公園は風があったので100−400ミリつけたOMD-EM1mk2をぶら下げて雑木林を散歩。
何人かがいつも餌付けしている遊歩道で、今日はカメラマンも餌付けする人もいなかったので、流れのそばまで行って、水路に来ている小鳥を探していた。なんとなく動く気配を感じて目を向けると、すぐ頭の脇にルリビタキがきていた。あまりに近いのでカメラの設定を変える動きもできずそっと400ミリ望遠端のまま電子シャッター連写で撮影。ほぼ最短撮影距離。以前使っていたOMD-EM1はメカニカルシャッターを高速連写で使っていてシャッター寿命を超えて?故障してしまったので、今は基本的に電子シャッター設定で使っている。こんなに接近された時にはほぼ無音で動作するので被写体を刺激しなくて良いように思う。もっとも人慣れしてこれくらいでは逃げないかもしれないが?しばらく人の頭のそばでしきりに動いて餌を待っているようだった・・餌付けの趣味が無いので申し訳なかった??
帰りに出会ったアオジの雌
途中出会ったヤマガラ。
このところ小鳥が最短撮影距離まで接近して来ることが時々あるので最短撮影距離の短いオリンパスの100−400mmには重宝している。以前の100−300mmではピントが合わず、ゆっくり後退りして逃げられることがあった。公園や登山道で撮影することが多かったので、最短撮影距離が短い望遠レンズは必須だった。マクロレンズで接近できない被写体が多かったのでここ数年は望遠マクロ的な使い方が中心になっている。