | 硫黄島・小笠原村
今年の6月15日、16日に硫黄島に行った時の様子の紹介を続けております。1日目の紹介を前回までで終えて、ここからが二日目の様子の紹介になります。二日目は、私たちの硫黄島旧島民の参加者が二つの班、二台のマイクロバスに乗って、戦争に関係のある場所などを中心に党内の各地をめぐって、顕花をしてお祈りをしたり見学をしたりするという日程です。
この写真は、二日目の朝の出発前に、硫黄島平和祈念会館の前で海の方に向かって撮ったものです。
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21014年小笠原村硫黄島への慰霊墓参の旅(77) 平和祈念会館前での自衛隊員の皆様の熱演

2014年09月05日 | 硫黄島・小笠原村
硫黄島にいる自衛隊の皆さんが、毎年、私たちが宿泊している硫黄島平和祈念会館まで来て下さって、歌を披露して下さったり、素晴らしい演目を疲労して下さったりします。今年も航空と海上の両隊のメンバーの方々がやってきて下さいました。それぞれにクラブ活動として十分に練習を重ねて来て下さった本格的なものです。
この日の夕食でも、食べ物も飲み物もたくさん出してもらいましたので速いペースで宴が進みましたので、中には日中の疲れもあって早々に部屋に戻ってしまう人も出始めた(今年、初めて、小笠原丸での宿泊墓参に参加した私の父親など)のを見て慌てた村長が、「8時半過ぎには、自衛隊の皆さんがいらっしゃって下さるので、それまでは残って、みんなで見ましょう。」と声をかけて下さる場面もありました。ほとんどの人は、もちろん、そう言われなくても自衛隊の皆さんの芸を目当てに楽しみにしていました。

沖縄由来のエイサーは勇壮で勇ましい踊りと歌で、これまでに何度か見させてもらっているので、曲も覚えてしまっています。メロディーにも南国ならではのものがあって、明るく楽しい気分にひたることができました。

次は、硫黄島あわおどりでした。以前には「いおうとうひょっとこ踊り」という演目で数年間、見せてもらっていたものが、今年初めてか少し前からか、あわおどりになりました。賑やかな打楽器と踊りを見せてもらった後で、リーダーの方から、「見ているだけではなく、参加してもらいます。踊りか、鳴り物演奏のどちらかに参加して下さい。」と言われました。見ていた我々は、そこではまわりを見回したりなどして出て行くのは躊躇したのですが、次に、「この前に体育館に宿泊の小笠原村からの中学生たちのとことでやってきた中学生たちは、みんな積極的に参加してくれていました。」と言われて、尻込みできるはずもなく、みんあで出て行きました。楽器は好きで踊りは嫌いな私は、演奏組に参加させてもらって首からかける太鼓を、リズムを隊員の方から教えてもらって、思い切りよく叩きました。ストレス発散にもなり、良い経験をさせてもらいました。
硫黄島の自衛隊の皆さん、毎年、本当にどうもありがとうございます!
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21014年小笠原村硫黄島への慰霊墓参の旅(76) 平和祈念会館での夕食でいただいたパッションフルーツ

2014年09月04日 | 硫黄島・小笠原村
硫黄島での夕食のデザートに大きなパッションフルーツをいただきました。これまでは、いつも、パッションフルーツは、真ん中で半分に割ってスプーンですくって食べていましたが、このように切ると、切った皮の一部の方をスプーンがわりにして、全体がすくって食べれます。初めて知りましたが、便利だし、おしゃれな食べ方だと思います。その後、我が家はこの食べ方をするようになっています。
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21014年小笠原村硫黄島への慰霊墓参の旅(75) 平和祈念会館での夕食(2)

2014年09月03日 | 硫黄島・小笠原村
もう1枚、硫黄島での夕食の食卓の写真を紹介します。食卓を飾る花は、夕食準備を取り仕切って下さっている硫黄島出身で父島在住の方が、同行してくださっている小笠原村議会議員の方に依頼(というより指示)をして採ってきてもらったものです。昨年もブーゲンビリアはありましたが、今年はそこにハイビスカスも加わって華やかでした。
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21014年小笠原村硫黄島への慰霊墓参の旅(74) 平和祈念会館での夕食(1)

2014年09月02日 | 硫黄島・小笠原村
硫黄島のいろいろな方々からの差し入れやご準備で、支度が整った、硫黄島の夕食の食卓風景です。年によって、少しずつ違いますが、この島で連れた魚のお刺身やカレーライスなど、何品もが並びます。お刺身は、採り立ての、硫黄島島唐辛子しょうゆでいただきます。そして、ブーゲンビリアなどの花々が食卓を彩ります。今年は、特にお刺身がたくさんあって、食べても食べても食べきれないほどありました。夕食で残った分は、漬けにして冷蔵庫に。翌朝の朝食でもたっぷり漬け丼でいただきましたが、それでも残ったものは昼食会場に持ってきてくれた方がいて、配られたお弁当と一緒にお昼まで食べていました。
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21014年小笠原村硫黄島への慰霊墓参の旅(73) 平和祈念会館の前の景色

2014年09月01日 | 硫黄島・小笠原村
硫黄島平和祈念会館の前の風景です。海がきれいに見えました。この写真のもっと左側の方に沖合いの監獄岩という小島があって、そのさら左(南西側)に上陸する場所の釜岩(戦前は沖合いの島だったが隆起で陸続きになっている部分)があるという位置関係です。この平和祈念会館のある場所は、海からすぐですが、海岸段丘状の高台になっていて、海からの高さはかなりあります。
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